私の思いと技術的覚え書き

歴史小説、映画,、乗り物系全般、好きのエンジニアの放言ブログです。

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 表題車に限らず、走行時の車両各部からのゴトゴト音を生じることが、経年車では時々あることです。この異音の代表例としては、サスペンションのラバーブッシュの摩耗や疲労劣化があるでしょう。また、特にFF車では駆動反力を直接受けやすいことから、エンジンマウントの不具合もありがちです。
 今回のR50(5MT)ですが、サスペンション各部の接合部に異常は見当たりません。エンジンマウントも外見からみる限り、ラバーブッシュ類の疲労感は一見してないと伺えました。そこで、しばらくの期間乗って、どういう条件で生じるのかを探って見ることにしました。
 その結果は、路面凹凸に相関して音が生じるというより、エンジンの瑶動に起因すると想像されたのです。一般路を4、50Km/h程度で流している様な時に生じがちです。アクセルのオン、オフで生じるという訳でもないが、軽度のエンジン瑶動で発音し、発音も直接何かが触れ合っているというより、マウントがラバーを介してストッパーに当たる、つまり過剰な動きを生じさせているのではないかと想像したのでした。決定的となったのは、稀にでしたが停止中にアイドル回転が落ち込んだ際、同一の音が確認されたことです。これで、サスペンション系でないことは明白となりました。
 おりよくエンジンマウント一式4点が移植できるドナー車があり、すべてのマウントを移植交換すると共に、従来品を詳細に観察してみました。その結果は、3箇所(右上下、左)のマウントラバーに亀裂が確認され、正規より揺動抑止力が劣っていると判断されたのです。
 エンジンマウント4点すべての交換後の試走において、同異音はまったく生じないことが確認できました。
イメージ 1
※テスト期間中に左側(MT上)のマウントを外し、上下のスグリ部(空白部)を弾性シーリング材で埋め、前後を規制するゴム板にさらに薄いゴム板を重ねてテストしてみました。異音はだいぶ小さくなったと思えますが、完全解消とまではなりませんでした。

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