塾講師の独り言

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音楽の話

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最近こればかり聴いている。
息子がハマッているからだ。
母親の影響かな、と思ったら、どうやら違うらしい。
学校で好きな子が聴いていたらしいのだ。
 
思えば息子は少し幼い感じで、
中3になっても母親や私と買い物に行くのを嫌がらない。
私は離れて住んでいるから、彼も気を遣ってつき合ってくれるのだろうが
母親と一緒に、というのは自分ではちょっと信じられない。
母親も少し気にしていた。
 
しかし、そんな彼でもやはり好きな人というのはいるのだ。
苦労して聞き出したところによると
どうやらクラスで一番、学年でも相当かわいいと有名な子らしい。
 
……息子よ。すまないが、お前の顔はいわゆるイケメンではないぞ。
父の血を色濃く受け継いだ、平凡な顔立ちなのだ。
いや、どちらかといえばブサイクの範疇に入るやもしれぬ。
どこにそんな大それた勇気を持っていたのか?
控えめで、気の弱いお前が。
 
 
車でこの曲を聴くたびに
その子がすごく優しい子で、人の内面を重視する子ならいいなぁと妄想する。
内面なら我が子も見劣りしない。
いや、なかなかのもんだ。
うまくいってほしい。
……が、無理だろう。
 
中学生の女子が好むタイプではないからなぁ、お前は。
塾でいつも話をしているからわかるんだよ、お父さんは。
「キモイ」とか言われちゃいそうな奴だ、お前は。
もしくは「おもしろいし、優しいけど、彼氏じゃないよね」って感じか。
 
息子のことを考えながら、毎日のようにこの曲を聴いている。
もうソラで歌えるようになっちゃったよ、お父さんは(笑)
 

syrup16g 〜感性の刃〜

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僕はギターを主体としたバンドサウンドを好む。
時としてそうではない、自分にとって洒脱すぎるものを聴くこともあるが
基本はギターの音だ。
 
それもひっきりなしに轟音が鳴っているとか、やたらと音がつながるようなものには
全く興味がない。
大好きなものであっても、毎日三食食べたいとは思わないのと似ている。
 
さらに悲しさ・空しさ・憤り・やるせなさ・敗北感などの負の感情があり
それをベースとして、最後の最後でほんの少しだけ生きることへの希望があれば
それが僕にとっての最高の詩情となる。
 
音楽を聴くことは何かの代償行動だと感じることがある。
満たされず、何かを追い続けるのに疲れたとき
元気づけられるのもいいが、むしろ疲れた気分をそのまま包んで欲しいとき
何も強制されないで、ただ身を任せたいとき。
そういうときに聴く音楽もある。
 
それがsyrup16g。今はもう存在しないバンド。
僕にとって「感性の刃」とも言える音楽である。
「I・N・M」という曲が最高に好きだ。
 

love45

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オリジナル・テープをつくる。
それは音楽好きの自己満足趣味。
MD、CDも同じだ。
 
思い立って自分の好きな曲だけを集めたアルバムをつくるとき
かなりの頻度で入る曲、「love45」。
 
ロックのドリーミーさを凝縮したこの曲は
本当に素晴らしいと思う。
 
一年通して、この一曲さえあれば、と思わせるものは
そう多くない。
 
アルバムの出来も素晴らしかった。

suede 〜the drowners〜

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大学を卒業して、就職した年に聴きまくった一曲。
友人たちとも離れ、慣れない生活を慣れない土地で過ごしたこの時期。
 
印象的なギター・イントロ。
デヴィッド・ボウイばりのボーカル。
耽美・退廃的なバンドイメージ。
今もって、色あせない。
 
オアシスと並び、シングルB面曲の充実が素晴らしかった。
バンド初期のソング・ライティング力は、未だに自分の中で上位に入っている。
 
特徴のあるギターも凄く好きだった。
 
 
……再結成してくれねえかな。
 

Lenny Kravitz

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はっきり言って、コイツは変態である。
 
ライブとなると「プゥッフゥ〜」とかいって、下半身を露出するし
アルバムごとに、ロックとソウルミュージックの間を行ったりきたりする。
ふつう黒人とくればヒップホップだろうに、なぜかギターなんぞを弾いている。
 
どうしようもない、ただの変態、ジャンキーなのだ。
 
しかし、ロックとはそもそも変態性の高い音楽である。
ロックはかっこいいとか、反体制の音楽だとか……。
そんなお題目はいらないのだ。
 
常人ではわかり得ない、強烈なアドレナリンの噴出が
ロックを求めるのだ。
ロックを聴くのはかっこいいからではない。
ロックでしか埋められないものがあり、生きるためにしかたなく摂取するものなのだ。
 
満たされない(しかも対象が明確にわからない)渇望の状態。
とにかくやみくもな生への衝動。
普通ならざるものへの抗えない欲求。
それらが人をしてロックに向かわせる。
 
一番好きなのはこのジャケットの曲。
まったくロックではない、モータウン・サウンドのこの曲にこそ
レニーの音楽魂が込められている。
 

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