三日坊主の無我夢中

乗り越えよこの暑さ・・・!

親父のぼそっと編

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細川ガラシャの辞世の句
「ちりぬべき時知りてこそ世の中の 花も花なれ人も人なれ」
 
晩年父もこの句が好きで 短冊に書いて 家のあちこちに掛けていた。
 
新築の家の良いところに掛けていたら、御門徒さんが訪ねてくるたび 「欲しい欲しい」とねだる。
 
あげません!
 
ならば と 父の一周忌に撒いた「華葩(けは)」に「あなたが書いて」と頼まれた。
明日はその方の兄の満中陰。意を決し書きました。坊主のくせに筆はあまり得意ではない。
次から次に頼まれたらどーしょ。
 
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「信」の字

南総里見八犬伝に出てくる八つの玉。
 
仁・義・礼・智・忠・信・考・悌
 
お盆のお参りの中で若い女性の門徒さんから父の話を聞いた。
 
エステのお店を開いたものの、高知では流行らないかもしれない とのことで閉店を考えていたとき。
父にその窮状を訴えたらしい。
その方。好きな字はその八っつの字中「信」の字だと告げると、父は「続けなさい」
 
「儲ける という字は信じる者と書くではないか。やめるな 信じて続けよ」と言うたらしい。
 
今はおかげで良いお客さんもついて繁盛しているらしい。
 
墓前での読経後のことでした。
その方は泣きながら 昨年父が亡くなったことを惜しんでくれました。
 
お寺の運営のことでは けんか腰の父と僕でした。
僕にとっては至らぬところばかりが目についた父でした。
でも 生意気な僕でした。
 
先生方の御伝記を聞きながら なんだか今夜は泣いてばかりです。
 
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親父がいたら・・・

後輩や教え子にえらそうに言ってることがあります。
 
「とどまらず・ひるまず・おごらず」
漢字では「止まらず・怯まず・奢らず」でしょうか。
 
ひらがなのほうがが好きです。
 
親父がいたらこんな時どう言ってくれるのかなあ・・・・
ちょっと怯みそう。
 
頭を冷やせ!イメージ 1
 

ぼそっと の原点

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が これだァ。

したくない作業に父の所蔵物の整理がある。
でもしなくてはいけない・・・・

父の直筆のメモや法話の下書きがこんなに・・・

相当な知識量だっただろう・・・もっと御門徒にそのお話をしてあげれば良かったのに。

薄い知識の下でも僕はなるだけお話をするようにしています。が
ついつい口を滑らしてよけいなことを言ってしまう。注意注意。

「あ〜あっ」

「あ〜あっ」
薄い意識の下で眠ってますが たまに大きな声で「あ〜あっ!」てため息をついてます。

なにか残念な事を感じて(もっともですが・・・)言ってるようです。

以前 土佐の文豪が死ぬ間際に「なんちゃ〜やなかった」と言って息を引き取った事を例に挙げ、『なんで 「まあまあの人生やった。」と言えなかったのか?』といぶかしげに言っていたのを思い出しました。

今父は「まあまあだった・・・かな?」って思ってないのかな。

ただ、「息子との関係が良かったのが俺の人生では喜ばしいことだ」というようなことを姉に話していたらしい。

そうなら嬉しいし、確かにそうだったよな。

固形物を口から取らなくなって4日。

もうがんばれとは言いたくない。

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