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毎日暑い日が続きますね。
自動車会社の夏の定番は、クーラー効かない、オーバーヒートした、梅雨では雨漏れ、これが定番です。
クーラーが効かないのは当然ガス漏れによりきかなかったり、エアコン装置が壊れてしまって効かなかったりします。
少し前にはクーラーが効かないので点検してみるとガスは入っているのですが、電動ファンが回っておらずにガスが高圧になりすぎてコンプレッサーをきってしまっているものがありました。
よくよく見ると電動ファンのファンをとりつけているピンが脱落してしまい電動ファンモーターは回っているのにファンはとまってしまい、クーラーがききませんの症状です。
ピンを交換ということになるのですがピンのみの供給がなくしかたがないので交換になってしまいます。
オーバーヒートしたものは当然色々な部位が水漏れをおこしたり、またこれも電動ファンがこわれて回ってなかったりさまざまです。
BMW車はかっとんでいけるお車です、がその反面エンジンルームは非常に高温になり、エンジンルーム内には軽量化のためさまざまなプラスティック部品を使用しています。
これが高温になり割れてしまったりします。
当工場に入庫しているときにこのプラスティック部品を取り外したり、交換する際に他の部品を取り外したりする際に「ポキッ」っと折れてしまうことが良くあります。
一応お客様には説明させていただきますが、これを取りはずさなかったら交換できないものが多々あり、運が悪いとしかいえないものもあります。
定番はラジエーター本体、ラジエーターサブタンク、ラジエーターホース、ウオーターポンプがトップ4です。
雨漏れは以前のお車より車が進歩いたしましたので中々お目にかかりませんが実際には存在いたします。
最近のお車には「サイドビーム」という横から当たってもドアーがつぶれない装置があり、ただたんにドアー内部に鉄の棒が入っていてAピラー、Bピラー、Cピラーに連結するようになっていて(当たったら連結する)乗車員保護しています。
新車のときはいいのですが、パワーウインドを上下すると当然ガラスの外側のゴムが擦り切れ、ゴムとガラスの間より水がドアー内部に浸入してきます。
その水が先ほど行ったサイドビームにあたり、ドアー内張り内部のインシュレーターに当たり、インシュレーターとドアーの隙間より水が浸入し内張りの隙間を通ってキックパネルを乗り越え足元に侵入してくる仕組みです。
この夏では気温が上がりカーペットの上面は乾いてしまってよくわからないのですが、実際はビチャビチャです。
シート下にはナビのコンピューターを取り付けていたり、エアーバックのインパクトセンサーがあったりして水没してしまうのです。
これも要注意です。
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