2009年にハリウッドでリメイクされたCGアニメの「アトム」のDVDです。
アトム関連調べてて、そのついでに引っ張り出してきました(笑)
タイトルは「アトム」になってますが、海外では「アストロボーイ」です。
「アトム」って言ってはいけないのか、本編でも「アストロ」って名前で呼ばれます。
海外では、手塚先生が描かれたオリジナル「鉄腕アトム」の容姿は
年齢よりも低く見えるらしいんですよね。
日本人の子供の多くが、年齢よりも若く見えることからも言えるのですが
そのことで、今回のリメイクアトムの容姿の表現では海外組と相当のやりとりがあったようです。
日本人の持つアトムのイメージ、
それでやると海外の人は小学校低学年のキャラと認識して、あまり感情移入して見てくれない。
「感情移入してもらう作品」にしようとするならば
アトムの顔立ちは、もう少し6年生か中学生くらいの顔立ちにしないと海外ではウケない。
その両方の落としどころが、今回のリメイクアトムの容姿ということです。
肝心の内容ですが、ハリウッド映画なので
オリジナルから、いろいろと変更になっております。
それでも2時間の中でアトムのキャラクターを伝えることと、
感動させる「何か」はしっかり描かれているほうだと思いました。
海外の子供たちが喜ぶだろうな〜って作品になってます。
アトムを知らない海外の人たちが、
これをきっかけに手塚先生オリジナルのアトムコミックに興味を持ってもらえればって感じですね。
↑「アトム」トレーラー
アトムは、終始ほとんど「洋服」をきたまま戦います。
これは今のご時世では仕方ないのかな。
ロボットの肌むきだし・・・つまり「裸?」だとまずいんだろうなと。
ずっと服を着てるアトム、ここは個人的になじめなかったです。
ちなみに、手塚先生が「アトム」を描くときは
女性が男役をやっている感覚で描いていたらしいですね。
「宝塚」の大ファンだった手塚先生なので
アトムを「女性が男として演じている」という設定。
だからアトムは時々女性っぽい仕草をしていたんだなと。
そういった設定が最も顕著なのは「リボンの騎士」で
はっきりその「男役」コンセプトで描いていますね。
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