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ちょっとヤフーの方にも話題となっている「ワンクリ詐欺」。皆さんは、実際にそういう場面に遭遇したことはありますか。私はかれこれ3度ほど、この体験があります。参考になるかはわかりませんが、少し私の体験談でもしたいと思います。 特に私や私の身近な友人でこういう「ワンクリ詐欺」の典型的なパターンである、いわゆる「〜円を1週間以内に〜」という画面に移り、私たちの精神を混乱させる事態になるのは、たいていは、動画系、ゲーム系、出会い系、アダルト系に多いです。一時期は、アダルト系の会社に多い傾向がありましたが、近年は、ゲーム系のサイトにも多いようです。 ところで、ワンクリ詐欺とは、どういった狙いのもとで行われているのでしょう。勿論、金がほしいのです。でも、私たちはこの名前を知っていてなお、だまされたりしてしまうのでしょうか。それは、相手の心理、つまり、私たちの心理の中での弱いところをついてくるからです。 たとえば、こういうケースのとき、あなたはどのように感じますか。 「あなたの個人情報を確認しました。今日から当方の会員として認められます。つきましては1週間以内に下記の口座に5万円を会員費として支払っていただきますようお願いいたします。なお、1週間以降ですと、サービス期間外となりますので、会員費は8万円となりますのでご了承願います」 個人情報というところには、IPアドレスをはじめとする、パソコンの種類などがたくさんしるしてあるのです。さて、怖くなってはきませんか。 では、本当に会員になってしまったのでしょうか。いえ、それは違います。法律の上では、会員など、いわゆる契約する上では、あるルールがあるのです。 簡単に言えば、「2度こちらが承諾する必要がある」ということです。 たとえば、皆さんがこのヤフーIDなどを収得したときのことを思い出してみてください。まず、このIDを作るにあたっての、ヤフーの提示するルールに承諾することで1回目、こちらの個人情報を記入し、相手に再度作る意思を提示して2回、これで、契約は初めて正当なものとなるのです。ここから先は、こちら、契約を承諾した側は、向こうの提示する金額を支払う責任を負います。 しかし、上記のようなケースはいかがでしょう。果たして、2回の承諾はしたでしょうか。していないですよね?ですから、こちらが支払う責任はないわけです。 ところで、こちらの個人情報を相手は入手したといっていることに、不安を感じませんか?これも大丈夫なんです。 基本的に個人情報で知られたくないのは、「メールアドレス、住所、電話番号」の3つではないでしょうか。これを知られてしまっては、場所の特定をされ、不安が大きくなってしまいます。しかし、ワンクリ詐欺のなかで、脅しのためにきめ細かく個人情報を知っているといわれたとしても、この3つのことは実は知られていないのです。表示されている個人情報は、「サイト管理者なら、誰もが知れる情報」であるからです。IPアドレスだけでは、こちらの個人情報を知る術がないのです。もし、それでも不安ならば、IPアドレスも変更することが出来ます。 また、不安になりすぎたり、怒りを覚えて、向こうにメールする、掲示板に書き込む、などは絶対に避けてください。「触らぬ神にたたりなし」です。 このようなことを知っていれば、いざ、この現場に出合わせても、的確な対処が出来ると思います。最近は被害もすくなってきているようですが、上記のような知識があれば、安心ですね。 なにか、質問があれば、答えられる範囲でお答えします。 それでは、よいインターネット生活を。
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