Lirac Diary

美しいもの、ひと、好きです

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都民劇場音楽サークル第612回定期演奏会
2013年11月4日(月)15時開演
東京文化会館大ホール
 
パリ管弦楽団
 
指揮 パーヴォ・ヤルヴィ
 
ピアノ ジャン=フレデリック・ヌーブルジェ
 
ドビュッシー 牧神の午後への前奏曲
 
ラヴェル 左手のためのピアノ協奏曲ニ長調
 
プロコフィエフ 交響曲第5番 変ロ長調 作品100
 
牧神のフルートの音色が始まった途端、ぐいっと世界が変わったような感じで引き込まれてしまった。
なんだか音色が違う。
陶然として聴いていて、最後の残響が消えるか消えないかのうちにに拍手した人、はっとして手を止めてしまったがヤルヴィがさっと振り向いてもういいよというように合図したのでみな安心して拍手をした。
 
ン、なんだかいいじゃないですか。
 
まあ、ブラボーと叫びたがるお人はやはりいましたが。
 
あのとても気色悪い蛮声は全然好きになれません。
せっかくの音楽の余韻が打ち消されてしまいそうで。
 
左手のための協奏曲、左手だけで演奏しているとは到底思えない。
素晴らしい音響です。
 
右手を失った友人のために作曲したとのことですが健常者のピアニストにはバランスの問題とかいろいろありそうな気もします
 
プロコフィエフ、より一層華やかで変幻自在な音づくり、でも聞いているうちにつらくなってきました。
その曲の背景を考えると一抹の不安というか脅かされているような感覚にもとらわれてしまい。
 
しかし、ヤルヴィの指揮は格好いいですね。
 
アンコールはルスランがとっても素晴らしかった。
オケメンがアンコール用の曲を用意している様子がなかったので無いのかなあと思っていたら、さっと振ってさっと解散していきました。
 
鮮やかなものです。
 
パリ管、みな楽しそうに演奏していてとても好感が持てた。
いやいやだるそうにしている人がいなくてよい。
 
ヌーブルジェのアンコール曲、誰も知らなかったみたいでなんとなくオケがざわついているみたいで面白かった。
 
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