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広島への非人道的な原爆投下後、黒い雨が降った話は有名ですが、例え無色透明の普通の雨と変わりなくとも、放射能を含んだ塵が放出さたの後の雨は非常に危険と思います。上空待機中に漂う放射線を含んだ塵を、見事に洗い流し地上に下ろしてくれますから。
これは、数日前に現地近くに降雪したという事実と、ホンレンソウや乳牛に放射線が検出されたことと無関係ではないように想像してしまいます。これと同様の現状が、チェルノブイリの場合、現地ウクライナだけでなく、広く東欧諸国に広がり半ばパニックに陥ったそうです。
ところで、ある反原発評論家が述べていましたけど、現状で発表されている放射線値というのは、あくまでも線量であって、放射線を含む塵としての量を計測しているのではないと云います。例え、少ない放射線量の塵であっても、体内に取り込み、体細胞に密着して長時間を経ると、そこから癌の発生や細胞の壊死が始まると言うんですね。恐ろしい話です。
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一般
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今回原発事故については、一週間を経過した現在においても、解決への見通しは立たず、憂慮や苛立ちを高めているのは、どなたも同様かと思います。
今回事故の最高司令部たるのは、内閣における危機管理室なんでしょうけが、そんな遠くから遅延されフィルタリングもされ実態も見えない中で、まともな指揮などできるはずはありません。どなたかのHP記事でも見ましたが、これは太平洋戦争における大本営と同じではないかとの主旨で記されていましたが、まったく同感と感じるところです。
確かに、テレビ等報道で知る自衛隊、消防、警察、東電職員達は頑張って活動して戴いているとは思います。しかし、その連携など、傍目にも効果的でない様に見えてしまうのはうがった見方でしょうか。
速やかに現地至近に、司令部を設置し、各部署、各隊を横断・統合的に指揮し、情報も官邸に報じる必用があるのではないでしょうか。
それと、現地司令部の最高指揮官は内閣官房の高官であり、しかも相当な判断力を持つ者であるべきでしょう。そして、その判断を間違いないものにするためのスタッフとして、災害施設に関連する英知の結集を図る必用があるのでしょう。すなわち、原子炉メーカー(日立や東芝の設計者など専門技術者)、原子炉施工業の設計者、関連大学教授達となどのでしょう。
最後に、先の大本営のことに触れていたHP記事の方も記していましたが、旧日本軍は小出しの戦力の逐次投入により、負け戦を積み重ねたとの主旨のことを記されていました。戦略とは「集中」であるとの言葉もあります。何れにしても、ことここに至れば、福島第1は1〜6号までで廃炉は間違いないところでしょう。最悪の自体を見据え、戦力の集中投入の図る必用があるのでしょう。
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このところ、先週勃発の巨大震災と未曾有の原発災害関連のことばかり記してきました。しかし、それも被災難民の方には失礼ながら、気が滅入る様にも思えますので、私本来の興味の対象に一つであるクルマのことについて書き留めてみます。
さて、エンベローピング特性とは聞き慣れない方も多いかもしれませんが、タイヤの特性の一つを表す用語です。走行中(回転中)のタイヤがロープなど突起物を乗り越える際、トレッド面(路面踏面)が、当該ロープを包み込む様に変形し、いかに衝撃を吸収できるかを表す特性であるといえます。
ご存じの如く、タイヤは、内部のコード構造の違いからバイアス(回転軸に対して斜め)とラジアル(回転軸に対して垂直)に分類されます。そんな中、現在では、乗用車用、貨物車用を含め、ラジアルタイヤで、しかもトレッド面内部にスチール(鋼線)を入れたスチール・ラジアルタイヤが一般化しています。これは、先のエンベローピング特性は悪化するというものの、高いコーナリングフォースと、耐摩耗性能が良好で長寿命であることなどの理由によるものと思います。
ところで、クルマの快適性を表す用語として。ノイズ、バイブレーション、ハーシュネスという用語がありますが、エンベローピング特性が悪化したスチール・ラジアルを使用しつつ良好なハーシュネス性能を維持しようとすれば、サスペンションのコンプライアンス特性を改善しなければなりません。コンプライアンス特性とは、以前にも記した覚えがありますが、突起乗り越し時に、タイヤが一時的に後退させる様にして、その衝撃を緩和させる特性と云えます。しかも、単に後退させると、アライメントの狂いから、ハンドルが流れたりという弊害が出ますから。それを補正する目的で、後退させつつトウ(上部から見たときのハの字の整列)を増やしたりと、各サスペンションアームの構成や各ブッシュの硬軟を調整したり(この様な内容をサスペンション・ジオメトリーとも呼ぶ)して工夫を凝らしているのです。
ところで、クルマの先進技術はレーシングカーから取り入られ、熟成されつつ市販車にも取り入れられていく場合が多い(例えばディスクブレーキ)のですが、ラジアルタイヤは市販車から、相当遅れてレーシング用タイヤとして使用される用になったのです。これは、限界特性(ドリフト時のブレークアウト)が、ラジアルの方が急激だとかの理由があったと聞いています。
また、航空機用のタイヤも最新型機では、スチールラジアルになっていますが、使用過程機では、バイアスタイヤが未だ使用されているそうです。これは、航空機の場合は、厳格な型式証明という問題があり、安易にタイヤの変更ができないとの理由によるものだそうです。
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今回の、今まで起こりえないと喧伝されていた我が国最大の原発事故の現実を知り、改めて夢のエネルギーたるものの持つ毒の恐ろしさを知ったという方も多いのかもしれません。
ある知人との話を記します。
私が「最悪の場合はあの地の半径数十キロ圏内は、管理地として半永久的に人の住めない地になるかもしれないと」言いました。 すると、知人は「広島だって長崎だって、直ぐ住めたじゃないか」と云います。 私は、「原爆は少量の核物質を一気に核分裂させるんだ。原発は、大量の核物質を、チョロチョロとゆっくり核分裂させ続けるんだ。だから、核物質が拡散したときの、被爆被害は桁違いの広範囲かつ長期間になるんだ」と答えました。 今、テレビ等では、大学教授などが現状の放射線値は、直ちに人体に影響はないんだと盛んに解説者として言っています。しかし、人々にパニックを起こさせず安心させたいという気持ちは判りますが、「直ちに・・・」という言葉は気になります。伝え聞くチェルノブイリ事故の影響も、直ちに・・・の被害は、事故原発の封じ込めに決死的活動で従事した作業者だけですが、その後の同地を中心にした広範囲における生じた、発癌率の上昇や奇形児の増加など長期間生じ続けているということです。
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本日で2回目の計画停電というものを体験しました。
考えてみれば、数十年前の子供の頃、半日くらいの長時間停電を経験して以来、落雷などでの瞬断や数分程度の停電は幾らかは経験しましたが、数時間におよぶ停電というのは未体験で過ごして来ました。 そんな中、判っていたことと云え、いざ実体験してみると、電灯は当たり前としてTVもファンヒーターも固定電話もダメと、結構困ったことになるのを実感します。また、情報入手や通信用として常用しているパソコンが使えぬのも困ったものです。これは、例えモバイルPCであっても同様のことでしょう。自宅のルーターなどのネットワーク機器は、AC給電ですから。今や、パソコンはインターネットに接続できて、なんぼのものです。
ところで、今日のお昼は自宅で食したのですが、調理器具はガスですからに問題なく済ませました。でも、これが電力会社が宣伝するIH調理器具だったら、お湯を沸かすことすらできず、好きなコーヒーの1杯すら飲めなかったことになったでしょう。確かに、安全性などでIH機器は優れているのでしょうが、エネルギー供給の途絶リスクの軽減のためにも、電気、ガス、灯油と分かれていることも良いことと思います。
何れにしても、本停電により、日頃通じているのが当たり前の、電気というもののありがたさを感じた次第です。
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