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まずは、5日に決勝戦が行われた『JFAプレミアカップ2011』、京都サンガF.C.U-15の優勝を喜びたい。 関西地域第1代表として、そしてなにより前年チャンピオンとして臨んだ今大会。1次ラウンドを2勝1分の1位で通過し、決勝ラウンド、準決勝では優勝候補と目されていた清水を1−0で破り、そして決勝戦、1次ラウンドでは同組で引き分けに終わっていた横浜F・マリノスジュニアユースを、1−0で下した。 決勝戦のみ、JFAのテクニカルライブ映像で観ていたのだけれど(それもほとんど後半しか観ていないのだけれど)、前半のうちに先制し、後半は守勢に立つ時間が多かったなかで、選手たちは本当に粘り強く戦っていた。準決勝の清水戦でも同じような展開となり苦しんだようだが、この試合でも結局、無失点に押さえている。今大会を通じて(5試合)京都サンガU-15が喫した失点は0(得点は14)。その結果、大会MVPにはGKの若原大志が選ばれた。 ちなみにベストイレブンにも、DF平山悠大、MF奥川雅也、FW大西勇輝が選ばれている。 見事二連覇を達成した京都サンガU-15は、今年も8月に開催される『マンチェスター・ユナイテッド・プレミアカップ・ワールド・ファイナルズ』への切符も手にしたことになる。優勝の喜びはこの世界大会への出場権とともにあると言っても過言ではなく、やはりこの年代で世界のサッカーを体験できる機会を得られるというのは、かなり大きいことに違いない。この若きイレブンたちの挑戦が、京都サンガ全体の糧となるように・・・・・・。そう願って、夏のイングランド遠征も、楽しみにしておきたいと思う。 ちなみに、大会の模様はJFA TVで見ることができる。 さて、長男のトップチームのほうである。
4試合を終えて1勝1分2敗の14位、成績だけを見ても、予想以上の苦戦である。 大木監督の目指す「観ている人が楽しめるサッカー」の実現もまだ遠く、前節でも大幅な選手変更を行うなど、模索する状態が続いている。今季から採用された3−4−3の布陣、戦術の浸透にも、まだまだ時間が掛かりそう。 まさに今、一戦一戦を戦いながら、チームを一から作り上げる苦しみを味わっているわけだが、そんなサンガにあって、仮にもJ1から降格してきたチーム、対戦相手チームが目の色変えて挑んでくるのは当然で、それがまた厄介でもあるように感じる。それもまた、サンガの越えなければならない壁なのかもしれないけれど。 とにかく、また明日にも試合がある。鳴門での徳島戦。アウェイ3連敗は避けなければならないし、ゴールデンウィークの3戦で1勝もできずにいるわけにはいかない。なんとか勝って、次節以降に弾みをつけたい。 |
不死鳥♡京都サンガ
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京都唯一のプロスポーツクラブ。紫魂見せてやれ!
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『予報は晴れのち一時雨〜試合がはじまるまでに〜』(Amebablog) 続きというか、本題はこちらで。こちらでは些か感情的に書く。 録画放送を観ていると、本当にそれまでの雨が嘘だったかのような太陽の下で選手たちはプレーしている。通り雨があり、試合開始時間が遅れ、ピッチも少し水を含んだが、大きな影響はなかったように思う。 試合は、前半3分にセットプレーから中村(充)のゴールで早くも先制したものの、その後は攻めあぐね、拮抗し、逆にセットプレーから失点して、前半を同点で折り返す。後半に入っても、どうにも決め手がなさそうだと思っていたら、14分、密集地帯をパス交換で抜け出した久保(なんと!)が、冷静に流し込んで、これが決勝ゴールとなった。 逆サイドのゴールで起こったことゆえ、ゴール直後は誰が決めたのかわからなかったのだが、アナウンスが「クボ」の名前をコールした瞬間には、少し鳥肌が立った。混戦でぐちゃぐちゃしたところを無理矢理押し込んだようにも見えたゴールは、帰ってきてテレビで確認すると、いやはや素晴らしいゴールだった。 このJ初出場初スタメン、17歳の久保のゴールで、サンガは今季初勝利をあげた。 それにしても、若い。久保だけでなく、みんな若い。ただ年齢が若いだけでなく、プロ選手としてのキャリアも若い選手たちばかりだから、本当に若いチームだと改めて思う。 ちなみにこの日のサンガのスタメンの平均年齢は、上がGK水谷の30歳から下が17歳の久保までで、23歳。ベンチも含めると22歳にまで下がり、その若さは歴然。 そういえば、Jでサンガの最も輝いていたあの2001〜2002年のサンガも相当に若かった。あの時のサンガとはずいぶん戦力、状況は異なるのだけれど、あの時よりも若い今このチームが、どのような変貌を遂げていくのか、この一試合だけではなくこの一年だけでもない、来年までというでもなく、その先の先まで、本当に長い目で見守っていきたいという気持ちが、この初勝利を見届けてしっかりと僕のなかに根付いたように思う。 不安な面は多々あるものの、だからこそ一試合毎に成長していく姿を強く感じられる。それは選手個々、チームとしてだけでなく、京都サンガF.C.全体に通じるものであってほしい。応援し”続けられる“チームになってほしい。そうして着実に、ファン、サポーターを増やしていってほしい。
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昨日のナビスコカップ決勝は、面白かった。リーグ戦や天皇杯とはまた違った雰囲気で、どこかお祭り的な盛り上がりをみせていた。けれど、一つの頂点を決める戦いとしても、それ相応の好ゲームだったんじゃないかと。 後半開始早々に逆転に成功してからの広島の、あの守り方は拙かったと思うけど、一発勝負の決勝では、ああいう戦い方になってもしゃあない部分はあるかな。それにしても、後半、あれだけ両サイドを磐田に牛耳られたら、同点に追いつかれるのも時間の問題やと思ったけど、まさにその通りになった。全体を通して、磐田のほうが落ち着いた試合運びができてたんやと思う。 ところで、その国立競技場、メインスタンドから見て右側のゴール裏に陣取った広島の応援団がTV画面に映し出される度、なんや寂しい気持ちにさせられた。というのも、もうちょうど十年くらい前の元日か、サンガ応援団もあそこに大挙して詰めかけた時があったんやなぁと、いらぬ感傷が湧き起こって、やめておけばいいのに現在のサンガの有様を思い、寂しい通り越して侘びしくもなりかけた。 そのサンガについては最近、秋田監督について、ニッカンでは「続投白紙」、報知では「来季も続投」と、真っ二つに分かれてるんやけど、現状、どっちが嘘もホンマもないと思ってる。もうすぐ(たぶん次節)降格も決まるやろうし、そうしたら、どういう方向性で行くのか、少なくとも監督の去就についてはすぐに明らかになるやろう。
個人的には、秋田監督には退いてもらって、長期的視野で、チームの底から強くしてくれるような(できれば)実績のある監督を迎えてほしい。前日本代表監督の岡田さんに依頼するかもしれんという報道もあるけど、岡田さんには過去二回、断られてるらしく、あまり現実的ではないかな。 フロントが変わらなければ監督人事についても一向変わらないままやとは思うんやけど、フロントが変わるのを期待するよりも今は、新しい監督がサンガの新しいサッカースタイル、方向性を打ち出してくれるほうに期待する。そう考えると、加藤久さんは、まだしばらくサンガに残っててほしかったけどなぁ・・・・・・。 |
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試合終了後、選手たちがゴール裏でいつもの挨拶。飛び交う罵声にも増して、たくさんの拍手が温かかった・・・・・・、否、あれは精一杯の、サポーターからの皮肉やね。まあ、どれだけの人が本当に皮肉ってて、本当に声援を送っているのかは定かではないけど、拍手が特大なのに変わりなく、それがいかにも京都らしいと言えば、そう思える。 昨日の試合は本当に、ないない尽くしの試合。そして端的に言ってしまえば、取るに足らない試合やったってことで、特に記述することもない。 意趣返し、というほどではないにしても、サポーターもまた、忍んでいることは窺えるし、それもまた一部分から限界を越えてきてる。
せめてひとつ、サポーターやファンを納得させる部分でもあれば、また違んだろうけど・・・・・・。 |
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八月は結局1分5敗。正念場と踏んだ時期を越えて九月に入っての一戦目で、やっとこさ暗く長いトンネルから抜け出した。 神戸戦。それは嬉しかった。1点の重み、1勝の重み、負け試合とは断然違う格別の重みがある。勝利するのはやっぱり気持ち良いと、切に感じた。 だけれども、この勝利から一歩退いて勝点3の重みということに考えが及んだとき、よりいっそうの暗澹たる未来を見せつけられたようで、もうこの目は勝者の輪には向いていない。実況者はまだ声高に何か叫んでいたけど、TVを消した。 神戸戦で一等嬉しかったのは、この試合が初出場初先発であったGKの守田達弥(20歳)の活躍。それは文字通りの“活躍”であったと言って良い。簡単な試合ではもちろんなかったし、難しい場面でも幾度か好守備、好判断で相手に得点を与えなかった。 はじめ、何故この選手にチャンスが与えられたのか納得のいく説明がほしいくらいやったけれど、それは特に説明できる理由がなかったにせよ(ないわけはないけど)、守田がピッチ上で見せたものこそが、(チームとしての)このうえない答え(応え)やったと思ってる。残りの試合、怪我などのない限り全ての試合に出場させても良いと思う。というか、そういう気概というか覚悟のようなものがあってこそできた起用やと思うから。 残る試合は12。
残留云々、降格云々は、ここからは控えたい。 |






