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原田コレクション(河口湖自動車博物館)の園内には、外に半ば放置のクルマ達があるが、これはイズズ製バスです。やはり、旧車好きには目を引きます。
最後のオレンジ色のほぼ同型バスは、現在でも走り続けている「伊豆の踊子号」(東海バス)です。
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2019年08月09日
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原田コレクション(河口湖自動車博物館)の園内には、外に半ば放置のクルマ達があり、旧車好きには目を引きます。
①カーチスC46
米国カーチスライト社製で、戦中から戦後まで使用され、自衛隊に供与された双発レシプロエンジンの、けっこう大きな機体(貨物機)です。
②VWタイプ2
これはナンバーが付いてはいるものの、車検も切れている様ですが、それなりにレストアされている様で比較的綺麗になっています。それにしても、この当時のタイプ1にしても、このタイプ2にしても、可愛さがというのが全面に感じられるクルマです。
②ふそうの消防車
ふそうの、おそらく4トンベース(ファイター)の消防車仕様です。
③日産、名前知らずのトラックベースの消防車
④トヨタトラックベースの消防車
型式FAでガソリン4L直6のF型エンジン搭載車。後年DA型までを作り続けるが、トヨタの大トラは生産を止め、日野に移管。小型トラックもハイラックスは当初から日野に製造委託。小型トラックダイナやトヨエースは自社製造だったが、現行型は日野デュトロとほぼ同じで日野製造。コースターだけは、トヨタ車体製が続いている様だ。
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表題は、河口湖自動車博物館(別名原田コレクション)に付属する「飛行館」のことです。この10年で、何度訪れたことやら、今年も昨日(8/8)探訪してしまいました。
展示内容は、昨年と大きくは変わりない様に思えました。しかし、ここに来る都度、今まで見て来たものが、さらに新たなディテールの発見という感心が深まると思えます。
入口正面には、旧陸軍「隼」がでーんと陳列されていますが、やはり旧海軍「ゼロ戦」に感心は傾きます。
ここで、愚人の粗雑な知識で、ゼロ戦の主なスペックなどを列記して見ます。
・シリーズ 21型→32型→52型→54型
・機体デメンション
21型:全幅12m、全長約9m、全装備重量 2,420kg
52型:全幅11m、全長約9m(21型全長+7cm)、全装備重量 2,730kg
・エンジン(当時は発動機と呼称)
全エンジン栄(さかえ)シリーズ共通 二重星形14気筒 排気量27.86L(単室1,990cc)
21型 栄12型 980hp
52型 栄21型 1,100hp
補足
エンジンは1千馬力級で平凡なものだが、被弾性能と機体強度を一定犠牲にする前提で徹底的に贅肉を削ぎことにより、高度な運動諸性能と高航続距離(3千キロ以上)を得た。しかし、このことが、初戦の戦果は上々だったが、防弾板がないなど被弾性能に弱く搭乗員がやられ、また容易に火を噴き、そして急降下の制限を受けるなど後年大きなウィークポイントを露呈した。
てな愚人の予備知識を持って、栄エンジンを中心に、エンジンの懸架について、今回新たに知ったことで記して見たい。栄エンジンは、機体前端のバルクヘッド(隔壁)にエンジンブラケットと介して搭載される。愚人は今まで、この搭載は一般的なクルマにおけるマウントインシュレーター(ゴム)はなく、ダイレクトマウントしているのかと思っていました。クルマでもF1とかレーシングカーなどは、ダイレクトマウントにより後部サスペンションのストレスメンバーとしての役目も持たせているのですが・・・。しかし、今回の観察で、エンジンブラケット前端のリング状部に多数のマウントインシュレーターが配置されているのを確認しました。一方、同館にはベンツライセンスの水冷エンジンの展示もあるのですが、こちらはダイレクトにバルクヘッドに懸架しています。これは、想像ですが、搭乗員へ与える振動や騒音の問題というより、機体重量の中でも突出して重い二十星形エンジンの持つ振動が、ある回転域で共振することにより、機体の疲労破壊を防ぐ狙いかなと・・・。
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