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ディムラー ダブルシックスの機関レストア実施中。
もう一か月くらいかかるかなというところです。
ディムラーは古いジャガーみたいなメーカーです。この形のジャガーは壊れる、とよく言われますが、きちんとツボを押さえた整備をすれば日常使い出来る車両になることはあまり知られていないようです。ただそれには熟知した整備士の手にかかることがとても重要です。
と、いうことで納車前にきっちり整備をお願いしています。車両価格より整備代をかけていますが、納得の整備内容です。この整備工場の会長は、戦後すぐに輸入車整備工場に勤めて、その後独立した生き字引みたいな人。ジュリアを見てずいぶん懐かしいようで「ぜひ、うちで整備してください」と言っていただけました。
ジュリアの整備はともかく。ダブルシックスの納車まで一か月くらいになってきました。いろいろ調べて楽しんでいますが、調べれば相応の心配もつのります。
よく曲がらないと言うけれどどれほどか。どれほどだとしても、無理しないようにが鉄則のようです。無理なら切り返すことが大事なんですね。
ジャガーの風格、周りの目にどう映るのか気にならないと言えばウソになる。ちょうどいい年齢になったと思いますが、この車の場合は年齢より人格っぽい感じがします。
運転席シートが大きくて長時間運転しても疲れないという話と、長時間には小さくて太ももの裏がシートの盛り上がりに当たってしびれるという話も聞きます。見た目にも小さくはないと思うけど、合う合わないはあるかもしれない。
颯爽と軽やかに運転するのがジャガーと言うのですが・・・。V12ですよ!踏んでみたいですよね〜。5.3LのV12エンジンを踏めるのは高速ぐらいですが、いろいろコツもあるみたい。気にしないで運転したらエンジンの本性はわからないようです。すごく楽しみですが、それでもジェントルな運転になるところがこの車のもつ素性の良さのようです。
すっかり見なくなったこの手のジャガー。目立つのは好ましくありませんが、人と同じはつまらない性分です。好きな人には遠くから眺めてもらえると素直に嬉しい。
・・・さてさて、実際にどうなりますか。
古い車はこういうワクワクがたまりません!
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このところ素晴らしいショップ(自動車整備工場)に巡り合い、本当にいい勉強になっています。共通項は「お客様主義」を貫く姿勢です。そして真摯に説明する真心がすごい!
新しいジュリアの主治医は、私の言葉に真摯に耳を傾けてその上で必要なことを話してくれます。商売っ気抜き?と思える話しに心配になるほど。ところがその人柄に多くの人が集まり、宣伝もしていないのに紹介無しでは受けられない状態だそうです。
そして、上の写真の工場。ダブルシックスの整備をしている工場です。素晴らしい工場でした。すべてをチェックしてリストアップ。整備計画から消耗品、細部まで説明してくれます。入手できない部品は作成し、将来心配なものは今から設計しなおしているという徹底ぶり。整備性をよくするためオリジナル工具を作り、整備の経済性を担保する努力も忘れない。理論を考え、データを取り、図面を書き、仮説を立て、試作し、検証し、トライ&エラーを繰り返す。完全に脱帽です。
聞いたことにはすべて答える。整備内容はすべて公開する。レストアは秘密が多くて不信感が募るものだと思っていたので驚きました。プロの整備であり、信頼すべき経営でした。同じ経営者として尊敬します。
車の信頼性を上げるために研究を欠かさない会長、工場の経営を支える仕事をこなす社長、会長の遺志を受け継ぎめんどうなダブルシックスの整備を丁寧に進めるメカニック。会社の人たちにこの工場、工場の人たち、ものづくりの考え方を見せたい!
どちらの店も見つけるのは至難の業です。
ネットにも情報はほとんどありません。紹介で十分なようですし、お客様もみだりにお店の情報を拡散したりしないようです。すてきなお店はそういうものなのかもしれません。
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ジュリアの足車は、現在2代目ボルボ240です。
ボルボ240は本当にいい車だと乗るたびにそう思うのです。けれど何かが違うのです。相性としか思えません。こういう時は次に進むに限る!ということでジュリア足車3号を模索するため試乗に行きました。 試乗したのは、英国車のDD6。新車時から壊れることで有名なお車ですから、下馬評では足車にするような車ではありません。それでもこの車は心をつかむ何かがあります。
こういう車を足車にしたいと言うと、どうすればそれが可能かを考えてくれる仲間が好きです。今まで出入りしていたショップは専門店なだけにAR旧車に偏った案内ばかりでしたので、周りが見えなくなっていましたね。 元々丈夫なエンジンですから心配なのは補器類など方なのです。ひとつひとつ対策を取る方法も確立されています。どこの店でも扱える代物では決してなくショップを厳選することが大切だと思います。
厳選したショップの在庫車に試乗へ行きました。一度下見に行き、ほかのショップにも見に行き、その上で再訪しての試乗です。今回の試乗で確かめたかった3点は、性格がジュリアと被らないこと、足車として納得できること、直感で相性がいいこと。検討段階のゴーサインが体感して変わるのか。
試乗して確信に変わりました。これは面白い!
ジュリアの方が足車になってしまうと思うほどのポテンシャル。こういう分かりやすい名車もあるのだと改めて思います。高級車でも威圧感がない、色あせないデザイン、シルキーで軽やかな操作感、疲れないシート、広々とした視界、周りの人からの優しい目、落ち着いた心持。
これは、買いか!?
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久しぶりの更新です。
前回の投稿との間に、ekアクティブを卒業しました。とても面白い車でしたが燃料タンクが小さすぎました。満タン250km程度なので、段々つらくなり手放すことになったのです。
つぎの足車として、大阪の面白い車屋さんからボルボ240がやってきました。
鉄チンホイールにホイールカバーと輪っかをはめ込んでいます。この雰囲気にしたくて、このカバーと輪っかはebayで入手して納車前に大阪に送りました。この組み合わせのホイールは、鉄チンをブラック塗装するのが流行りのようですが、シルバーにしました。車体の濃紺にシルバーで、シックな感じがコンセプトです。
納車の日はあいにくの大雨。雨の雰囲気と相まってシックな感じが好ましいです。 この日、初対面のジュリアと240は相性抜群です。
ジュリアに疲れたら、240で癒される。
240であくびが出たら、ジュリアで刺激を入れる。
1990年モデルなのでかれこれ30年近くが経とうとしています。新車当時のオーナーで多かった職業は大学の教授とか弁護士だったそう。最近は、サーファーとか美容師さん、カメラマンさんとかが面白がっているようですね。
当時は大きかった車体サイズは、今となっては(一般的な日本車もサイズが大きくなったので)大きくありませんし、実に小回りが利きます。ハンドルを切ると、ここまでかなー?の先にグゥーと切れます。それが実に便利で車庫入れがとても楽なのです。
一番驚いたのは、高速安定と運転しやすさ。明らかに日本車とは違う味があります。速度が上がるとともに、どんどんシルク質で静かな走りになります。中低速時には重厚感が重荷になっていましたが、高速走行時になるとそれが安定感になり、信頼感を経て安心感になります。実際に手足をピクリと動かさなくていいので長時間長距離でも疲れないということがよくわかります。
30年の時を経た外観は明らかに異質なフォルムなので注目されることは避けられません。ときどきジーと見られますが、その半分は懐かしい感じで、もう半分は得体のしれない車を見たという感じです。形がカクカクでこの重厚感、得体の知れなさは一級品です。それでも威圧感がないところが好きです。 とってもいい車ですが、1年を持たずに入れ替えを検討しています。
本当にいい車なのですが。
それともう一つ。
ジュリアの主治医を変えました。
新しい先生はよく話を聞いてくれた上で、経済的なことを含めて私が望むことの実現を一番に考えて提案してくれます。それが経験と実績に基づくので心強いのです。驚いたのは、5分の試乗で感じた機関系の不安を話してくれて、その後実車確認の検証を立ち合いで見せてくれたことです。不安のあった懸念事項は、強化品使用からの違和感などでトラブルはゼロでしたが、的確な見立てと分かりやすい説明に感心しました。同じエンジンのスプリントGTを持っているからだよ、と謙遜していましたが、私が大きな信頼感を持ったことは言うまでもありません。求めていたお店がありました。先生はひっそりと独立開業されていますが、細い糸をたどって探してきた独立前の元患者など、今は多くのお客さんでお忙しくされています。多くの方がまだ若い先生を慕って集まっています。よろしくお願いします。
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お店の常連さんにお声かけいただき、
はじめての集会?に行きました。
veicolo veicolo と言うお集りの方の企画でした。
折りたたみいすを持ち込んで、まったりさせていただきました。
イタリアものの集まりでしたので、アルファロメオ以外にも来ていましたね。
何台か写真を撮らせていただきました。
慣れてないもんで、勝手に撮影するのは気が引けるのですが、
どうやらこういう場は、撮られてナンボの世界のようでした。
↑難しいことはわかりませんが、雰囲気いいですね。
とっても似合っていました。
↑最新感がすごい
↑全体に漂う味が素敵でした。
↑トランスアクスル車にはこれが貼ってありました。
有名なんですね。
いずれメンバーの方と話してみたいと思いました。
↑「エアーコンディショナー」でした。
エアコン付きだぞ!夏でも快適だぞ!高級だぞ!
ってことかな。
そういう時代ですね。
↑ディーラーステッカーのようです。
当時ものにしてはきれいですが、どうなのでしょうか。
雰囲気があります。
楽しいひと時をありがとうございました。
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