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メールや携帯電話が主流となっているのが今の時代というのに、わざわざアナログな手書きで私に手紙を送ってきた母。 普段そんなことなかったから何事かと思いドキドキして中身を開けてみたら なんてことない普通の便せんが入っていた。 一通り読んでみると、それこそなんてことない内容だった。 アパートの契約切れるから更新しろとか、こっちは普通に生活してるだとか。 へぇそうなんだ。うん、わかってるよ。 そんな些細すぎることを、お節介すぎることを、 いったいどのくらいの時間かけてこの3枚の紙に綴ったのだろう。 メールがわからないなら電話をかけてくればいいのに。 いつもそうしてるのに。 私が忙しそうにして態度が素っ気ないからだろうか。なんだか気になる。 でもただ私が思ったことは、 内容が何であれその紙を目の前にして何か胸の奥から込み上げてくるものがあったってことだ。 相変わらずの雑な丸字。 大雑把な性格が手紙ににじみ出てる。 名前なんて書いてなくても母からだとわかる。 お節介が過ぎるところもそう。 いつまでたっても子供扱い。 まぁ…親からしたら子供はいつまでも子供というし、間違ってはいないのかもしれないけれど。 自分一人でだってちゃんとできるんだと親子喧嘩した時もあった。 そんなことを懐かしみながら、遠くの故郷を思いながら過ごす休日。 本当はちゃんと言わなきゃいけないことがずっとあった。 どこか素直になれなくて、いまだに伝えられていない。 お母さん、ありがとう。
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