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僕はテキスト作成が好きなのだが
それと同じくらいワクワクするのが
入試問題を解くことだ。
各私立高校の5教科を解き、
その傾向と対策を練るというのは
塾講師として当然の仕事なのだが
それとは別に非常に心躍るものがあるのだ。
好きな本を読んだり、好きな音楽を聴いたり
好きな映画を見たり、好きなスポーツを観戦したり
好きなものを食べたり、好きな車を運転する。
そんなことに匹敵する楽しさがそこにはある。
これは講師としては極めて当たり前の傾向だと思っていたのだが
どうやら違うらしい。
少なくとも若い講師たちに話すと、かなりの確率で怪訝な顔をされる。
「オタクですか?」みたいな(笑)
いいじゃないか、オタクで!
っていうより、そういうことが好きだからこの仕事やってんだろう!
子どもに勉強を教えるのが好きだとかお前らは言うけれど
自分が勉強するのは好きじゃないのか!
「好きじゃないけどプロ野球選手やってます」みたいなものだ。
プロとはそんな甘いものじゃないだろう。
好きで好きで、それだけじゃダメで、日々能力を意欲を高めていく。
そうすることでかろうじて保てるのがプロだろう。
原点である「好きだ」「楽しい」という気持ちがない者にできる仕事ではない。
そしてそういった者が高められるスキルも、やはりそれなりだ。
いったい何が楽しくて塾講師やってんのかな……。
ひょっとして嫌々なのか?
よくわからん。
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これはかなり期待した映画だった。
ストーリーは荒いがなかなかだ。
ものすごい短編をよくもふくらませたものだと感心できる。
しかしこれはいったい誰をターゲットにしているのだろう。
子どもではないはずだ。
大人、といってもそれはどうだろうか。
僕のようなSF映画オタクかな、やっぱり(笑)
劇場公開映画のレベルにはないと思う。
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これもかなり期待した映画だ。
「ガタカ」の頃から注目しているジュード・ロウ主演。
あらすじもなかなかいい。
「マイノリティ・リポート」のような雰囲気がある。
ダークな世界観をもったSFは僕のもっとも好むジャンルだ。
……結論。
まあまあ面白かった(笑)
最後のどんでん返しが、傑作「未来世紀ブラジル」と同じなのはご愛敬だろうが。
話にもう少し肉付けが必要なきらいはあるし、中盤の逃走劇あたりはちょっとダレてしまうが。
やはり短いというのが一番だ。
これぐらいの質の映画は短くないと引きつけが保てない。
「コンタクト」は逆で長尺を感じさせない勢いがあったが。
小説を映像化しただけでも誉めるべきだろうか。
その小説にしたところで、二番煎じという感は否めないのだが。
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期待してDVDを観たのだが……。
結論から言うと、B級である。
プロットには非常に魅力を感じた。
崩壊した世界。
一冊の本を届ける男(しかもどこかは本人もわからない)。
それをねらう組織。
中盤まではかなり物語世界に引き込まれていた。
しかし本の正体に気づいてから、急速に興味が失われていった。
アメリカ人的発想の権化だ。
「エンジェル・ハート」というミッキー・ローク、デ・ニーロ競演のサスペンスがあったが
あれも最後の最後で腰砕けだった。
映画自体が悪いのではない。
日本で公開しようと決めた配給会社やバイヤーがどうかしていると思う。
キリスト教が浸透している社会でなければ、その驚きもカタルシスも半減だ。
デンゼル・ワシントン演じる主人公だけがなぜ超絶な力を持ったのかも
神の力程度しか説明がない。
元々、Kマートの店員だったくせに(笑)
本の正体については、一応最後にどんでん返しがあることはあるが
十分予測可能なものだった。
せめてもの救いは短かったこと。
これで無駄に長かったら、悔やみきれない。
B級映画として観れば、良質であると言えるだろう。
そのわりに共演者が豪華だけれど(笑)
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中3保護者対象の入試説明会を実施しました。
今回は参加を強力に促したので、ほぼ全員出席で
他学年のご家庭もきてくれました。
唯一の懸案事項は部下。
そんなに若者でもないくせに、どうも常識が欠けている男で
敬語も満足に使えないのです。
丁寧語はOKなのですが、尊敬語と謙譲語の区別がたまにつかないとか
かなり格式高い場で、俗語表現をしてみたり……。
かなり念入りに練習したのですが
なぜかやる度に話す内容が変わり、5分に1回フリーズしてしまう。
これは本当に困りました。
保護者から見ても明らかに知性の問題としてとらえられてしまう。
経験不足も重なってか、可哀想なぐらいダメダメでした。
しかし強行。
話す箇所はほんの10分程度で、内容もあいさつくらいのものです。
なにより彼のこれからの経験と成長の糧になればと思いました。
結果としてはまぁ成功と言えるレベルでした。
本人も手応えがあったようで、さらに修練を積む意欲が増したようです。
ただねぇ……。
日々の講義を生業にしている者がたった10分話せないって。
しかも原稿を作ってあるのに、フリーズしちゃうって。
相手が子どもで、決まり切った法則や定理しか教えないから
生きている話ができないんですよねぇ。
これからの大きな課題です。
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