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車両はE60 M5。
車両はセルが回らないとのことで入庫です。
メーター内はN表示、シフトレバーはN付近にいるが不明。
当然セルは回らない。
SMGというシステムはドアー開にするとリレーが働き、油圧ポンプを回してスタンバイ状態にし、シフトをNに固定しセルを回すという簡単なしくみです。
診断テストしてみるとやはりSMGハイドロポンプのエラーが出まくり、ポンプ圧力上昇時間がかかりすぎだの上がらないのでポンプを停止させただのいろいろな状況が載っていました。
これまでは通常の話です。
あるルートにて過去の履歴をしるととんでもないことに・・・
過去にSMGポンプを3回交換している、最終履歴は1ヶ月前・・・・
この車両ではクレームはある理由があり発生しないのですが、またポンプが逝かれている。
それも一ヶ月以内のこと。
普通ではない、この状況は・・・・
BMWによるWDS(配線図)にて事細かく調べていく。
ポンプが逝かれている理由は、ポンプオイルが少なかった、オイル漏れによりこうなってしまったか・・
また過大な電流が流れた、または配線などの関係で回りっぱなしになったか・・・
まずはリレーを調べたいので場所を調べると表示似ているところにはありません。
配線色を頼りに調べると、その配線色はありません。
特殊フューズはあるのでその配線を便りに探していくとその横のリレーがそれでした。
リレーをそのままにして作動を調べるとあることに気づく。
リレーONのまま、OFFにならない状況でした。
強制的にフューズを抜くと切れる。
グランド側はSMGユニットが制御しているためにユニットカプラーをはずしてもONのまま。
グランド側がショートしているのか?していません。
リレー単体点検、一度ONになるとそのままになってしまいようです。
今回の主原因はリレーの固着でポンプ回りっぱなしにてポンプ加熱によりポンプが焼けた様です。
しかし、1ヶ月前の作業はなんだったのか?
この作業を施工したのはある兵庫県のBMWディーラーです。
ポンプが壊れているのでポンプと電源用特殊フューズを交換しているようです。
まあ、この手のポンプはよくいかれるが、2回も3回もになるとおかしいとは思わないのか・・・
疑問が残るディーラーです。
それとBMW配線図 WDSはあまり信用しないほうがいい。
今回もリレー出力側のポンプまでいく配線を点検しようとするとエンジンルームの淫インマニしたにカプラーがあるとの表示、当然カプラーの接触不良を点検するためにインマニ左右バンクを外して点検しようと作業遂行していくと、そんなところにカプラーあるかい!
今回リレー、ハイドロポンプを交換予定ですが、実際交換して、作動を確認し、セルが回るかいうことが大前提なので月曜日より作業開始いたします。
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2013年07月19日
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