最近リメイクされた 「ジャッジドレッド」 のDVDです。
イギリスのコミックの映画化なんですけど、ご存知の通り
昔、シルベスタ・スタローン主演で初映画化されたことがありました。
スタローン主演のほうは、それはそれで今となってはすごく貴重な映像ですね(笑)
「もう二度とSF映画はこりごりだ」と言ったらしいですが、なにがあったのでしょう?
冒頭でヘルメットをかぶっていたのですが、すぐに脱いでしまって
あとはいつものスタローン映画になって肉弾戦でした(苦笑)
原作コミックのジャッジドレッドの「お約束」は、
「ドレッドは、絶対ヘルメットを脱がない!!」んです。
スタローンがヘルメットをすぐに脱いだせいで、
コミックファンからヒンシュクを買ったのは当時語り草になりましたが
映画としては結構おもしろかったと思いました。
ま〜、過去にそんなことがあった「ジャッジドレッド」映画版ですから
今回のリメイクにあたって、「主役はヘルメットを脱がない」ことを主演俳優と契約。
終始ヘルメットをかぶったまま、ジャッジドレッドは戦う
コミックそのままの「ヴァイオレンスアクションムービー」として生まれ変わりました。
その完成度も、最新の映像技術と、新しい視覚効果、
そしてなにより、俳優たちが「ジャッジ」になりきって演じています。
期待していなかったせいもあるかもしれませんが、
いや、むしろ今回もコミック再現できていないのでは?と危惧していましたが
コミックの世界観をきっちり守った娯楽大作になっていました。
海外では、予想以上に評判がよかったらしく、主演そのままに2作目を制作することになったとか。
久々に、アクション映画を堪能できましたよ。
80年代の「勧善懲悪娯楽アクション」風に徹していて
「悪党」を倒すのに同情や躊躇はいらない、バンバン銃でやっつける作品でした。
近年、こういう映画作りをすると
「アクションバカ映画」と批評家たちにレッテルを貼られてしまうご時世ですが
主役の感情が一切ブレずに、悪党を徹底的に懲らしめる映画はやはりすっきりします。
↑トレーラー予告編