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未知との遭遇 〜 7inch EPに録音された ジャズの 批評と研究

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Sergio Battistelli (vib) Giorgio Zinzi (p) Pino Liberati (b)
Peppino D'Intino (ds) Rec,1962
■女優Maria Grazia Francia (vo)が参加した7inch 「BODY AND SOUL (Adventure-Italy)」がコレクターズアイテムとして知られているが、これはその際のバックミュージシャンだけで演奏収録された超マイナー盤である。透明感のある音質で Battistelli (vib)が軽快にスイングする「DEDICATO A TE」、都会の夜景を演出するバラード「DEEP PURPLE」ロマンチックなメロディーが印象的な「ON THE STREET WHERE YOU LIVE」「AMOREVOLE」。全曲 Battistelli (vib)とLiberati (b)の存在感が印象に残るOnly 7inchの音源。ジャケは極厚の見開きでコレクター心を刺激する。
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PIANO TRIO + g Rec.1966
■正体不明のイタリアのグループによる1枚。ピアノトリオにギターが加わったQUARTETによる演奏である。おなじみ「Flamingo」は淡々としたバラードでしっとりとしたピアノのソロとシングルトーンでよく歌うギターが印象に残る。ミディアムテンポの「Si lenzioso Ritmo」はテーマの後のギターのアドリブソロが聴きもの。そしてスローバラード「Laura」はギターが綿々とした幻想的安らぎの空間を演出しピアノが透明感溢れるソロを展開する。「Le Ultime Foglie」はミディアムテンポのスインギーな演奏で乗りの良いギターとピアノのソロが心地よい。ミュージシャンが特定できないのが残念であるが熱いハードバップの後に最適のアルバムである。特にピアニストの冷たいスタイルは素晴らしい。
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ROMANO MUSSOLINI(p) Carlo Loffredo(b) Pepito Pignatelli(ds) 
Rec.1950'
■たしか、数年前に特典盤として日本のメーカーから配布されてガッカリした一枚。ジャケット・演奏・名前すべてから緊張感が伝わってくる。背筋の伸びるシャキッとした素晴らしいピアノである。ジャケットも魅力的で聴いてよし眺めてよしの好作品。
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Sergio Fanni(tp) Eraldo Volonte(ts) Ettore Righello(p)
Giorgio Buratti(b) Gil Cuppini(ds) Rec. 1960'
■このシリーズではウッズとメリルの2枚がマニアにも認知度が高いが、イタリア・ハードバップの名盤と言えば、この一枚だろう。フロント二人が魅力だが、なんといっても演奏の勢いが凄い。燃え尽きるかのようなFanniのペットの鳴りっぷりに思わず体が動いてしまう。自信に溢れた表情も理解できる。
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Glauco Masetti(sax-alto) Eraldo Volonte(ts) Fausto Papetti(sax-bariton) Pupo de Luca (ds) Ernesto Villa(b) 1957
■「演奏が終わったから、公園で記念写真を撮ろうよ!」「はい、笑って〜」そんな会話が聞こえてきそうなジャケット。ジャズというよりも、日本の歌謡曲を連想してしまうデザインである。とにかくウエスト風の明るいアンサンブルがフル・スウィングする。特にマリガンの「Walkin' Shoes」が聞き物で名手Pupo de Luca(ds)の腕が冴え渡る。Volonte(ts)を追いかけて入手した一枚であるが、後にフリーにまで突入するスタイルは、まだここではゲッツライクで魅力的なハスキー・トーンである。
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