私の思いと技術的覚え書き

歴史小説、映画,、乗り物系全般、好きのエンジニアの放言ブログです。

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 Youtube動画で非常に興味深いS35(1960年)の東海道、つまり国道1号線の動画を発見して興味深く見ましたので紹介してみます。

 タイトルバックなどがなく、何処が作ったのか判りませんが、ナレーションの中で「東海道(東京、名古屋間)の半分を静岡県あ占めている・・・」という表現があり、たぶん静岡県が作った動画なのでしょう。画質が悪いのが残念ですが、まあ当時の交通事情の悪さがよく判り、非常に興味深く見ました。

 この動画のオープニングには背景に富士山が写り、沼津付近だろうと想像します。動画に出てくる当時の自動車達は、乗用車は少なくトラックとバスばかりです。未だモーターリゼーションが立ち上がる以前ですから、庶民が自家用車を持てる時代ではなかったことが判ります。

 東海道は現在の国道1号で箱根山を越えますが、沼津から東京間は246号線が箱根山を北側を迂回して通っています。沼津から、御殿場、山北、大井松田、厚木辺りを通る道です。

 この後、東名高速も開通し、既存の国1や246も、バイパス化で車線も拡幅されました。箱根山では、沼津から箱根山頂上までは、バイパス化はされませんが年々拡幅したり、急カーブを路線変更したりと整備が続けられています。それでも、箱根山山頂から小田原までの間(正月の箱根マラソンのコース)では、昔のままの道が基本です。

 この頃のトラックは、後軸が1軸で最大積載量が8トン上限だったと思います。それが現在では、2軸後軸は当たり前で、最大重量も25トン超車も極めて多くなりました。そして、現在まで総額幾ら掛かったのか庶民には疎いですが第2東名高速道路も、御殿場から岡崎までが開通している訳です。しかし、自動車保有車両数もおよそ8千万台で頭打ちとなり、これからの省資源だとか排気ガス、CO2の総量を少なくするには、果たして第2東名を作る施策が正しいものとは到底思えないという思いを持ちます。それだったら、国土の長距離物流を、自動車から鉄道へと切り替え、第2東名の代わりに貨物を重点とした第2東海道本線を作り、各貨物基地を中心とした、小口トラック輸送への転換がなぜ国の施策としてできなかったのかと思います。これも、JRを分割民営化した負の影響もあるのかもしれません。鉄道こそは、自動車なんかより、余程昔からお家芸であった我が国で、そんな思考も働かなかったとは、優秀な官僚達がいるのに不思議なことと思えます。

昭和35年 行きづまる東海道(Youtube)
 考えて見ればブロック(bloc、block)という英語はそのまま外来語として、広く使用されている訳ですが、対極は次の2つの意味に分けられる様です。記憶に留める意味で書き留めてみたい。
①なんからの塊(名詞)
②塞ぐ、防ぐ、遮断するなど(動詞)

①の例
 肉の・・、コンクリート・・、オモチャの・・、塗装のブツ取り・・、チェーン・・、ワイヤー・・、など
 なお、塊のが意念から派生したのでしょうが、ある範囲を表す(エリアに近似する)場合にも使われることが多くあります。
  中部・・、何番街・・、○○・・大会

②の例
 敵の攻撃を・・する、排水が異物で・・されている、相手の思考を・・する、など
 風邪薬で発熱を・・する、熱硬化型塗料で・・剤で硬化を・・している、など

※たぶん①と多くは②の防御という意味から派生したんでしょうが、軍事関係(ミサイルやイージス艦の仕様)を、・・XA、・・XBなどと区分して表示している例も聞きます。

追記
 造船において、ある程度以上の大型船では、現在ブロック工法という手法が一般的な様です。船体の各部をブロックとて区切り、それぞれ同時に製造し、各ブロックが完成すると、クレーンで移動して溶接結合するという工法です。これにより大幅に工期の短縮が図られ、日本を造船大国に押し上げました。現在では、韓国に抜かれた様ですが・・・。
 今月17日に生じたという京都アニメーション第1スタジオでのテロ放火事件だが、死者34名とその他重軽傷者は詳しくないが、驚くべき惨状となった。

 放火犯は、青葉真司容疑者、年齢は41才。事件現場からは遠く離れた茨城県常総市で3人兄弟の次男として生まれ育ったと知る。この犯行は、ガソリン携行缶20L入り2本にガソリンを購入し現場近くでバケツに移し替え、玄関から室内に侵入した直後にバケツからガソリンを放り投げる様に(想像)まき、着火マンで点火したという。ガソリンは揮発性が高く、ものの数秒で付近を高濃度のガソリン蒸気と空気が混じり合い(混合気)、点火した瞬間にボンと爆燃する現象が生じたであろうことが想定される。この圧力波が、建物玄関や中央部付近の1Fから3Fまでの窓を吹き飛ばしたのだろうと推察される。なぜに、ガソリンをまいた1F玄関付近だけでなく2〜3Fまで圧力波が伝わったのかだが、どうやら玄関近くに1〜3Fまでをらせん階段による吹き抜け構造となっていたことがその要因と推察できる。

 事件現場となったスタジオ建屋の外観写真を見ると、一般的なアパート風な建物にも見え、もし1ルームタイプなら部屋数36室といったところであろうか。また、2K風な間取りなら、半数の18室となるだろう。これらの場合、居住人が全員居室だとしても36名前後となる。ところが、同スタジオ内には、事件時に70名前後という大人数が入室していた様である。しかも、各フロアーは、大広間が主で、一般のアパートの様に細かい仕切りが少なかったことが今回の大被害を生じた一つの要因と想像される。

 誠に不謹慎な仮定としての話しだが、これが戦場における敵軍事拠点の攻撃作戦なら、たった一人の戦士とガソリン40Lで、軍事拠点を完全制圧し得たのだから、驚くべき戦果となるのだろう。しかし、軍事拠点であれば、一定のデフェンス体勢を有し、万一爆弾などが投げ込まれても、被害を建物全部に拡大させないという思想で作るだろうから、今回の様な状態にはならないだろう。

 そして、当初の爆燃と窓ガラスが割れる圧力波が生じた訳だが、このことが直ちに人の死までは奪えぬだろうということだ。爆風で、倒れたり、壁や床に叩きつけられたり、鼓膜の損傷は考えられるが、それが直ちに死には至らしめないだろうということだ。そして爆燃と共に燃え上がった火炎は、1Fフロアーを横に火炎伝播すると共に、吹き抜け構造により、2および3Fフロアーにも火炎伝播したのであろう。

 しかし、40Lのガソリン気化ガスだけで、一瞬爆燃の圧力波でダメージを与えただけの被害者が逃げられない程の更なる火炎の継続を生じせしめたのはなぜだろうかと考えた時、アニメ製作という要素が浮かんで来るのだ。すなわち、アニメの原画は、セル画などと呼ばれることでも判るが、透明なセルロイドの薄板に描かれると承知している。このセルロイド(ニトロセルロース:硝化綿)だが、極めて燃えやすい合成樹脂の一種で、同フィルムなどの他、塗料や爆薬の原料にも使われる物質なのだ。また、絵を描く塗料は近年は水性塗料なのかもしれないが、何れにしても塗料の基材樹脂を硝化綿としたラッカーが使用されていれば、これも極めて燃焼性が良い。

 上記のことを考慮すると、初期のガソリン爆燃により、セル画の多数や、塗料などにより、さらに燃焼は継続しつつ建物中央部にある大部屋の1〜3Fを急速短時間に燃焼させ、70名の内の約半数が逃げ出すこともできずに焼け死んだというのが私見なのだが・・・。しかし、そこまでの効果を、今回の犯人が承知の上でやったとは到底思えないが、無残な事件として嘆かざるを得ないのである。
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