私の思いと技術的覚え書き

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敷居の高い処

 世に「敷居の高い」という表現があります。辞書引きでは「相手に不義理をしたり、また、面目のないことがあったりするために、その人の家に行き難くなる。また、その人に会い難くなる状態をいう語。」とある。この様な自由から行き難い入り難いことを指す言葉だが、そんな事由はなくとも、如何にも高級そうな店、ホテル、ヤクザの事務所なんて云うのは、敷居の高い処となるのだろう。

 ここで、店と指すのは、高級ブティック、高級宝飾店、そしてクルマ関連としては、ヤナセなどの輸入車ディーラーや国産でもレクサス店などは一般人には敷居が高いと想像されます。私は、今は引退しましたが、かつては職業柄、なんの気にも掛けず、その様な高級車ディーラーにも出入りしていた訳ですが、もちろんその様な店でクルマを買える身ではありません。だいたい、暴対法以前の時代には、ヤ事務所にも呼び出しあれば出向いたし、希に拘置所なんかに出向く用事が出来ると、好奇心満々で喜び勇んで出向いたものです。

 ところで、店舗における敷居の高さは、一般的には店舗側として不利になる訳ですが、店舗の営業戦略として如何にも高級風なブランド作りを過剰に意識すると、その様な店舗になってしまうということだろうと思います。だいたい、富裕層が好んで乗りたがる様な高級新車を、のこのこディーラーに出向いて買う客は少なかろうと思えます。富裕層でも色々な方がいるでしょうから一概には断定できないのですが、特段クルマに思い入れなんかなく、単に外見が立派で他人が羨むことだけを考えている様な方が、いきなりディーラーを訪れることは皆無とはいえないまでも少ないと想像されます。だいたいが、富裕層同士の交友関係の中で、「お前のクルマいいなぁ、俺も乗りたいから買った店に紹介してくれとか」いうパターンが多いのだろうと思います。もしくは、紹介者がいない場合でも、電話でこういう「○○で△△社を経営している□□だが」などと告げ、おたくのクルマを検討したいから、家に来て説明して欲しいという感じではないでしょうか。そこで、豪邸なりを訪れたセールスマンに如何に金があるかを見せつける喜びを感じつつ、具体的商談に入るという寸法ではないかと思えます。しかし、こんなことを記すと、それじゃあ、あの立派な店舗は必要ないだろうと思う方がいるでしょうが、実際の店舗が実在し人々にある種のあこがれを持って見られているという事実を示すために必要となるのです。

余談
 高級ホテルも都内にあるシティホテルなんかですと、ロビーとか喫茶コーナー程度なら、それ程敷居が高いと云うほどでもないのでしょう。ところが、都内でも帝国ホテルクラスとなると、おいそれとそこで待ち合わせようなんて行為すら出来かねるのが一般人としての思いでしょう。ところで、現在の私は、地元ではまあまあ高級と言われるホテル系列の企業に関わっています。私自身はそのホテルの富裕層の顧客と直接関わることはありませんが、私の部下が関わる中で、笑い話を聞くことがあります。例えばこんな話しです。ある富裕層の奥さん(70才程でしょう)の言葉です。「家でもね、先日クルマを買い替えましたのよ。でもね、主人が運転して一緒に乗りましたけど、ビックリする様に飛び出すので、怖くてもう乗れないのです。」って云う話しです。どうやら購入したのは「GTR(R35)]らしいのですが、そりゃまるで選択が間違ってるし、売るセールスもどうかしてるぜと思わずにはいられません。

参考 過去記事
レクサスの大失敗 2015-09-18
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 戦前辺りまで淡島近郊では漁業が盛況だったそうです。マグロなどの回遊魚の大群が、内浦辺りの沿岸に近づき海を赤く染めたそうです。この辺りは、かつて見晴台と呼ばれた地が何カ所か現存します。

内浦重須見晴台の探索記 2018-09-28 
 戦前辺りまで淡島近郊では漁業が盛況だったそうです。マグロなどの回遊魚の大群が、内浦辺りの沿岸に近づき海を赤く染めたそうです。この辺りは、かつて見晴台と呼ばれた地が何カ所か現存します。

内浦重須見晴台の探索記 2018-09-28 
 先々月、先月と2台所有するマイカーの任意保険の継続継続を行ったのですが、4月は固定資産税、5月は自動車税の納付月(しかも13年超のまったく理解しがたい重課税額)のこともあり、出費がかさみ困ったものだと思っています。

 ところで、任意保険の継続手続きの際、加入保険会社の担当者と話していて、弁護士担保特約や対物超過担保特約のことに話しが及んだ訳です。ここで、理路整然と説明する若い担当者に対し、なんも知らんくせに如何にも正しいと説明するのがアホらしくて、つい云わなくても良い何時もの説教口調で逆説明をしてしまったものです。

①君(担当者へのあらかさまな上から発言)な、弁護士担保特約なんかなくても、保険会社として解決に苦慮すれば顧問弁護士を出すのが保険会社の従来からの実態じゃないか。確かに回収事案などで保険会社が対応できない場合であっても、何処まで熱心にその弁護士とやらが熱心に対応してくれるか疑問だと思うがね。

②さらに君な、対物超過保険って、時価額を超えて賠償するってことを、どう思っているんだい? 民法709条の不法行為責任でも、賠償額はその時価額が限度になることは最高裁の判例でも確立されている問題だろ。どう思っているんだい?

 この若い担当者の回答は、「いや初めて聞いた説明ですが、まったくその通りと思います。」というものだった。しかし、保険会社の担当者也といえば、一流であろうが三流であろうが大卒であり、一応の知的職業だろうに、何も考えもせず、上から云われりゃそのまま疑問も持たず業務を進めるというこのざまはなんなのだろう、これが現代の実態なのかと知ると、怒りと云うより悲しみすら感じたということなのです。

以下、参考までに過去のブログ記事

対物超過保険に思うこと  2008-05-29

保険の不公平  2011-09-07
 私は、共産主義を信奉するものではありません。しかし、民主主義を前提とした資本主義(キャピタリズム)に賛意を感じつつも、このところの世の流れには種々のその限界を感じつつ過ごして来ました。そんな中、最近読んだ「スーパーキャピタリズムの恐怖」(週間ダイヤモンド08/1/5新年号)という表題のコラムで米国のロバート・B.ライッシュのいう方が記されているのを見ました。

キャピタリズムの限界 2008-01-09 記

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