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今から20年前。 日本では昭和が終わり、 時の小渕内閣がテレビで平成の新しい年号を発表していた頃、 フィリピンのミンドロ島の田舎町でホセリトというフィリピンの農夫が、 71年の人生を終え様としていた。 そのホセリトの71年の波乱の人生は、 特に第二次世界大戦中、 国に狩り出され又悪質な日本軍人達に裏切り続けられたものであったが、 偶然のいたずらでマリアと言う伴侶を得て真の人生の意義を見い出す事となった。 そのホセリトが過ぎ去った思い出に浸っているクボのテラスでは、 その波乱の人生の終焉を安らげてくれる様にフィリピンの海が輝いている。 司馬井 太郎
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丘の上のクボ
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