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未知との遭遇 〜 7inch EPに録音された ジャズの 批評と研究

書庫イタリア (Italy)

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Piero Umiliani(p) Oscar Valdambrini(tp) Attilo Sonadio(as)
Gianni Basso(ts) Berto Pisano(b) Sergio Conti(ds) Rec.1960'
Umiliani(p)がBasso(ts)等の実力派を加えコンボで録音した1枚。side1「Tema e variazioni per quintetto jazz」は組曲のような構成でウエスト的なフロント・アンサンブルによるスインギーな演奏の中、耳を奪われるのはBasso(ts)の魅力的なトーンによるソロだろう。side2「Hardpiano」は印象的なテーマの繰り返しから Umiliani(p)が端正で個性的なロング・ソロを聴かせる。「Porta portese」はハードバップ・テイストの演奏でテーマの後、歌心溢れるSonadio(as)〜Valdambrini(tp)〜Basso(ts)のソロは短いながらどれもが素晴らしい。
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BILL GILMORE(vtb,tp) Ivan Vandor(ts) Roberto Pregadio(p, org)
Tonino Ferrelli(b) Roberto Zappulla(ds) Rec.1960
■JAZZ IN ITALY シリーズは渋い内容のものも含めてコレクター好みの作品も多く含まれる。なかでもこのEPはマイナーなミュージシャンが集まったコンボによる渋い演奏が収録されている。全4曲丁々発止の熱気のある演奏とは言えないが中でもウエスト風のスタイルでIvan Vandor(ts)がゲッツライクなロングソロを展開する 「Lusignoli」の中頃が私的ベストテイク。他に「Things」「Polka dots and moonbeams」「Four 」を収録。素晴らしい録音で全曲でベースがズンズンと際立っている。
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(1) Franco Tonani(ds) Oscar Valdambrini(tp) Gianni Basso(as)
Dino Piana(tb) Giorgio Azzolini(b) / (2)Giancarlo Chiaramello(p)
Franco Tonani(ds) Rec.1961
■Basso参加の珍しいピアノレスQUINTETで演奏される「Sonatina in jazz」は淡々とした暗示的テーマからアップテンポに移行する瞬間はゾクッとさせられる。少々前衛的な展開であるが個々の素晴らしいソロが散りばめられており短いながらもBassoのasによる珠玉のソロも聴く事ができる。pとdsのDUOで演奏される「Oltrei confini」はChiaramello (p)のバップイズム溢れるソロを聴かせる前半に詩的で静寂なバラードを挟み再びピアノがフリーにも突入しそうなスリリングなソロを展開する。
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Aurelio Ciarallo(cl) Salvatore Martirano(p) Franco Cerri(b)
Gil Cuppini(ds) Rec.1958
■モダン〜フリー系が好きでクラリネット奏者のリーダー作を聴く機会は少なかった。このEPはリズムセクションに惹かれて入手した。ピアノはニューヨークでコンポーザーとしても名声を得て活躍していたS.Martirano、ベースにはギターの巨匠F.CerriそしてドラムはG.Cuppiniというマニアックな布陣。side-1に「LAURA」「MIDNIGHT SUN」のスタンダード、side-2にはCiarallo(cl)のオリジナル「RELAX SWING」「BLUES STUDIO n.1」を収録。Ciarallo(cl)のソロも魅力だがピアノトリオ状態でのモダンな演奏が素晴らしい。甘味なスイングジャズとは少々異なるテイストを発散する作品である。
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Franco Mondini(ds) Attilio Donadio(as, bs) Dino Piana(tb)
Giorgio Azzolini(b) Rec.1960
■シリーズ最初の1枚でMondini(ds)のメロディックなサポート、ソロが楽しめる。ピアノレス編成なのでフロントも自由で奔放なアドリブを展開しており素晴らしい。曲目はside-1を占める「Bag's groove」、side-2には「All the things you are」「There' ll never be another you」とお馴染みのスタンダードを演奏している。
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