私の思いと技術的覚え書き

歴史小説、映画,、乗り物系全般、好きのエンジニアの放言ブログです。

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 ここでは過去記事で触れた表題について、世の歴史から忘れられない様、独立編集して再掲するものです。

 JR新幹線は、開設以来、特に死亡事故は生じていない宣伝してますが、現実にこういうヒューマンエラー死亡事故を起こしていると云うことで触れておきたいと思います。
 1995年12月27日、JR東海三島駅で停車中の「こだま」において、17才の男子高校生が、降車してホームの電話機を使用していた。そこで、発車のベルを聞き、件の高校生は慌てて乗り込もうとしたところ、ボンクラホーム乗務員が気付かぬまま、ドア閉め合図を行い、しかも挟まれ車外に居る高校生に気づきもせず発車合図をし、また新幹線の乗務員および車掌も気付かぬまま発車したという事件です。男子高校生を手指を挟まれたままホームを引きずられ、ホーム終端で転落せしめ、頭部を車輪で引かれ即死したという痛ましい事件である。この時の車両は0系で、ドア閉と共に強く気密装置が作動してドアが圧着されたため、挟まれた指は到底人力では抜けなかった様です。確かなことは不明の噂の話しだが、ドアには被害者の指か手首が断裂して残っていたということを聞きます。

追記
 新幹線のドアはスライド式ですが、高速を走っても十分な気密を保つため、気密押さえ装置というのが付いていますので、関連情報として記してみます。私も過去に新幹線通勤を2年程経験し、毎日の様に0系、100系、300系、700系と当時のJR東海の総ての車両に乗る期間を過ごしましたが、希に混雑時に座れなくてデッキ部の乗降ドア越しに立つこともありました。ドアが閉まり発車しますと、しばらくするとドア気密装置によりドア全体が外側にギューと押し付けられるのを観察できます。この機構は、0系はドア閉じと連続して行われていた様ですが、三島挟み込み死亡事故(※下記)後に、気密作動の車速を300系以降では5km/hから25km/hに達してから行う様に改善したとのことです。なお、停車後も注意が必要で、もしスライドドアの戸袋部に指など入れていた場合、気密装置が解除されることで、ドアが押し戻されますから、挟み込まれて、そのままドア開で引き込まれる恐れがあります。この作動を見る都度、その内事故が起きるだろうなと思っていましたが、今のところ事故は聞きません。
イメージ 1

事件の明細は下記リンクにて詳しいです。(wiki)

追記2
 その他の新幹線関連で、新幹線が開業して2ヶ月(国鉄時代)という極初期に下記の重大事故も起こしています。

東海道新幹線保線作業員死傷事故 1964年(昭和39年)11月23日7時32分頃
 静岡県磐田市の東海道新幹線の線路内で砂利固めをしていた保線作業員10名が、列車見張員の不注意から、静岡発新大阪行きの「こだま207号」にはねられ、5名が即死、5名が重軽傷を負った。現場は田園地帯に土盛りをした直線の見晴らしの良い場所であったが作業員達は砂利を固める機械の音のため近づいてくる新幹線に気付かなかったという。こだま207号は事故現場から1km以上も走って停車したため犠牲者の遺体は事故現場から延々と1km以上にわたり線路に散乱していたという。新幹線開業から2か月足らずで複数の死傷者を出してしまった国鉄は、この事故により安全対策の見直しを迫られることとなった。

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