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2007年12月20日 (木)
守護神の導き 三回忌を迎えた伯父
先日、私の洗礼の抱き親となった叔母の家まで
久しぶりに行くと、叔母はちょうど出かけ先から帰った
ばかりでタイミングよく私が玄関を開けたので
よかったと私を迎えてくれました。
私は戸籍が訂正される許可ができたことを報告し
昔話を聞きながら私を生んだ母の思い出を二人で
語っていました。
そして、あのころ貧しかったけど幸せで楽しかったねえ
なんて話していたら、叔母は亡くなった伯父の
話題になりました。
そうそう幼い頃、私たち姉妹はこの叔母夫婦に預けられた
いたのでした。
其の時代が懐かしく今も忘れたことはありません。
しばらくすると私が霊感が下りた話になり
叔母は日頃あまり私の世界に耳を傾けない
のですが、其の日はしんみりとした顔で
「最近2度も胸が苦しくなり自分で救急車を呼んで
病院に行ったけど、検査しても胸はどこも悪くないと
言われ、でも毎日同じ時間に胸が痛くなるから
久美子霊視してくれんかね。」とつぶやきました。
私は「どれどれ右手をかしてごらん」と言いながら
笑い顔で叔母の手をにぎり霊視すると、すぐに
亡くなった伯父さんの姿が観えて、其の横には
伯父さんの最初の妻の姿が観えました。
私の叔母は伯父さんの妻が亡くなり二人の幼い
子供を育てている姿をみて可愛そうに思い、子供の
為に嫁いだのでした。
そして自分の子供以上に大切に育てました。
伯父が亡くなり今は一人大きな家に暮らしていますが
その伯父さんの霊と妻の霊が二人で叔母にお礼を
言いたいと私にいうのです。
伯父の言葉のままに叔母に伝えると、私の知らない
ことを私の口から伝えられるので、叔母は驚き確かに
生きている伯父は厳しくてとても辛い気持ちで
生きてきたことを涙流して話はじめました。
でも、今は感謝していると伯父さんに伝えてくれと言い
伯父さんと其の妻の霊は叔母にとても感謝していますと
何度もお礼を言っていました。
伯父さんは叔母に懺悔しないと神様に祝福されないと
私の身体を使い涙を流しました。
そして伯父さんの霊は妻の霊と供に天の父に導かれ
天国へと旅立ちました。
亡くなった伯父さんの3回忌のゴミサを教会で済ませた
ばかりの叔母は、私におかげでもう胸が苦しくなくなった
と笑顔で答え、身体が軽いと喜んでいました。
伯父さんは癌で亡くなりましたが、私は幼い頃
本当によく可愛がって戴きお世話になりました。
楽しい想い出が沢山あります。
伯父さんが体調を悪くした際、私も何度も病院へ
出かけ魂が天に祝福されるように道をつくりました。
だから伯父さんの先妻が迎えに下りてきたのでしょう。
仲良く天へと姿を消してしまいました。
叔母は今の幸せは伯父さんが残してくれた財産
があるからと感謝でいっぱいだと私にいいます。
だから苦しみも悲しみも何もないのだと。
ただ伯父さんと出会い先妻の残した子供を大切に
育てたことは、自分の人生にとっては大事な時間だと
つぶやいていました。
私はこの叔母に洗礼の抱き親になってもらったことに
誇りを感じました。
この叔母さんでよかったと。
清らかな魂の持ち主でよかったと。
叔母の家をでるとき良いお年をお迎えくださいと
挨拶すると、叔母は玄関先まで来て私に「久美子も
車の運転気をつけて帰ってね。」といつもより
優しく声をかけてくれました。
苦労は買ってでもしろと父は私に言って聞かせましたが
叔母を育てたのは私の父でした。
私と姉妹のように父は私の生みの母と育てた時期が
あったのでした。
父の教えを叔母は今も感謝して守って生きてきたことが
しみじみと感じられ、嬉しい気持ちで帰りました。
家族って死んでも家族の傍で生きながら見守り
続けています。
ただ其処に肉がないだけです。
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