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先日作成した64MBのSIMMは順調に動いています。
実はこれまでの一連の改造には2つの目的がありまして、
ひとつはSOP-ICの貼り替え技術を習得すること、もうひとつは
Ra266に搭載していた不揃いのSIMMを交換したかったということです。
その不揃いのSIMMの片割れが、今回のお題になります。
以前も紹介しましたが、このSIMMのペアは片方が故障しており動作しません。
そのため、バラで持っていた別のSIMMと組み合わせて使用していました。
降圧レギュレータの周囲あるタンタルコンデンサは、動作の正常化を狙って
後から追加したものです(効果はなし)。
この故障SIMMを装着して電源を入れるとこんなことになります。
毎回同じアドレスでエラーになるので、チップのどれかが壊れているのではないかと
思ったわけです。
#「同じアドレス」と書いていますが、SIMMの搭載状況や装着するスロットによって
#表示されるアドレスは当然異なります。
#メモリ構成を変えない限りは同一アドレスでエラーになります。
この先の画面に進むためには、
・正常なSIMM一組を追加してまりもさん作のMEMSETUPと併用する
または
・メモリカウントのカウントサイズを大きくする(どの程度かは未検証)
という対応策が必要になります。
あ、赤文字のエラーは今回の話とは関係ありませんよ。
状況の再現のために用意したITF(ECCチェックのみOFF)で、CPUチェックを
潰し忘れたままTualatin-Celeronで起動しようとしただけですので。
DOS起動後に、これまたまりもさん作のMEMTST00を実行してみました。
MEMTSTのドキュメント内容に沿って分析するなら、32bitあるデータのうち
10bit目が1に化けている、ということになるのでしょうか。
このモジュールの場合、10番目のDQピンにつながっているDRAM-ICは
画像右から2番目の奴のようです。
ホストデータとSIMM側のDQ番号が一致するかどうかは賭けになりますが、
これを交換することで修理ができないかと考えています。
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