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明日は八十八夜だそうです

一足早く新茶を摘んできて そのまま急須に入れてお茶を頂きました

ほんのりと初夏の香りがしましたよ

 
 


 
私に近づくと痛い目に合いますよと

アザミのようなふりをしているキツネアザミです


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狐は化かすことが上手なので

狐の名前をとってキツネアザミと名付けられました

いったい誰が命名したのでしょうか


ひょっとしたら牧野富太郎博士かもしれませんね



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アザミは葉が厚くトゲがありますが

このキツネアザミは葉も柔らかくてトゲも無く

見た目もほっそりと女性的です

これじゃすぐばれてしまいそうですね


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ぼんやりとした薄ピンクの色合いといい

自己主張しないひょろりとした立ち姿といい

なんとなく中途半端なイメージですが

これでもれっきとした一属一種の花でもあります


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ちょうど今頃 晩春から初夏にかけ水田の周りや土手に咲き

散歩道でも群れて咲いているので よく目立ちます

そういえばこのキツネアザミ

去年咲いていたところに見に行ってもそこで咲いていなかったりします

あちこち移動していますよ

多年草ではないので 

綿毛の飛んで落ちたところが次の住みかになるようです


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このキツネアザミの花を見ると

なぜか昔懐かしいアポロチョコが食べたくなるのは私だけでしょうか


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花言葉は「嘘は嫌い」


自分で嘘つきなのにね



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薫風や嘘も誠も包み込み kota










テレビでも新聞でも やたら横文字やカタカナが多いですね

SNS HEV コンプライアンス…意味がよくわかりません

日本語だって忘れかけているのに どうしましょう
 





空き地の片隅にハハコグサ(母子草)の小さな黄色い花がさいています


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白い綿毛のついた葉っぱが優しく包み込んでいます

この様子を母子に見たてたので「ハハコグサ」だそうです

名前を知る前は何も思わずに抜き取っていましたが

ハハコグサと言う名を聞いて ちょっと引き抜けなくなりました

まあ 悪さをするわけではないのでそっとしておくことにしています


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ハハコグサはキク科の越年草で 人里の道ばたなどに普通に生えています

でも最近は少なくなってきているような気がしますよ


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春の七草の「ゴギョウ」はこのハハコグサのことです

見た目にも柔らかそうで美味しそうですよ

昔は草餅の材料として使われていたようですが

母と子をすりつぶしてしまうのは憚られたのでしょうか

いつの間にかヨモギにとってかわったようです


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花の形は独特 舌状花で いわいる花びらはなく

筒状花だけが茎の先に集まってついています

まるでイソギクのようですね


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キク科ですから日照時間が開花に関係しているようです

なぜか 秋に咲いているのを見たことがありますよ

ちなみにチチコグサ(父子草)もありますが

ハハコグサに比べれば貧弱な花姿です


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抜こうにもためらい残す母子草 kota











オオデマリといえば白色が一般的で


初夏の青い空を背景に 真っ白なボール状の花を咲かせています

ところが これはピンク色をしていますよ


たぶん園芸品種でしょうか



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去年 栃木県わんぱく公園で見つけたので


今年もそろそろ咲いている時期と思って出かけてみました


ピンクのオオデマリ なかなか魅力的です


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一つの木に白とピンクの花が咲いていますが 咲き始めは白色で

徐々に花色がピンクに変化する品種のようです
 

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私の目の錯覚でしょうか じっと見つめていたら

恥ずかしそうに 白い花がぽっとピンクに染まりました
 

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よく見かけるのは 淡い緑から白に変化するオオデマリですが

このピンクのオオデマリはなかなか見かけません


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それにしても ボールのような花の集まりは ちょっと大きすぎ

大きければいいと言うものではないですよ


紫陽花に間違えられたって知りませんから



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花言葉は「優雅なたしなみ」「華やかな恋」





















討幕をかかげ 承久の乱(鎌倉時代)で敗北した順徳上皇

佐渡に配流されたその地で いつも都のことを思い出していました

ある日 草でぼうぼうになった庭に咲いた一輪の野菊を見つけました

その美しい花姿と色に魅了され


“花よ いつまでも私のそばで咲いていておくれ


お前が一緒なら都のことを忘れられるかもしれない”と語り掛けました


以来その花を「ミヤコワスレ」と呼ぶようにしました

 

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帰りたいけど帰れない…そんな思いは誰にでもあるもの

せめてはあきらめさせてくれる何かがそばにあれば…

順徳上皇にとってはこの花が 傷心のなぐさめになったのですね


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我が家の花壇にもミヤコワスレ(都忘れ)の花が咲いています

実に優しい 高貴な色です



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紫の色は 昔から 都を表す色でした

この花を見ると かえって都のことを思い出してしまわないのでしょうか


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星野富弘詩画集より


 

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さて この花を見ながら 私は何を忘れることにいたしましょう


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花言葉は「しばしの別れ」
 





オダマキちゃん




昨日に引き続いてキンポウゲ科の花です

 

オダマキちゃんです


我が家にはこの紫っぽい色の花と 青い花のがありますが


今年は 紫の花が元気です



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オダマキは宿根草ですが意外と短命で 3年くらいで元気がなくなります

 

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さてさて 我が家のオダマキちゃん


カメラを向けると下を向いてしまいます


あっちむいてほい!  やっぱり上を向いてくれません

 

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オダマキの名前は 花の姿が機織りの際に麻糸をまいた苧環から来ています


花と言っても くるっと丸まったお尻の形が似ているようです

 

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まるで角のようですが この角は専門的には距(きょ)と呼ばれます


距の中に花の蜜があり 


わざと蜜までの距離を遠く狭くしておくことによって


昆虫が花粉を付けるようになるんですね


可愛い顔して意外と賢いです

 

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ところで オダマキも全草に毒を持っているようですが

 

昆虫が蜜を吸っても大丈夫なんですね


ひょっとしたら 蜜には毒がないかも


あのトリカブトも虫媒花なので 蜜は大丈夫だといって


なめた人がいたようですが


いくら意気地なしと言われても私は確かめたくはないです



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花言葉は 「必ず手に入れる」「愚か」「断固として勝つ」


見かけによらず性格悪い!











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