塾講師の独り言

塾の日常を中心に、いろいろ語ります!

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期待してDVDを観たのだが……。
 
結論から言うと、B級である。
プロットには非常に魅力を感じた。
崩壊した世界。
一冊の本を届ける男(しかもどこかは本人もわからない)。
それをねらう組織。
 
中盤まではかなり物語世界に引き込まれていた。
しかし本の正体に気づいてから、急速に興味が失われていった。
アメリカ人的発想の権化だ。
「エンジェル・ハート」というミッキー・ローク、デ・ニーロ競演のサスペンスがあったが
あれも最後の最後で腰砕けだった。
映画自体が悪いのではない。
日本で公開しようと決めた配給会社やバイヤーがどうかしていると思う。
キリスト教が浸透している社会でなければ、その驚きもカタルシスも半減だ。
 
デンゼル・ワシントン演じる主人公だけがなぜ超絶な力を持ったのかも
神の力程度しか説明がない。
元々、Kマートの店員だったくせに(笑)
 
本の正体については、一応最後にどんでん返しがあることはあるが
十分予測可能なものだった。
 
せめてもの救いは短かったこと。
これで無駄に長かったら、悔やみきれない。
 
B級映画として観れば、良質であると言えるだろう。
そのわりに共演者が豪華だけれど(笑)


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