私の思いと技術的覚え書き

歴史小説、映画,、乗り物系全般、好きのエンジニアの放言ブログです。

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 数日前のこと、クルマで買い物がてらに通りかかった通り脇の小さな神社をチラと見やると、桜らしいものが咲いているではありませんか。早速、ぐるりと回り込み当該神社へ立ち寄ってみた次第です。
 咲いているのは、やはり桜で、既に7、8割咲きと云う感じでしょうか。同敷地にはまったく花を付けてない桜の木もありましたので、ソメイヨシノとは違う種の桜なのかもしれませんが、河津桜とは違う今年初の桜の初見参となりました。
 世は天変地異たる巨大地震にも襲われ、被災者の方々は、これから益々の苦難を乗り越えて行かなければならないのでしょう。それでも、自然は春を迎えるのですが、被災者の方にとって、そして日本の本当の春は何時訪れるのでしょう・・・か。
イメージ 1

再びブランドのこと

 近年、欧米からの流れも受けたのでしょうが、企業イメージもしくはその企業における商品イメージの定着化を狙いとしてブランド戦略が盛んになって来た様に感じられます。ここで、我が国における2つのブランド戦略として、一つはブランドの追加、今一つはブランドの廃止について思うところを記してみます。
 一つはトヨタが、まず北米で立ち上げたレクサスですが、まずまずの結果を得たと伝わっています。しかし、その後に追随した国内での同ブランドの浸透は、遅々として進まない様に感じられます。ところで、元来米国のクルマメーカー、例えばGMでは、シボレー、ポンテアック、ヴィイック、GMCなど多くのブランドを持って販売してきたメーカーです。そして、各ブランドは、米国民に個性と愛着を定着させ価値を生み出してきたと感じられます。この1メーカー多ブランド戦略は、元来それぞれのブランドごとに独立していたクルマメーカーを吸収しつつ、大GMが設立されたという経緯がある様です。その様な国民性もあり米国におけるトヨタの新ブランドであるレクサス=高級車という戦略は成功したのではないのかと思うのです。しかし、我が国では、従前まで高級車を扱っていた国内ディーラー商品を取り上げる形で新ブランドに移し、ただ高級感だけを訴求する戦略は、レクサス=割高でフレンドリーでないみたいなイメージができてしまいつつあるのではないでしょうか。また、結論は出てはいないのでしょうが、私には大失敗だったとしか思えません。
 今一つの事例ですが、現パナソニックに社名およびブランドを統一した、旧松下電器産業のことです。松下電器産業時代は、創業者の時代から続くナショナル・ブランドと、パナソニック・ブランドが併存していた訳ですが、ナショナルを切り捨てる形で、パナソニックという名称に持てる資源を集中させるという戦略と取った訳です。想像するに、創業者の故松下幸之助氏は正にカリスマ的存在であり、社名変更およびナショナルブランドの切り捨てについては、反対もあったのでしょうが、その決断を行ったことは、ことの正否は明確とはなっていませんが、並々ならぬ大きな決意を秘めたものであったと想像されます。
 朝の報道で、静岡県御殿場の部隊から、陸自の戦車が事故原発地へ向け出発したとのことです。
 先の記事でも記しましたが、放射線との戦いにおいて、本来敵弾防護のための装甲鋼板の厚さにより、多少でも効果があるだろうとのことだろうと想像します。
 出動した戦車は74式という前世代のものですが、車両前部にプロウ(排土板)が取り付けられたものの様です。これにより原発敷地内に倒壊、飛散した雑物を適当に排除し、今後の放水などの活動の機動性を改善しようというものでしょう。
 なお、現世代の戦車は90式で、これも北海道の多数を初め御殿場付近にも配備されていますが、あえて74式を投入した理由として想像されることを記してみます。これは、前世代戦車が敵戦車の超高初速弾である滑腔砲(かっこうほう)弾とか、携帯用対戦車ロケット弾(RPG-7など)に対して、防弾効果として無力さが露呈したことがあります。そこで、現世代戦車では、これらに効果的に対応するには単に防弾鋼板の板厚を増しても限界があるとして、複合装甲なる二種以上の材質が積層された装甲構造であると聞きます。この明細は、各国軍事機密なので明らかにはされていませんが、外側を防弾鋼装甲で、その内側をセラミック装甲という感じの様です。この様な理由もあり、複合装甲でない90式の方が、装甲鋼板の板厚もあり有利と判断したのかもしれません。
 昨日、地下鉄サリン事件から16年目の日との報を聞き、そうだったよなとの感を持ちました。あの事件は、私も含め日本国民および世界の対テロ識者達を驚愕、震撼させた事件だったと思います。しかし、この事件も凄かったですが、そんな思いを吹き飛ばす程に、今次の大震災と誘起された原発事故は、さらにさらに凄いものと感じています。そして、現在でも決死的な活動が続けられているものの、事態収束への目処が見えないことへの不安は高まります。
 地下鉄サリンの時も、当該地下鉄車両内の除洗作業は、陸自の特殊化学部隊が活躍しました。あの際は、この様な対応ができる部隊が我が国にもあったことを知り、非常に関心した覚えがあります。
 今次の原発事故および被災地救助などにおいても、自衛隊は大活躍をしており、感謝の念を深めているところです。しかし、原発事故においては、やはり戦術上もその様な必要性は薄いでしょうから止むないことでしょうが、対応に苦慮されている様にも感じられます。
 自衛隊の戦車や艦船には、核攻撃を受けた区域の行動に対応するため、室内を余圧しフィルター外からの外気の侵入を防いだり、艦の外部を除洗するシャワー装置が完備されているとのことです。しかし、何れも強い放射線の透過を防ぐ様な機能は持っていないはずです。
 今回事故でも、オペレーター室内を鉛などの重金属で放射線から防御し余圧もし施した多目的特殊作業車でもあれば、さらに効果的な活動も可能になるのでしょうが・・・。いまさら記しても詮ないことです。
 今回事故で、今更の様にですが原子力と内燃・外燃機関などのパワーソースとの違いを認識したとの思いになります。
 それは、今回の原発事故はチェルノブイリとは違うと盛んに御用学者達は云っていますが、それはそうでしょう。チェルノブイリでは、(炉が不安定化するため)禁止された規定以下の実験的な低出力運転を行った結果、僅か4秒間で最大出力値を超え爆発事故を生じたと聞きます。ですから、原子炉の運転を停止させる制御棒のすべてを完全に挿入し終わる時間もなかったはずのものです。しかし、今回事故は地震の揺れにより、制御棒の完全挿入は行われ、原子炉の停止は行われたのです。でも、ここからが、今回事故の出発点となったのです。
 内燃・外燃機関などは、燃料の供給を絶てば運転は停止され、運転中に昇温された温度は徐冷されて行きますが、原子炉はここがまったく異なる様です。制御棒の挿入により核分裂は停止しますが、炉内にある核分裂生成物(炉外の使用済み燃料も同様)は放射線エネルギーの放射と共に発熱を続けるのです。そして、およそ1200°Cと聞くジルコニウム製の燃料被覆菅の熔解が生じると、核燃料および核分裂生成物が外部に直接曝されることになるのです。ですから、今回迎えている危機の様に、冷却系統の電源損失が致命的な問題になってくるのでしょう。
 ところで、本件事故の収束を決定付けると云われる電源復旧工事が東電職員(20名とも聞かれる)により行われている様ですが、(現場には申し訳ないですが)もたついているとの感に苛立ちを禁じ得ません。本件事故が時間との戦いのことは、皆が判ってるはずなのに、なんで20名の体制で作業しているのでしょうか。放射線管理のため一人10分とかで交代して行っていると思いますが、なんでもっと多人数を投入できないのでしょうか。

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