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A:為替証拠取引とは

為替証拠金取引とは、外貨預金のようなものですが、

1.利息のかわりにスワップポイントを日本円で受け取る
2.レバレッジを効かして取引(ポジションを取るといいます)する
3.取り扱い業者がFX専門業者となる
点が大きな特徴です。

1.について
スワップポイントは、他国の金利-日本金利によって決まるもので、
アメリカ(政策金利5.25%)-日本(政策金利0.25%)では、仮に1万ドルの
ポジションを保有している場合は、約420ドル/月のスワップを得る計算に
なります。もっともスワップポイントは取り扱い業者の規程により、
セントラル短資が高水準と言われています。(155円/日/1万ドルあたり)

2.について
レバレッジとは、てこの原理のことです。不動産で住宅ローンを組む時、
年収の10倍までは銀行も貸し出しくれるようですが、この場合は、レバレッジ
10倍となります。

銀行が10倍を貸し出しすることで、月の返済金額は増え、貸し出しリスクは
高くなりますよね。
FXでも同じで、受け取り利息は増え、その分リスクは高くなります。
中長期投資では、〜5倍までが目処と言われます。私は、7倍くらいの
レバレッジをかけています。

3.について
スワップのところで若干ふれましたが、セントラル短資などがその業者に
あたります。その他、有名企業グループのFXプライムや為替ドットコムなど
それぞれ特色のある業者がありますが、私のお薦めは、セントラル短資です。
これは、私の投資スタイルがこの業者に適しているからです。

B:リスクについて
先の2.でふれたリスクについてですが、1万ドルをレバレッジ10倍で
保有した場合をケーススタディしましょう。
              1ドル   損益
1万ドル  10万円(※)  120円    0円
         ↓1円上がった場合
1万ドル  10万円     121円  +10000円
         ↓2円下がった場合
1万ドル  10万円     119円  -10000円

(※):FXプライムでは10万円コースなので、10万円が必要。
    セントラル短資では、約58000円で1万ドルが自動購入(20倍)される。
    その場合は、62000円は使用せずに口座においておくこと。
    なお、1ドル=120円で計算。

つまり、たった1円の上下動で、元金の約10%変動することになります。
ドルのボラリティ(変動幅)は、約10%ほどはありえます(2006年05月は、
120円台→109円に下落しました。中国がらみで。)

その場合は、元金は0円となります。
FXプライムでは、元金が25000円になったところで、自動的に損きりされ、
セントラル短資では、マージンコールといって追加証拠金を入れるか、
損きりするか選ぶことになります。

初心者は、2倍〜3倍程度のレバレッジにした方が無難です。

C:取り扱い業者について

短期売買なら、手数料の安い業者が良いでしょう。長期保有するなら手数料よりも
スワップポイント重視です。これは明確ですね。毎月スワップを口座に振り込んでくれたり、
実際に外貨を買い取ることが(レバレッジを1倍にして)できたりする業者もありますし、
株式投資と連動した口座として資金移動をやりやすくしたりしている業者も見られます。

どの業者にするか迷う前に投資スタイルを決めておきましょう。

ちなみに私の今のスタイルは、ドルと南アランドの長期保有です。比率は、
9:1に操作しています。このスタイルだと毎月口座にスワップが振り込まれ、
スワップが高いところが最適な業者になります。

D:投資スタイルについて

ドルに投資するのは、アメリカが好きだからというわけでなく、
世界の基軸通貨だからです。基軸通貨は、新興国通貨と比較して
安定的なので、これを9割もっています。ユーロも捨て難いのですが、現在、
歴史的な上値を更新して伸びています。ちょっと様子見しているうちに
買い時を逃しました。

投資とは確実にリターンを得ること(byベンジャミンなどの大投資家曰く)
と定義し、分析によって確実にリターンを得ることを目標にすると、長期保有
に自然となりました。分析は、月足と政策金利をターゲットにしています。

月足をみる理由は、サラリーマンだからです。とても毎日チャートを分析
できないですし、投資額も月次収入からでますよね。

政策金利をみる理由は、その値が、その国をよく知る、有能なメンバーが
その国の経済を健全に保つために考え抜いて決めた数値だからです。

政策金利をなぜ、メンバーがこの値にしたのかをトレースし、月足で確認します。
そうした所、長期にドルをもつのが今の所、正解だと考えています。

ちなみに南アは金利が高いのと資源国なので投資しています。情報が少ないので
カナダの方がベターだとは思っています。

E:その理由は?

日本の政策金利はなかなか上がらない。

これは消費者の購買力が上がらないからだと言われています。
緩やかな回復の中でも劇的には上げられないと見ています。日本の根本的な
問題が解決していないからです。日本の格付けは、南米のチリと同じです。

アメリカの政策金利はなかなか下げられないようです。

住宅ローン問題が勃発し、下げるかなと思いましたが、結局、その問題が
指摘されてからも利上げを段階的に実施していました。そして今は、据え置きしてい
います。据え置き中も緩やかに景気上昇のサインが出ています。ここで下げると、
インフレ懸念がでるので、アメリカの政策金利は、均衡を保っている。世界経済の
発展の中、利上げもありうると想定しています。

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