チーム森田の“天気で斬る!”

森田正光はじめ人気お天気キャスターによるチームブログ。
こんにちは。藤枝知行です。

きょう(20日)未明は、スーパームーンでしたね。
全国的に曇りや雨という所が多かったのですが、関東は予想よりも天気の回復が早く、
東京都内ではきれいな満月を見ることができました。
イメージ 1
【撮影:20日未明、東京都内】

地球と月の平均距離が近いために「大きく・明るく」見える満月がスーパームーンと呼ばれています。
ただし、距離が何キロ以内など明確な定義はないようで、
国立天文台のホームページでは2月20日の満月をスーパームーンではなく、
「今年最大の満月」と表現しています。
今年最小の満月(9月14日)と比べると14%大きく、30%明るいそうです。

今回ラッキーだったのは、直前の雨が空気中のチリや埃を洗い流してくれたこと。
「おぼろ月」という言葉があるように、
春に向けてはだんだんと月がボンヤリ浮かぶようになってくるのですが、
まるで「中秋の名月」のようなひときわ明るく美しい満月を観察することができました。

残念ながら今回スーパームーンを見逃してしまったという方に朗報です!
これは一昨日(18日)夜に撮影した月です。
満月ではありませんが、きれいな月を見ることができました。
月の満ち欠けはご存知の通りゆっくり変化するので、その前後は”ほぼ満月”が浮かびます。

イメージ 2
【撮影:18日夜、東京都内】

スーパームーンから一日たった今夜も、空にはいつもより大きく、明るい月が浮かびそうです。

この記事に

開く コメント(0)

開く トラックバック(0)

こんにちは、秋田の津田です。
 
皆さんがお住まいの地域では、田植えはどの時期に行われますか?
一般的には、春から初夏にかけて行われると思います。
 
秋田県北秋田市では、正月が明けて間もない頃に田植えを行い
真冬に稲刈りまで済ませてしまうのです。
 
それがこちら。
イメージ 1
2019126日、津田撮影)
 
その名も「雪中田植え」です。
 
お米を育てるために苗を植えるわけではなく、その年の稲作の豊凶を占う田植えなんです。
 
去年は、占いの結果通り「不作」となってしまいましたが
気になる今年の占い結果は「平年作」。
 
何が「不作」で何が「平年作」になるのかというと
ポイントになるのは「稲の傾き具合」です。
 
毎年115日、苗に見立てた稲わらと豆がらを雪で作った田んぼに植え
半月後の毎年21日には、稲の刈り取りである「雪中稲刈り」を行います。
 
イメージ 2
雪中田植えの様子(写真提供:JA秋田たかのす)
 
イメージ 3
雪中稲刈りの様子(写真提供:JA秋田たかのす
 
刈り取り後、稲を並べて占います。
稲が直立していれば、実が入らない「不稔」、
倒れていれば風水害による「倒伏」で、どちらも凶作
一方で、たわわに実った稲穂のように、適度に傾いていれば豊作です。

イメージ 4
お見立て中(写真提供:JA秋田たかのす
 
今年は、倒れた稲はなかったものの、傾きが不十分だということから
「平年作」と判断されました。
 
先日の大隅予報士の記事にもありましたが、各地でこのような作柄占いがあるようです。
農家が早めの対策をとれるよう、私も早めに気象情報を伝えていかなければと
一層気持ちが引き締まりました。
 
気象予報士 津田紗矢佳

この記事に

開く コメント(1)[NEW]

開く トラックバック(0)

小さい春 見ぃつけた

こんにちは。
香川県の鈴木悠です。

まだ寒さが残る中、先日は香川県にある国営讃岐まんのう公園に行ってきました。
目的は、咲きほころぶ小さな春探し

讃岐まんのう公園では、約70万本もの寒咲きナノハナが見頃を迎えていましたよ。

イメージ 1
図1:讃岐まんのう公園「花巡りの丘」一面に咲く寒咲きナノハナ(2月7日撮影)
   この日はあいにくの曇り空でした。

ナノハナって、春本番に咲くイメージがありますよね?
見頃になっているのは、寒さに強い種類です。
まだ寒さの残るこの時期から、見頃を迎えるナノハナなんです。
ことしは、暖冬の影響か?
例年より2週間ほど早く開花が進んだということですよ。

また、他にもアイスチューリップが見頃を迎えていました。

イメージ 2
図2:ハート型に飾られたアイスチューリップと赤面する私(2月8日撮影)

ちょうど、バレンタインデー直前だったため、アイスチューリップがハート型に!

チューリップも、時期としては早いんじゃないの?
と、思われるかもしれません。

アイスチューリップは、特殊な方法で球根を冷蔵処理しています。
いったん冷蔵処理をして冬の寒さを疑似体験させるんです。
そして、外に出したときに、温度の変化から春がきたと思わせて、開花の時期を調整しているんですね。

突然ですが、ここでクイズです!

チューリップはオランダのイメージがあるかもしれませんが、原産地は中東なんだそう。
チューリップの名前の由来は、オランダに持ち込まれたときに、
あるものに似ている花」と通訳の方が説明したことからつけられたそうですが、
その「あるもの」とは一体何でしょうか?

イメージ 3
図3:讃岐まんのう公園のアイスチューリップ(2月8日撮影)

ヒントは、図3の白いチューリップの写真です。
写真から、答えをイメージできましたか?





正解は「ターバン

オランダに持ち込まれたとき、通訳の方が「ターバンに似た花」と訳したことから、
中東の言葉で「ターバン」を意味する「チュルバン」が名前の由来になったとされています。
言われてみれば、似ているような・・・?

今週は、春本番の暖かさの日もありそうです。
皆さんも、身近な「春」を探してみてくださいね。

鈴木悠

■参考文献
『身近な花の知られざる生態』 稲垣栄洋(PHP研究所)

この記事に

開く コメント(2)

開く トラックバック(0)

[ すべて表示 ]


.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事