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打刃物の鍛造、 前に型鍛造、自由鍛造の事を書きましたが 鍛造は作る商品や鍛冶屋さんによて違いが出てきます 刃物を扱う鍛冶屋についてお話しますと 打刃物と言う言葉がよくあると思います。 本打ちとか又、手打ちとかと言う説明書きなど良く 見かけると思います。 刃物鍛冶屋で言うところの鍛造は大きく分けると これもまた、2つに分かれます 機械鍛造と手打ち鍛造になるかと思います まず一つは機械鍛造 機械鍛造はいわゆるスプリングハンマー、エアーハンマー 油圧ハンマーなどがありハイテク機械です 近年このような物を使った物でも伝統的やり方と言う表現されています もう一つは手打ち鍛造 手工具の槌を使い手でたたく作業のとになります 相槌を打つと言う言葉の語源になっている伝統的なやりまたです 師匠と弟子とが息を合わせて交互に槌で打つことを 正しくは刃物で言うと打刃物、手打ち刃物と言うとおもいます 現在はプレスで抜いた刃物以外のこの両方のやり方のことを 鍛造品とか打刃物、手打ち刃物言われています |
鍛冶部屋
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刃物は古い時代より引き継がれた工程で作られて来たものですが、 現在は刃物は、大きくわけると打刃物、抜刃物に分かれます 打刃物 鋼(刃金)を赤く熱し、鍛造によって鍛え焼き入れ、焼き戻し、 研ぎによって作られる方法、熟練した作業が必要、手造り向き 抜刃物 ステンレス鋼、普及によって洋食器、ナイフ等の行程が、鍛造から プレスに変わり、プレス用の金型(形)を作りプレスで抜き、焼き入れ、 焼き戻し、研ぎによって作られる方法、量産向き |
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鍛造でよく自由鍛造と書かれていたり、よく聞くと思います |
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鍛造(たんぞう、forging) わかりやすく言えば金属加工、刃物鍛冶屋さんで言えば金属を スプリングハンマー(機械)、手工具ハンマー、型打ち等で叩いて圧力を加え 加工する。 日本刀など刃物や製造技法として用いられ、刃物の品質を向上さ せる事でも有ります色々な技法が発展してきた。 では鍛造は、 一般的に知られているのは鉄を赤め(赤くして)スプリングハンマー(機械) 手工具ハンマー等で叩く方法を熱間鍛造 (hot forging) 冷鍛言われる常温で、鍛造成形、加工する、叩く、方法を冷間鍛造 (cold forging) 刃物鍛冶屋さんで言えば大きく分けると2つの方法になるかと思います そのほかに、金型を作り型打ち等で圧力を加え加工する方法 ふき物といわれる、鉄を溶かし方に流し込み加工する方法(鋳物などはそうです) これ等も鍛造になります業種の違い。 又 鋼、結晶、精分がどうした、こうしたなどと良く見かけると思います。 昔は、たたら、おろしかね、等で鋼を作り鍛造しると結晶が細かく均一な良質の刃物 が出来ると言われています、現在もこの技法が受け継がれています。 日本には何社かの鋼材メーカーさんがあります、しかし時代の流れとともに必ず 技術の進歩、研究が進み現代はどの鋼材メーカーさんも素晴らしい鋼を作っています 今も現代鋼を2次加工して、鋼材メーカーさんの素晴らしい鋼を叩きその精分、結晶 を変えて刃物などにしています、しかし現代鋼は本当に昔ながらの技法が良いのか 考える時代に来ているかもしれません。 しかし昔ながらの方法、伝統の技は今後も引き継がなければいけないと思います。 国の宝です。 |
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其の1、火造り(鍛造・加工) |
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