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今日もまたカラヤンに関する話題です。

今年はCDもそうですが、書籍関係でも多くのカラヤンに関するものが発売されました。その全てに目を通しているわけではないのですが、やはりこの不世出の指揮者は話題も豊富で、どの書籍もそれぞれ読み応えがありました。

今回のも今年発売された新書。

http://www.hmv.co.jp/Product/detail.asp?sku=2761627

既に他の著書などで聞いた話ばかりで目新しさはありませんが、著者が日経新聞社時代に2回にわたってベルリン勤務をしていたこともあり、ベルリンフィルの元ヴィオラ奏者である土屋さんやカラヤンの弟子といえる高関健さんや山下一史さんから直接聞いた話なども書かれており、なかなか面白かったです。

これはアンチを含むカラヤン・ファンにお薦めです。

名ワーグナー歌手であるビルギット・ニルソンの自伝、ビルギット・ニルソン著『ビルギット・ニルソン オペラに捧げた生涯』(春秋社)を読みました。

http://www.hmv.co.jp/Product/detail.asp?sku=2777385

非常に面白かったです。

一部に自慢話で感じ悪いという声もあるようですが、まあこうした本を書ける人って成功した人ですから、多少自慢ぽくなってしまうのは仕方がないでしょう。

当然興味の中心は彼女が共演した多くの指揮者、歌手達のこと。あまり裏話を晒すような内容だと気分がよくありませんが、ニルソンの記述はあまりそういう悪趣味になっておらず好感を持ちました。

オデュッセウスとしてはやはりバイロイト音楽祭での記述が興味深かったですが、それでもカラヤンとの確執がやはりこの書籍のハイライトですかね。
ここでもニルソンはカラヤンの音楽的才能を十分評価した上で、カラヤンのリハーサルの仕方をあまり厳しい口調にならずに非難しています。

これはオペラファン、ワーグナーファン必読の書籍かと思います。ちょっと値段が高いのが残念ですが……。

ニルソン自伝

なかなか面白そうな書籍が発売されましたね。バイロイトでも長年活躍し、特にベーム指揮で録音された『トリスタンとイゾルデ』のイゾルデ、『リング』のブリュンヒルデを担当したことで、多くのワグネリアンが高く評価するビルギット・ニルソンの自伝です。

http://www.hmv.co.jp/product/detail/2777385

実はオデュッセウスはまだ入手していないのですが、これは早急に入手して読んでみたいと思っています。

バイロイトに関する章はわずか1章のみのようですが、本当に楽しみです。

ここのところ音楽関係の書籍を出しまくっている中川さんの書籍です。

中川さんの書籍はとにかく読みやすい文章表現や、ファンが知りたいネタをしっかり書いてあるのが特徴ですね。今回の著書では、トスカニーニ・バーンスタイン・グールド・フルトヴェングラー・リパッティ・カラヤン・カラス・クライバー・ロストロポーヴィッチの最後のコンサートに焦点をあてています。

また、もう1つの大きな特徴が、中川さんのライフワークとも言うべきカラヤンの存在が全ての音楽家の章でも重要な役割を果たすことです。

これはなかなかお薦めの書籍だと思います。興味のある方は是非!!オデュッセウスは2時間ほどで読み終えました。

今日もまた読書ネタです。

アルファベータ社の代表取締役で、『クラシックジャーナル』誌編集長の中川さんが、またまたカラヤンを題材にした新書を出しました。

基本的に今まで中川さんが書いた2つのカラヤン関連の著書、『カラヤンとフルトヴェングラー』『カラヤン帝国興亡史』(ともに幻冬舎新書)と内容はかなり重複しますが、歴史事象との関連からカラヤンの活動、または音楽界全体を検証する視点はなかなか面白いですね。かなり読みやすい著書で、オデュッセウスは2時間もしない時間で読み切ってしまいました。

お薦めです。

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