司馬井 太郎

フィリピンと日本に関係する小説を書いております。現在、長編になりますが、フィリピン百感執筆中です。

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やっぱりなぁ

最近になって漸く消費者物価の上昇やら金利上昇が、メデイアによって取りざたされる様になりました。
乱高下する株価もまた然りです。今月の具体的経済対策が出てくる前にこの始末とは、阿部首相と日銀総裁も想定外だったのですかね。
私の悪い頭では、以前のブログにも書きました通り、中長期的に見ればアベノミクスは負の効果の方が大きい、しかもそれが顕在化した場合には極めて我が国の経済にとって危険な事態になると思わざるを得ないのですけど。
それにまたこの頃震災復興資金があらゆる悪質なこじつけで流用されていた事態が発覚。高級官僚共はこりもせず、国民の税金をまだ食い散らかしているのです。東北の復興もそうなのですが、東電の放射能汚染水対策でさえ、泥縄の思い付きに終始して先が全く見えないと言うのにねぇ。
いつの間にか自民党の前選挙の公約であった行政改革は姿を消し、またまた国民不在、官僚共の跋扈が始まった様に私には思えてなりません。
遅ればせながら出される今月の経済対策も、関連規制の緩和や解除は必須ですよ。
行政が先行して改革されねば、またぞろ規制緩和も官僚の利権確保の為に骨抜きにされてしまう事は目に見えているのにです。
これら高級官僚共と深く関係する大企業や族政治家も、一体この国と国民をどこに連れて行くと言うのでしょうかね。
勝手放題させて都合が悪くなれば、国民の税金にて個別業界でも救う旧態のガバナンスにも、自由主義の自己責任と言う原則や先見性は全く見えません。
既得権の固定化や利権構造の維持拡大と言う方針には、決してこの国の未来はないと私は断言しますよ。
「昔軍隊、今官僚」と使い古された言葉ですけど、私はこの状態を見るにつけ、前の戦争が悲惨な結末で終わらざるを得なかった事を思い出さずには居れないのです。
その前の戦争に関して真摯な総括もせず、無外交・無軍備の片翼飛行していた日本国は、GHQに直属した官僚機構にて経済のみの復活は果たしました。しかし、もう変わっても良い時期、いや変わらねばいけない時期を迎えても、この始末です。
維新の会の橋下市長が従軍慰安婦に関して発言した内容も建前主義の横溢する政治状況の中で、圧殺されてしまいました。
発言した内容に何処か間違いはあったのですか? 橋下氏が論じたのは、慰安婦の是認では決してありませんでしたよ。日本だけが、恰も慰安婦を必要とした様な国際与論の不公正や建前論への反駁であった事は明白です。然るに政権与党や他の野党やメディアは、こぞって発言の真意を読み取ったり健勝の為の議論をしたりは耐えてしなかったのです。国民もだんまりでしたね。
事は過去の日本軍や日本政府による従軍慰安婦の調達という問題だけでは無く、今此処日本で起きている真実の解明無しに行われた言論の圧殺ですよ。
海に向かって自殺の為に突進するレミングと日本人とは一体どこが違うのでしょうかね。
此処まで、政治と国民の劣化は此処に極まれりと極言するのは私が異常なのでしょう。
それでも、異常は異常なりに、次の世界と我が国の状態を想定しつつ、私自身は如何に生きるかを真剣に模索はしているのですが。

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やはり自民危なしの声が強いように思いますね。
そこに鉄槌を打ち込む政党が維新かと思っていたのですが、今のままでは難しくなりましたね。 個人的には慰安婦問題について発言した橋下氏に期待していたのですがマスコミがあらぬ方向に話をすり替え、的外れの男尊女卑発言へのバッシングと言うレベルの低いことにされてしまいましたし、一番期待した自称元慰安婦との対談も逃げられてしまいました。 来る選挙には期待出来ませんね。

2013/6/5(水) 午前 3:12 bluesjkob

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諦めるならば、それでも仕方ありませんが、その結果を受け取るべきは国民自体なのですから、なかなか諦められませんね。

2013/6/5(水) 午前 9:29 [ 司馬井 太郎 ]


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