私の思いと技術的覚え書き

歴史小説、映画,、乗り物系全般、好きのエンジニアの放言ブログです。

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 韓国最大の自動車メーカーであるヒュンダイ(現代)自動車ですが、今やその生産規模はホンダを追い越すまでに成長を遂げています。しかし、かなり以前から我が国に導入されていますが、その売れ行きは正直云ってさっぱりというのが実情ではないでしょうか。

 私も住まい近くの地で、同車の「ソナタ」を極希に見る場合がありますが、良く見ると近郊にある自動車関係の企業のラベルが貼ってあります。つまり、部品サプライヤーとして、自社製造部品の長期評価用か、はたまた付き合い上かの理由で使用しているんでしょう。その他では、近郊に同車の販売店もありませんし、まず見掛けることも少ないのが、我が国におけるヒュンダイに限らず韓国メーカー車との占有度の実態との感を持ちます。

 そんな、ヒュンダイ自動車が、新たに大型観光バスの輸入販売を始めるとのことです。メーカーのサイトから、カタログ内容を見てみましたが、現代日本の大型観光バスと同様な、車体を貫通したフレームを持たないモノコック構造(メーカーではスケルトン構造と呼ぶ)で、車体全体をドブ付けする電着塗装もちゃんと施されていることが読み取れます。昔のスケルトン構造車では、たぶん電着塗装なんかされていなかった様で、年式の古いバスでは外観はそこそこでも、車体下部の腐蝕の酷さを見て驚いたことがあります。

 このヒュンダイバスですが、外装スタイルもインパネ周辺の作りだとか乗客シート等内装も日本車に遜色ないものと見えます。これで価格は2600万円前後とか云います。日本車では仕様により前後しますが5,000万円程度しますから大幅に安価です。

 これが果たして売れるか、乗用車と同様の様相となるのか興味が持たれることです。ただ、トラックも比較的長期間使用しますが、高価なバスでは尚更長期間を使用し、長いものでは20年程度を使用します。そして、走行距離数も走るものでは100万キロを遙かに超えて走行します。それだけの、耐久性が十分にあるのかということと、メインテナンス体制が十分整えられるかが、この種の事業用途車では要となって来る様に思われます。

 現在、我が国の大型4メーカーは、整備サービス部門の売り上げへの依存度が高い訳ですが、休日夜間を含め全国の系列ディラー間での、非常時緊急体制までが整えています。ですから、長距離路線を走るフリート旅客、運送事業社程、そのサービス体制に期待し、個別の修理費が若干高めであってもディーラーでの保守整備を行っている様子が伺われます。

 こんな、国内系列ディーラー間の提携という強みを発揮することによって、既存の主に大型車を中心に整備を受注していた工場にとって、入庫台数の減少へ相当の影響を受けてしたというのが近年の実態なのだろうと感じられます。そんな中、幾ら車両価格が半分程度だからと云っても、安易に売れるかとどうかは疑問と感じられます。

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