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絵は東山魁夷画伯の「道」です。 聞いた話で恐縮ですが、日本を代表する画家の東山魁夷(ひがしやまかいい)画伯の 言葉と人生を紹介したいと思います。 東山画伯は、1908年 横浜生まれ 戦争中、父親を病気で亡くし、 家は爆撃で破壊されて、ご自身も病弱な体で戦争で召集され、 爆弾を抱えて、戦車に体当たりする練習を毎日強いられたそうです。 いくら戦争とはいえ、練習とはいえ、 戦争のために、死ぬための練習を毎日するって どれほど辛くて、悲しいことなんだろうと想います。 生きて終戦を迎えられたのに、今度は母親が亡くなり、 弟も病で亡くなったそうです。 その中で、住む家とて定まらず、蓄えも無く、栄養失調で 苦しんでいた。 そうした渦中で書き上げた力作も展覧会で落選。 そのことを画伯は、次のように回想されています。 「私の場合は、こんなふうだったから、 生の輝きというものを、私なりに掴むことが出来たのかも しれない」と。 もう1つ。 「これがどん底というものだ。これ以上、落ちればとうてい、 生きてはいられない。こうなったら絶望の底から 何とか活路を見出してよじ登るより仕方無い。 そう考えると少しづつどこからか力が湧くのを感じました。」と。 画伯はそういった絶望の状況の中だったから、 自然の生の輝きを見つけることが出来たんですね。 画伯の絵が始めて認められたのは、31歳の時だったそうです。 また画伯は、こんな言葉も残しています。 「地上に生きる者にとっては、一日は一日であり、 明日は新しい生であると」 人間って悲しいことや辛いときって、 どんなに日にちが変わろうが、年が変わろうが 自分の中では何も変えられなくて、どんどん過ぎ去っていく時間が 恨めしく想うことがあります。 それでも、新しい明日は必ずやってくるんですよね♪ 悲しいこと、辛いことも全て過去に変えていける。 そして新しく生まれかわって、今日という時間を 明日という時間を、自分の心に想った通りに使っていける。 それってすごい素敵なことですよね♪
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