私の思いと技術的覚え書き

歴史小説、映画,、乗り物系全般、好きのエンジニアの放言ブログです。

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 今回は映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」(1985年)と登場するクルマ「デロリアン」のことを記してみます。
 バック・トゥ・・・については、テレビでも何回も再放送されて来た映画ですから、今更説明するまでもないでしょう。初々しい主人公のマーティー少年役だったマイケル・J・フォックスさんも、1961年生まれですから既に齢50になるのです。現在の彼はパーキンソン病と闘う毎日を送っておられることは誠にお気の毒と思います。
 さて、映画でタイムマシンのベースとなったクルマがデロリアンですが、米国車としてはGM・コルベットを除けば、如何にもスポーツカー然としたスタイリングのクルマです。それもそのはずで、DMC(Delorean Motor Company)社は米国の企業ですが、製作は英国・北アイルランドで、エクステリア・デザインをイタルデザイン社のジウジアーロが、メカニカル・デザインをロータス社が担った故でありましょう。
 さて、このデロリアンのエクステリアで、まず目を引かれるのが、塗装なしのステンレス外板で外観が構成されていることでしょう。なお、このステンレス外板はメッキみたいな光沢仕上げでなく、高級オーディオ機器のフロントパネルの様なヘアライン仕上げにより半ツヤ仕上げになされています。
 このステンレス外板を見て、まあよくもこんな堅い素材をプレス加工したものだと関心している方(私もそう)がi居るのかもしれません。しかし、同車のボデーワークのベースはFRPであって、極薄いステンレス板をプレス加工した外皮として被せているのだそうです。
 メカニカル面を眺めると、如何にもロータス社が関わったなと思わされる構成です。シャシ・フレームは鋼板組立のX型バックボーンフレームで、ロータス・エランや同ヨーロッパと同様です。エンジン搭載は、一見MIDに見えますが実際はRRで、これは同時代の仏・アルピーヌ・ルノーA310とほぼ共通のユニット故の様です。
 最後に、X型バックボーンフレームについて、若干のウンチクを垂れてみます。この方式は、フレーム中央部はセンタートンネルだけですから、左右の床面を下げることができ、結果として車体全高も低められるメリットがあったのだと思います。そんな理由もあって、トヨタ2000GTもロータス社のエランなどから影響も受け、同方式を採用したのだと思っています。しかし、センター部分だけで車体の上下曲げを受けるのはともかく、捻り剛性としては、多くのバルクヘッド(隔壁)を持つモノコックボデーに比べ、低くならざるを得なかったことが想像されます。また、車体前後の、いわゆるオーバーハング部分ですが、まったくフレームの縦貫材がない構造ですから、現在のオフセット・バリヤテストでも試したら、悲惨な結果となってしまうことでしょう。

核武装論

 何名かの信頼すべき識者は云います。我が国は、現実を見つめ核を保持、もしくは保持すべきかの論議を開始すべきだと。これについては、同意を思うところであります。
 今や、明治の頃のロシアに対する驚異は薄らいだものの、先の尖閣問題や領海線至近での油田掘削、原潜の領海侵犯等々、中国の脅威は高まりつつあります。もちろん、北朝鮮も常に注視すべき問題となり続けています。
 しかし、核と言うだけで、非核三原則などを含め、論議すらできないし、それを言い出せる政治家も少ないのが現実なのでしょう。また、現実問題となれば、隣国や米国を含め、相当な反発意見も出て来ることでしょう。
 我が国の国家安全保障としての戦略は、通常戦力となる自衛隊や沿岸警備を担う海保が担っていますが、その装備や人員を含め我が国の領海線を警備するにはあまりにも不足している様に感じられます。この様な現実を踏まえ、伝家の宝刀としての核を保持することは国家安全保障上、十二分に価値ある問題と思います。戦国武将の物語でも同様ですが、内に宝刀を秘めた相手には、容易に斬り掛かることはできなぬのは理の当然と思います。
 ところが、現実の中国には、相手の主権を徐々に浸食しつつ、覇権を拡大しようと図っているかの様にしか思えません。これに対し、我が国は毅然とした態度も取れない情けない指導者が治める国ですし、相手国元首の厚顔不遜な発言も腹が立ちます。また、この国は、日本に対してだけでなく、隣国のベトナムやミャンマーとも問題を起こしており、特にミャンマーについては、現実的には実効支配に近い状態に持ち込み世界の批判を浴びているところです。非常に危険を秘めた国と思わざるを得ません。
 なお、保有する核はICBMみたいな超長距離を飛翔する多弾核弾頭までの必用はないでしょう。トマホーク級の巡航ミサイルで、核弾頭を持っていれば十分な様に思われます。同ミサイルのランチャー艦としては、我が国の通常潜水艦でも、魚雷発射菅を多少改良するだけで済む様ですし、イージス艦のVLS(垂直発射装置)に装填することは即可能なはずです。 

MRJの新技術

 開発中の国産ジェット旅客機であるMRJ(三菱・リージョナル・ジェット)ですが、従来機比で燃費を30%程改善すると伝わっています。この理由には、カーボン素材を胴体や主翼に大幅に採用して軽量化することの他、新型エンジンの採用にあると伝わっています。今回は、この新型エンジンについて記してみます。
 MRJに採用される新型エンジンは、ギヤード・ターボファンエンジンと呼ばれるものです。従来の旅客機にはターボファンエンジンが使用されていましたが、燃費改善のため年々改良される都度に最前部のファンが大径化され、いわゆる高バイパス比化されて来ました。しかし、ファンを大径化し過ぎると、ファンの外周部の周速度が音速域に近づき、大幅に効率が低下してしまうのだそうです。また。ファンを低速にするためファン後方に位置する5、7段のコンプレッサーの回転数を落としてしまうと、これもやはり効率低下となってしまうのだそうです。
 そこで、ギヤード・ターボファンでは、コンプレッサーの回転を同軸状のプラネタリギヤ(遊星歯車)により減速し、コンプレッサー回転を落とさずにファン回転を落とし、より大径ファンによる高バイパス化を図るというものです。
 なお、大戦中のレシプロ戦闘機でも、エンジンのクランク出力でダイレクトにプロペラを廻していたのではなく、セロ戦の様にプラネタリギヤで減速していたり、飛燕とか彗星の様に、ヘリカルギヤで減速していたものが多かった様に思えます。
 今回は、以前にも記したことがある「栄光へのル・マン」(1971年公開)について記してみます。
 この映画については、幼少の頃劇場で見ていますし、DVDを購入してからは、繰り返し見るお気に入り映画の一つと感じています。
 この映画を知っている方と話すと、「あのポルシェがクラッシュするシーンは凄かった。クラッシュしてもホイールスピンが止まらなかった・・・」などと、そのショッキングシーンのことに及びます。
 これは、主演のマックイーンが駆るポルシェ917が、他社のクラッシュによる閃光に一瞬気を取られ、先行する低速度のポルシェ911の発見が遅れ追突しそうになり、これを避けようとして自車が制御不能に陥り大クラッシュをやらかしてしまうという設定です。映画製作では、流石にポルシェ917を潰すわけにも行かず、市販レーシングカーであるローラをラジオコントロールにより遠隔操作してクラッシュを再現させたと伝えられています。そこで、クラッシュ後も、スロットルONのままで、ホイールスピンが止まらないという若干不自然な映像となっている訳です。でも、そんな不自然さはあっても、高速度撮影したと思われる映像は、迫力満点で見るものを引きつけます。
 この映画は、ル・マンのレース当日の雰囲気や、今となってはクラシカルなスポーツプロトタイプ・レーシングマシンの魅力が良く保存されていると感じます。
 しかし、ブルーアイのマックイーンの鋭く厳しい視線は何時まで経っても魅力を感じます。ステーブ・マックイーンやポール・ニューマンなど、現役時代からクルマとレースが好きだった大スター達ですが、両名とも既に冥界の旅立たれてから久しいです。
 
追記
 日本でもクルマやレースが好きな芸能人は、少ないけど居るのだと思います。そんな一人に近藤真彦氏が居ます。当初のアイドル時代は、何をお遊びしていると感じましたが、長年の実績を積み上げ、今や自身のチーム監督として芸能活動と共に行っているとのことです。失礼ながらアイドル時代は小生意気そうな少年だった彼が、今や頼りがいある大人の男の顔になったと感じます。

春の芽吹き

 今冬は、各降雪地方においては、記録的な積雪量を更新している様です。幸いなことに静岡県は、雪に縁はないです。それでも、毎日の寒気はそれなりに厳しく、空気の乾燥には、肌の潤いを奪われ、唇の荒れや、鼻の粘膜が痛い様にすら感じられる程で参ってしまいます。
 その様な厳寒の冬真っ最中ですが、各地にはそれなりに春の芽吹きが始まっています。既に梅の花が盛りですし、今菜の花が咲き出しています。今月末には、早咲き桜(河津桜)が咲き出すことでしょう。
 しかし、季節は、多少の早い遅いとかの変動はあったにしても巡ってきますが、我が国経済の春というのは容易に来そうもないことは残念です。
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