|
我輩の工場はBMW車のみでやっております。
ミニはBMWとは考えておりません。
とあるとことより診断のみとのことで作業依頼でしたので診断だけですよ!っといったところでしたが車を搬入するさいにエンジンがかからなくなったとのことで急遽レッカーにての搬送です。
E90車でよくありがちな鍵マーク点灯でセルが回らないとのことです。
EWS関係を思われますが、ちょっと違います。
キースロットにキーを挿入し、IGボタンをおすと通常IGONになりますが、それが移行できません。
これはステアリングロックモーターが動かないとIG ONに移行できないのです。
CASと呼ばれるコンピューターかステアリングロックモーターのどちらか、または両方かです。
今回は一度CASコンピューターを交換し、ステアリングロックモーターが動くか確認するが動きません。
ステアリングロックモーターも交換するが動きません。
当然コンピューターを交換するのでデーター構築(プロクラミング)を行いましたが、うまく作動しませんでした。
このときよくみるとDSC、ABS、エアーバックランプも点灯しており、DSC関連はディフェクトメモリーははいっておるのですが、エアーバック関連のディフェクトは入っておりませんでした。
このときおかしいな?とはおもっておりましたが、DSC関連はフロント左右センサーの異常と入っており、キーマーク点灯を直さないことには先にいけないと思っておりました。
CASにはデーターエラー、バス関連のディフェクトも入っており、プログラミング作業のデーター構築のアンマッチと考えて一度ディーラーにプログラミングをしていただくが変化なしです。
このバス関連なのですが、当然CASの下にステアリングロックモーターがあり、DSCとは関係ないと思っておりましたが、じつはこれが大いに関係があり、各ユニットのバスが正常に働いていないと通常作動しないことがわかりました。
DSCユニットのカプラーをはずしてみるとカプラー内に水が浸入し、端子が錆びて接触不良を起こしておりました。
このカプラーをはずしてIG ONにすると鍵マークがつかずにセルが回るようになりました。
バス、CAN関係の断線はデーターエラーを起こし、たのコンピューターに障害が起こることがわかりました。
なにごともトライアンドエラーを繰り返さないとわからないことがたくさんあり、なまじ知識だけではだめだとわかりました。
|
過去の投稿月別表示
[ リスト | 詳細 ]
全1ページ
[1]
|
もうすぐ9時間耐久レースの8月5日が近くなってきましたね。 といっても今年は色々な条件が重なって出場できなくなってしまいました。
ドライバーが急遽家庭の事情で出場できなくなったりなど・・・・
以前よりきまっていた7月15日はセントラルには走行しにいきますが・・・・
なんといっても9時間耐久レースはおもしろいです。
なぜかって?
我輩のチームは全員でピットクルーを入れると20名くらいの大所帯となります。
内訳はピットクルー(メカニックも含む)が10名くらい。
ドライバーが9名プラスアルファーとなります。
この大所帯にて9時間耐久レースを完走できるように「夢、感動」を追っかけることが面白いです。
この暑い中、9時間走りっぱなしでしょ?車大丈夫なの?
そうです、この過酷な状況で何回も途中で車が壊れてしまってリタイヤになったことが多いです。
その悔しいことが「経験」となり完走できるようになってくるのです。
なぜ壊れたか?とかもっとこうしたら完走できるようになってくるというふうな経験。
つぎの課題は完走できるようになるとどういったことを屋すると上位にいけるようになるかです。
これが永遠の課題です。
まずは車の課題。
動力系の向上、これが一番リタイヤの多いものです。
エンジン、クラッチ、デフ これが完走をできるようにする工夫。
ドライバーの課題。
チームで色々な基準がありますが、コンスタントタイムを設定し、このタイムで与えられた時間を走行する。
早い車がくれば道を譲り、遅い車がいると抜いていく、このことをしながらコンスタントタイムを刻む。
これが一番難しいです。
口で言うのは簡単ですが、本当に難しいです。
また、これは我輩が9時間耐久レースを初年度からやっていての感想です。
車を完璧に整備し、工夫し、完走できるようにやってもだめなことがあります。
ドライバーの感情です。
いままでやってきて思うことは、当然前を走っている車と順位争いをしているといたします。
当然レースですから前を走りたいと思い、このコンスタントタイムより早く走ってしまい、その車を抜いて帰ってきたといたします。
そのことはいいのですが、その結果無理をして車がつぶれてしまったらどうしますか?
あとの方が乗れなくなってしまいます。
こういったことがあったり、また早く走る方が車のダメージが多く、遅く走っている方がダメージが少ないと思われがちですが、絶対そうではありません。
早く走っている方が絶対とは言いませんが、早く走っているかはエンジンの負荷をかけずに、タイヤの負担を少なくするラインを考えて走行されている方が多いです。
その結果、タイムが遅い方より負担を少なく走行できる術を持っておられます。
ので、完走できることは車、ドライバー、ピットの3者一体とならなければなかなか難しいです。
当然完走狙いでコンスタントタイムを極端に落として走るといいかもしれませんが、これではあかんでしょ!
あくまでもレースですから。
完走できるようになって、すこしでも順位を上げる努力をしなければ進歩がありません。
この状況を打開するにはピット戦略を整えていつピットに入れるか、ガソリンはどれぐらい入れればいいか、などの戦略を考えて状況によって変化させることが順位を上げる秘訣です。
ドライバーが1秒上げるのに苦労すると車の負担が上がる。
ピットで1秒早く作業できると車の負担もなく順位が上がる。
これが秘訣です。
毎年厚くなると9時間耐久レースが始まる準備をし、終わると夏が終わるんやなと感じています。
来年は出れるようになったらいいな?
|
全1ページ
[1]



