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ぼちぼち部品を搭載しています。
進捗状況は全体の3〜4割といったところ。

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0.5mmピッチQFPのはんだ付けは初挑戦ですが、どうにかこなせました。
手順としては、
 角のピンを仮止めして位置決め
 多すぎてもいいので全てのピンにはんだを盛る
 吸い取り線ではんだ量を調整
 フラックスを塗ってから1〜2ピンずつはんだを整える
という流れで行います。
作業のコツはピンをしっかりそろえることと、位置決めを厳密に行うことでしょうか。

ところで、ICの右下にある穴はパターンカットの跡です。
何を血迷ったのかUSBチップの3.3VラインとGNDを接続するスルーホールを配置してしまったため、
ピンバイスで掘り抜いてしまいました。

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その裏側。
パターン断面積の減少を補うため、はんだの玉を作ってごまかしています。
こうもミスが多いと正直製作を投げ出したくなるレベルですが、何とか結果を見るところまでは
こぎ着けたいですね。
一方で、うれしい誤算もありました。

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ひとつはブラケットのネジ穴がスルーホールめっきされていなかったこと。

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そしてもうひとつは、PCI端子部のエッジが面取り加工されていたことです。
これらは設計に盛り込んだりコメントを付けたりしたわけではなく、向こうの判断でサービスしてくれた模様。
特にエッジ処理は地道な手作業を見込んでいただけに、大いに助かりました。
#相変わらず独断なのはいただけませんが、今回は吉と出たようです。
#つーか指示したらこういう加工もやってくれるということなんでしょうか?

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PCIスロットへの装着も問題なし。
後はブラケット取り付けとケースへの干渉具合を確認すれば、物理的な部分はクリアです。
完成品を手にした当初は出来栄えに満足していたのですが、細部を観察すると気になる部分がちらほら。

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QFPのピン番号シルクはかなりズレています。

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スルーホールランドのサイズが変?
#この画像にあるスルーホールランドは設計上全て同サイズです。

これらは製造における問題ですね。
それだけでなく、残念なことに設計ミスも結構ありました。

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シルクと重なるスルーホールのレジスト消し忘れと、オブジェクト移動後のシルク修正忘れ。

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ベタ塗りパターンの描画ミス。
パターン近接ならばDRCで検出されるのですが、こういうのは目視で確認するしかありません。

そして痛恨のパターンミスがこれ。
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水晶のパターンをGNDから切り離す窓抜きを忘れてしまいました!
むぅ…どうやってリカバリしましょうか。

これの発見がちょうど荷物の誤配発覚時だったので、ダメ元で作り直しを依頼したのですが、
きっぱり断られてしまいました。
FusionPCBの中の人曰く「紛失でなければ作り直しは認めませんよ」とのこと。
まあそんなのをいちいち聞き入れていたらキリがないでしょうけどね。
長旅の末、ようやく基板が到着しました。

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思った以上に良くできていて感激。
*画像差し替えてみましたが、イマイチ質感が伝わりませんねぇ。
本作のキモである複合機能については、
1.搭載する本体・スロットを限定(具体的にはスロット1型Raの真ん中のPCIスロット)
2.GNT#/REQ#信号を「抜いちゃダメトライデント」専用スロットから拝借、予約ピンを通じてUSBチップに接続
3.USBチップのIDSELピンをAD25に接続し、デバイス番号を14に固定
4.搭載スロットは土台スロット(デバイス番号12)のINTC#をUSBチップのINT#ピンに接続
5.CLKは基板上で分岐
6.その他の信号は素直に分岐
という方法で実現しています。
なお、ATA133部分は土台スロットのスルーとなっています。

2はPCI増設における定番の手法です。
「抜いちゃダメトライデント」自体は非バスマスタのボードなのですが、なぜかバスマスタに必要な
GNT#/REQ#信号がスロットに接続されています。
これを横取りしつつ何がしかの方法で物理的にスロットを増やすのが、RaにおけるPCI増設の基本。
今回はスロットを増やす代わりに、拡張ボード上にPCIデバイスそのものを追加したわけです。

3と4については、上手く説明できないのでそういうものだと思ってください。
接続先決定までの流れを箇条書きすると、
 PCIデバイス番号は、デバイスのIDSELピンが接続されるADピンで決まる
  通常はマザーボードやライザーカード上でIDSEL-AD接続が処理されている
  この世代のインテルチップセット機では[AD-25]がデバイス番号となる
  デバイス番号は重複できないので、新規追加の場合はシステムで未使用の番号を指定
  オンボードデバイスや既存スロットはデバイス番号13までを使用しているので、増設部は14とする
  PCI-BIOSにパッチしてデバイス番号14のスロットをBIOS管理下に置く手法は確立されているので模倣
 デバイス番号とINTA〜D#の整合性を取る必要がある
  デバイス番号は、土台スロットが12、増設機能部が14なので、土台の「2個ずれ」
  従って土台スロットのINTC#が増設部のINTA#となる
という感じになります。
ちなみにIDSEL-AD接続とINTA〜D#をセレクタブルにすることで汎用性を持たせることは可能だと思いますが、
AEC-6280互換のATA133+USB1.1という構成の関係上無意味なので見送りました。
そのため、事実上スロット1型Ra(G8YKKマザーボード)専用設計となっています。
#山猫機はUIDE-133系が動作しない、430FX機はPCIが1本しかない、430VX機はUSB1.1を標準装備している。
#430HXのXa/Wなら載せる意味はあるかもしれませんが、PCIデバイス構成を調べてないので分かりません。

5は本来であればクロックジェネレータから未使用CLK信号を引っ張ってくるのが理想なのですが、
面倒なので分岐で済ませまてます。
小細工として分岐部からの配線長を揃えていますが、果たして効果があるのかどうか…。

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