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未知との遭遇 〜 7inch EPに録音された ジャズの 批評と研究

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Carlo Esposito with Combo Rec.1967
■Quintetto Basso-Valdambriniの2枚の7inch EPでも知られるイタリアPrimaレーベルの隠れたハードバップの秀作。Carlo Esposito は1950年代から活躍するアレンジャーで自らのオーケストラを率いて演奏も行っていた。そんな彼がモダンジャズにアプローチした1枚でハードバップ・マナーの魅力的な演奏を収録している。残念ながら詳細のクレジットは不明であるが聴けば十分な経験を経て活躍しているメンツであることが認識できる。まるでライオネル・トンプソン楽団が演奏するスターダストにおけるウィリースミス(as)のソロのようなスイートでドリーミーなトーンでワンホーンでバラードを演じるアルト奏者が素晴らしい「Impulse In Jazz」、これぞイタリアン・ハードバップと言えるトランペット、サックスの2管にリズムセクションという編成の「Poliritmico」は軽快にスイングするご機嫌な演奏は終わらないで欲しいと念じる1曲。7inch EPの儚さ故によけいに惜しい演奏である。
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