鳴かず飛ばずの職人

豆鉋を中心に毛引き小刀等を製造しています

なに!打ち鋼、複合材

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これまで書きましたものは良し悪しと言うことでは無く皆さんが市場を見て
買う、評価をする、色々あると思いますが参考にしていただければ良いのかと
思います
刃物になってからの違い少し鉋刃を例にお話します

図1は一般的に多くはA打ち鋼、B複合材に別れると思います
確かに複合材は大量生産、数を多く作るのに向いて、金型を作りプレス
で抜いて、焼きをいれ、自動研磨機で刃を付け簡単に作れば打ち鋼との
差は出ます、資金力、設備、などの力のある人しか出来ません
しかし複合材は素材自体は同じですので、鍛造し打ちしめ手間ひまかけ
れば多少の違いは有りますが、打ち鋼となんら変わらぬ品物が出来ます
前にも書きましたが昔は複合材は打ち鋼より高価な物でしたしらずお使いに
なっているはず又分けの分からない口実お付け現在でも販売されいいものだと
販売されている物もあります、問題は正しく明記すればいいのに...

図2ですがA打ち鋼、B複合材ほとんど見分けが付かないような
作りも出来ますただお金は掛かります。
見分け方はAの横から見た図ですが地金と鋼の合わせ目は少し丸まります
複合材は合わせて作るので直角に成ります

打ち鋼は打ちしめると同じ多くさ平米数でしたら比重が違い重さで判断
出来ますしかし複合材も打ちしめれば同じことにもなります

図3、色々な方法が有りますが複合材を打ち鋼のように作る方法です
赤いところはローラーです、其の3、複合材はこのようにして出来る、
で紹介したようにローラーで圧延して作ります、最後に切断します
ローラー代金が負担しなければ成らないのである程度の規模の会社でしか
出来ません個人では出来ない

私は打ち鋼、複合材、両方扱っていますが、うまい、へた、と言うとごへいが有りますが最低基本通りに作り、正しく表示すれば良いのかと思います
作る人の考え方一つかと思います
作る人の考え方一つで如何様にも作品は変わるものかと思います

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ここでは複合材にはどのような物があるかご紹介いたします
図のように刃物にする材料は4つに分かれます

青い部分が鋼です

図1は片刃用です前面に鋼が付いてるタイプです
一番多く作られているタイプです、コスト価格は安く上がります。

図2も図1と同じように片刃用ですいかにも打ち鋼みたいに出来ます
コスト価格は高くつきます

図3両刃用です中付け、3層タイプ
中付け、3層タイプで一番多く作られているタイプです、
コスト価格は安く上がります。

図4も図3と同じように両刃用ですいかにも打ち鋼みたいに出来ます
コスト価格は高くつきます
このタイプはほとんど打ち鋼と見分けは出来ないと思います
しかし図3ようにも好意的に作ることも有るので見分けが付かない
場合があります

ここまでである程度複合材についてご理解いただけたかと思います

また、
実は図のようには打ちは鋼は長さ幅や炉の大きさにもよりますが
全ての方法で作れます、作ります
たとえば図1と図2では鋼の量が違うため価格コスとが多くかかります

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複合材の入手は
先ず鋼材メーカーさんに受注していただける最低量買わなければ
出来ませんこれは格安ですが量も多く金額もかかりますので、私みたいな
個人はなかなか変えません。
地元では2件複合材を作る会社が有ります、私はその一軒の所から作って
頂いています。複合材は基本的には受注オーダーで作っていただきます
取引はキロいくらです鋼材の種類(メーカー)によって違います
長さも指定できますが私の場合、幅、厚み、鋼は青紙、量このくらい(キロ)
作る方法は何種類か有りますので2枚(図1)あわせと言うかたちでお願いします。
作るやり方は図2に有るようにある程度の大きさの軟鉄(極軟鋼)と例えば
安来青紙2号を2枚あわせにして脇を溶接で止め接合材はつけません
それを赤めてローラーで圧延して伸ばして指定の厚みまで圧延します
板状に出来ましたら指定の幅にカットしてねじれなどが出ますので
強制ローラできれいに仕上げなましをかけて完了です

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上の画像2枚が複合材です
複合材はとかく、この商品は複合材でわなく打ち鋼です、手打ちですなっどと
説明文など見かけると思います又安物、並品とか見かけると思いますが母材と
成る材料、鋼など、メーカーさんが作る物ですなんら、打ち鋼の母材と変わり
ません、とするならば悪く言うもとの同じ失礼かと思います。

皆さんどう思いますか

前は価値、価格は、鍛冶やさんが打ち鋼、鋼付けした物より価格で言うと
複合材の方が高い物でしたしか、時代とともに鍛冶屋さんが減り、鍛冶屋
さんの価値観が変わり打ち鋼、鋼付けの方が価格が高くなってきました。

確かに複合材は大量生産、数を多く作るのに向いて、金型を作りプレス
で抜いて、焼きをいれ、自動研磨機で刃を付け、多くの商品が世に出ています

しかし複合材を赤目、鍛錬し、打ちしめ刃物を作れば、なんら昔ながらの
方法で作る物となんら差の無い商品ができます価格は多少違いがでます
けど、

問題は市場の多くはこの複合材を伝統とかいかにも手作り風にうたって
販売されているのが現状です、

地金に接合材をかけて鋼を付けて鍛錬し刃物を、打ち鋼付けとし
複合材を複合材として、分けて明記して販売しれば一番分かりやすく
良いのかと思います

作る側の考え方で如何様にも商品が変わります、
手間ひまかければ如何様にも商品が変わります

おかしな時代です
このコーナーでは何時ものように何回か分けてお話します。

a.複合材(利器材)

b.鍛造、打ち鋼、鋼付け 手作り 他

c.全鋼

色々な言い方で刃物等が売られています
刃物で言えば、表現としてはabcは刃物
しかしその商品になると前後に肩書き、売るための口実、などが付き
一番は鋼付けなどといわれている商品でしょう
でわ単純に鋼付はどれかと言いますとa.b両方が鋼付けに成ります
いわゆる地金(生地、軟鉄他)に刃物鋼と言われる物を接合した物
を鋼付けといいます、しかし材料、加工方法の違いで肩書きが
代わり、a.bは分かれます。
cは全鋼全てが鋼材(刃物鋼)に成るので違います

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