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恐怖の特権組織とは、独裁国家における秘密警察などのことではありません。我が国における検察官僚組織のことを思わざるを得ないという気持を、ここのところ改めて強くしています。
検察組織は、裁判所への公訴権を独占すると共に、起訴しない権利も持つなど極めて強大な権力を持っています。従って、何かと問題となっている警察組織以上に危険な側面を持たざるを得ない組織であると感じじざるを得ません。
最近読んだ本で、元検察次官の郷原信郎氏の「検察の正義」でも、著者自身が特捜検察における実体験を疑問を感じたと記しています。過去に特捜検察の行って来た、田中角栄氏、村上正邦氏、鈴木宗男氏、佐藤優氏などの政治家や官僚の逮捕、起訴から有罪判決までが、何処まで本当の真実であったのか、甚だ疑問の生じる余地のあるところと感じています。
そして、昨年からの小沢一郎氏への必用な攻撃は、例によって世論操作のためのマスコミへの巧妙なリークを繰り返してきました。鈴木宗男氏は、「私の場合もまったく同じで、ないことをあるとしてリークされ続け悪人像を作り上げられた」と云います。そして、強制捜査における大量のダンボール箱の押収を、「あれは段ボール箱1つに書類1冊など、さも大量の押収を行ったと見せるデモンストレーションだと」記しています。
この様な強大な権力を抑制し民意を反映させる目的で、検察審査会が設置されているのですが十分なものではないと感じます。特に証人対する尋問は、長期間の拘留における繰り返しの恫喝を含んでいると想像されます。従って、取り調べの可視化を警察と検察共に併せて早急に実施しなけばならないことだと感じています。
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2010年05月12日
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