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http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101210-OYT1T00399.htm?from=y10

『鹿児島夫婦殺害、「怨恨の疑い」と無罪判決』

上記は読売新聞の記事の見出しである。

他紙もこの判決を大きく取り上げており、社説もでている。

この裁判で怖いのは、一番、人権を守るべき警察や検察が「死刑」を求刑していることだ。

「死刑」でなくとも、「無罪」になる事件を有罪にもちこもうとしていたという点はもっと熟議されるべきである。

今回はたまたま裁判員裁判で「死刑」になる可能性があったから、大きく記事になったかもしれない。

多くの事件で、警察、検察、裁判所の胸先三寸で、無罪であるべきものが有罪になったり、無期懲役になったりしてきた可能性がある。この事件でも、死刑になった可能性は否定できない。

密室での裁判による不正や捏造による冤罪を防ぐため、そして人権のため、裁判員裁判や取調べの可視化、プラスよりよい方法を今後とも模索するのが社会の義務であると考える。






===== 以下、読売新聞から記事の一部引用 =========


鹿児島夫婦殺害、「怨恨の疑い」と無罪判決

鹿児島市の高齢夫婦殺害事件で、強盗殺人罪などに問われ、死刑を求刑された同市三和町、無職白浜政広被告(71)の裁判員裁判の判決が10日、鹿児島地裁であった。

 平島正道裁判長は、「被告が直接犯人であることを示す証拠はなく、検察官の主張を全面的には認められない」と述べ、無罪を言い渡した。裁判員裁判ではこれまで5件で死刑が求刑されたが、無罪判決は初めて。

 今回の事件は、5件の中で唯一の否認事件として注目されていた。自白や目撃証言など被告と犯行を直接結びつける証拠がない中、被害者宅に残された指紋やDNAといった状況証拠(間接証拠)の評価が最大の争点になった。

 検察側は公判で、「侵入口の窓ガラスや荒らされた整理ダンスに付いた指紋・掌紋計11個が被告と一致したほか、窓の網戸からDNA型が一致する細胞片も見つかった」と主張した。この点について、判決は、DNA鑑定を「信用できる」と認め、窓ガラスの指紋も「被告が触れた」と認定したが、「(細胞片が見つかった)網戸を触ったことは推認できるが、被告が被害者宅に侵入するためだったとは推定できず、ガラスに触れた時の状況も検察側の立証では判然としない」とした。警察の鑑識活動にも言及し、「必要な捜査が十分に行われたか疑問が残る」と批判した。

(2010年12月10日13時58分 読売新聞)

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冤罪だとしたら怖いことです。
真犯人だとしたら検察は何をやっているんでしょう。
いずれにしても警察検察のずさんな捜査が浮かび上がってきますね。

2010/12/12(日) 午後 8:30 むらづみ 返信する

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むらづみさん:
(1)無罪と死刑の差が大きすぎること、(2)被告の弁護士が無能だったり検察に協力的だった場合、死刑になる場合もあると、(3)もし死刑の判決を受けて控訴して、何十年かあとに冤罪が晴れても、被告の人生は?という問題があり、警察や裁判制度に構造上の欠陥があるように思います。
むらづみさんのご意見をもっと聞きたいです。

2010/12/13(月) 午前 4:54 words from heart 返信する

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自分のブログに意見を詳しく開陳するつもりですが、一言だけ申しておけば、裁判は、刑事裁判にしろ、民事裁判にしろ、真実を追求する場ではないということ。あくまでも証拠で判断する場であるということです。

2010/12/13(月) 午後 2:36 むらづみ 返信する

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むらづみさん:
ありがとうございます。
期待しています。

2010/12/14(火) 午後 0:17 words from heart 返信する

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