私の思いと技術的覚え書き

歴史小説、映画,、乗り物系全般、好きのエンジニアの放言ブログです。

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電気のありがたみ

 本日で2回目の計画停電というものを体験しました。
 考えてみれば、数十年前の子供の頃、半日くらいの長時間停電を経験して以来、落雷などでの瞬断や数分程度の停電は幾らかは経験しましたが、数時間におよぶ停電というのは未体験で過ごして来ました。
 そんな中、判っていたことと云え、いざ実体験してみると、電灯は当たり前としてTVもファンヒーターも固定電話もダメと、結構困ったことになるのを実感します。また、情報入手や通信用として常用しているパソコンが使えぬのも困ったものです。これは、例えモバイルPCであっても同様のことでしょう。自宅のルーターなどのネットワーク機器は、AC給電ですから。今や、パソコンはインターネットに接続できて、なんぼのものです。
 ところで、今日のお昼は自宅で食したのですが、調理器具はガスですからに問題なく済ませました。でも、これが電力会社が宣伝するIH調理器具だったら、お湯を沸かすことすらできず、好きなコーヒーの1杯すら飲めなかったことになったでしょう。確かに、安全性などでIH機器は優れているのでしょうが、エネルギー供給の途絶リスクの軽減のためにも、電気、ガス、灯油と分かれていることも良いことと思います。
 何れにしても、本停電により、日頃通じているのが当たり前の、電気というもののありがたさを感じた次第です。
 本巨大震災については、統治者や関係するトップリーダー方々の、お見舞いの言葉や早期解決への覚悟の程を表す言葉が語られています。これは、リーダーとして当然に行われるべきことでもあります。
 首相の談話については、当然行われてしかるべきものだったと思いますが、なんとも迫力不足で、正直云って覚悟の程に疑念を持ってしまいました。
 前例の少ない陛下のお言葉ですが、穏やかなお言葉の中に、被災民への心配と慈愛が感じられるもので、天皇崇拝論者でなくとも好感が持てるものと思いました。
 ところで、数日前にも記したことですが、本原子力事故の発生源当事者の最高責任者は、何故に一言も世間に向けて発信しないのでしょうか。恐らく、社内向けにはA4ペーパー1枚分程度のメールを発信しているんでしょうが、世間に向けて、避難民へのお見舞い、この様な事故を生じたことの陳謝、解決へ向け全社を上げ政府と協力してことに当たる覚悟を述べる必用があるのではないかと思いますが・・・違うでしょうか。(本日朝の同社HPに極短い社長名での文書が掲載されましたが・・・)
 ちなみに、東京電力の経営理念と最高責任者のデータを、同社HPより抜粋して以下に転載します。
 
東京電力グループ経営理念
 エネルギーの最適サービスを通じてゆたかで快適な環境の実現に貢献します
 
・「経営理念」は、「私たち東京電力グループが、世の中に存在し、企業活動を行うのは何のためか」という存在意義を示したものです。
 
・「ゆたかで快適な環境」とは、「便利でくらしやすいだけでなく、心豊かで、自然とも調和した持続可能な社会」と考えています。
 
・私たち東京電力グループは、お客さまや社会のニーズを先取りした、電気を中心とするさまざまなサービスをお届けすることで、そうした環境の実現に向け貢献していきます。
 
東京電力株式会社
 取締役社長 清水 正孝
 生年月日  昭和19年6月23日
 出身地  神奈川県
学歴
  昭和43年 3月    慶應義塾大学 経済学部卒業
職歴
 昭和43年 4月    東京電力株式会社入社 
 昭和61年 2月    同社資材部資材計画課長 
 昭和63年 1月    営業部(課長待遇)スーパーネットワークユー出向
 平成2年 7月    多摩支店支店長付部長
 平成4年 7月    企画部TQC推進室副室長
 平成7年 6月    東京南支店大田支社長
 平成9年 6月    資材部長
 平成13年 6月    取締役資材部長
 平成14年 6月    取締役資材部担任
 平成16年 6月    常務取締役
 平成18年 6月    取締役副社長
 平成20年 6月    取締役社長

巨大災害から一週間

 東北地方を中心に襲った巨大震災と誘起された津波災害ですが、一週間を経て平常化に向かうという様子がほとんど感じられません。これは、本震災の範囲が広大で被害を受けた市町村があまりに多いこともあるのでしょう。
 被災地の方々の苛立ちも高まって来るでしょうし、報道で知る被災地以外の方にとっても、もっと早くなんとかならないのかという思いが込み上げてきます。
 それと、本震災にとって、過去に経験がほとんどない原子力事故が誘起された訳ですが、これも端から見ている者にとっては、正直云って後手後手の対応で、対応自身もスピード感がまるでないものと感じられてしまいます。未経験の放射線事故であり、うかつに対応できないのも想像できますが、それにしても・・・という思いを持ちます。

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