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液漏れコンデンサを交換したUSですが、無事動作してくれました。
この機種でよく耳にするノイズやFM音源周りの不具合も無いようなので、
マザーボードについてはこれで一区切りです。

続いて行うのは、FDDの診断。
USのFDDは同時期の98ノートと同じFD1139Cというドライブで、小型のため
分解がちょっと面倒です。
#なお、FD1139Cの保守についても参考にした記事があるのですが、
#コンテンツの形にまとめられたものではないのでリンクの記載はしません。

このドライブを分解するには
・ドライブ左右のサブフレーム
・銅製シールド
・アルミ製トップカバー
・フラップとイジェクトボタン、金属棒(名称分からず)
・内部シャーシ
の順に取り外す必要があります。

制御基板上の電解コンデンサを見てみると、

イメージ 1

微妙に液漏れしていますね。
右側の奴の+極のリードに青緑のカスが付いているのと、ランドの周囲に薄く広がった
電解液が確認できます(見えづらいですが)。
これは交換の必要アリですよ。

イメージ 2

元々付いていたコンデンサは非常に小さく、手持ちの小型品(画像右のもの)では
シャーシに干渉する恐れがあったので、

イメージ 3

面実装型のタンタルコンデンサで代用してみました。
ただしサイズがギリギリなので、はんだを多めに盛って強引に取り付けています。

コンデンサ交換後の読み書きテストはOKでした。
次は2台目に取り掛かります。
メンテナンスとはいうものの、素人の自分に出来ることは簡単な動作確認と
コンデンサ交換くらいのものですので、早速取り掛かることにしました。

電源投入時の「ぴぽ」音とFDDからのDOS起動がOKだったので、後は解体。

イメージ 1

マザー上につい今しがた吹き出たかのような青い雫を発見。
面実装型コンデンサが液漏れするのはこの時期の98の持病のようなものなので、

イメージ 2

とっとと交換しちゃいます。
#同一スペックのコンデンサが用意できなかったので、容量/耐圧供に1ランク上の
#物で代用しています。

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

他の場所も同様に。
撮影方向がまちまちなのに無理矢理向きを揃えたのでちょっと不自然ですが、
上からFM音源(YM2203C)部、フロント回り、ドーターボード、の順です。

USの場合はエリアごとに分けて作業がしやすいので、交換自体は結構簡単。
むしろ、漏れ広がった電解液や、電解液のこびりついたはんだの始末が大変です。

自分の場合、はんだを吸わせた吸取り線をこて先で押し付けて電解液を焼き固め、
アルコールを染み込ませた綿棒で拭き取る、という手順で作業しています。
この時、間違っても吸取り線を引きずり回すようなことはしないように!
プリントパターンが切れてしまいます。

以前も紹介しましたが、98マザーボードのコンデンサ交換といえばこちら↓
第三研究所→企画課→第5回 電解コンデンサの液漏れ
エマティなリサイクル→研究発表会(資料館)→マザーボード上の4級塩電解コンデンサの交換
大変参考になります。
古い98と付き合う上で避けられないのが、マザーボードの面実装型コンデンサが
劣化して液漏れする問題です。

我が家のマシンのほとんどはコンデンサ交換による対策を取ってあるのですが、
敢えて手付かずの状態で経過を見守っている機体が1台あります。
そのマシン(An/U2)を久々に引っ張り出して、中を覗いてみました。

なお、視認前に1時間ほど通電して動作確認しています。
Aeで経験したことなのですが、「久し振りの通電」自体が引き金になって
起動できなくなったことがあるからです。

イメージ 1

CPUの周り。
黒くて四角い箱状の物体が問題のコンデンサです。
まだ液漏れは見られない模様。
#被検体は製造番号の頭が51(95年1月製造)の後期型マザーです。

イメージ 2

Ap2の時はバックアップ電池のそばのコンデンサ(YM2608Bの上にある22uF/25V)が
一番最初に漏れたのですが、ここも大丈夫そうですね。
#電池を外してあるので負荷が少ない可能性もあります。

今後も年一くらいのペースで観察を続けようと思っています。
何せ古いものなので、マザーボードより先に電源が故障するかもしれません。
次は3周年の時ですね。
イメージ 1

同様の手法で、ULTRA-ATA66ボード(UIDE-66)のコネクタも交換してみました。
コネクタが色違いなので見た目はイマイチですね。

イメージ 2

ATAボードの場合は中央付近のピンが1本欠ける形になります。
これを忘れると、後でケーブルが挿ささらないなんてことも。

イメージ 3

これで完了かと思いきや、セカンダリのコネクタにも既に破損の兆候が…。
まあその時はその時ですけどね。
PC用インターフェースとしての役目を終えつつあるSCSIやパラレルATAですが、
98の世界ではまだまだ現役。
しかし何分古いものですので、使っているうちに

イメージ 1

こんな風にコネクタ部分が破損してしまうこともありますよね。

今回は、こういった破損してしまったコネクタを交換する話です。
別にそのまま使い続けることもできるんですが、ケーブル着脱のたびに
ピンが大きくひん曲がるのは精神衛生上宜しくありませんので…。

イメージ 2

壊れたコネクタはニッパーで毟り取ってしまいました。

イメージ 3

続いて、基板のスルーホールに残ったはんだを吸い取ります。
先を少し削った爪楊枝で、中のはんだを溶かしながら押し出す方法を用いました。

イメージ 4

交換用に調達した新品の50ピンコネクタ。
修理対象であるSC-UPCIの中古価格より高いです
割れにくいタイプのコネクタを選んだので仕方が無いんですが。

イメージ 5

交換後。
見た目は修理前とほとんど変わりませんね(当たり前)。
コネクタ両脇の「穴」が無い分丈夫で壊れにくくなっている、はず。

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