チーム森田の“天気で斬る!”

森田正光はじめ人気お天気キャスターによるチームブログ。
こんにちは。鳥取の熊澤です。

鳥取では3月26日に桜が開花し、4月4日に満開になりました。
その他にも、先日は「のだふじ」が開花し、そろそろ「やまつつじ」も開花を迎える頃です。

これらは気象台で行なっている「生物季節観測」のうち、主に春に観測する植物の項目です。

春に観測する植物はいくつかありますが、中には意外に思えるものがあります。
それが「いちょう」です。

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(いちょうの標本木、鳥取市沢井手公園、4月17日撮影)

いちょうは秋〜冬に「黄葉」と「落葉」を観測していますが、実は春も「発芽」を観測しています。

ことしの鳥取のいちょうの発芽日は4月5日。
2週間ほど経つと、既に緑色の葉っぱが沢山ついていました。

イメージ 2
(いちょうの標本木、鳥取市沢井手公園、4月17日撮影)


生物季節観測では、桜は「開花」と「満開」、かえでは「紅葉」と「落葉」というように、2回観測する植物はいくつかあります。しかし3回も観測を行なう植物はいちょうだけです。

それだけ季節の進み具合を見るのに適した植物なのでしょうか。

ちなみに鳥取では今年2月に、いちょうの標本木が新しくなりました。
以前の標本木は秋に立派な黄葉を見せてくれましたが、新しい標本木でも綺麗な黄葉が見られることを期待してしまいます。


熊澤里枝

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こんにちは。藤枝知行です。

平成も残すところあと1週間となりました。
先週のブログで森戸予報士も書いていますが、
最近は色々な場所で「平成最後の〜」という言葉を見かけます。
天気でいえば「平成最後の日」はという所が多くなりそうです。
では、「平成最初の日」の天気はどうだったのでしょうか。

東京の天気を振り返ってみると、やはりでした。
しかも、ただの雨ではありません。

東京など関東は昭和の終わりに記録的少雨に見舞われました。
平成は1989年1月8日からスタートしましたが、
前月にあたる1988年12月の東京の月降水量はなんと0㎜。
そのほか、前橋や横浜、甲府も0㎜。
埼玉県の熊谷にいたっては一カ月間、一滴の雨も観測していませんでした。

イメージ 1
【観測史上ランキング(東京) 気象庁HPより】
イメージ 2
【1988年12月の気象データ(熊谷) 気象庁HPより】
 

平成最初の日の雨は、乾いた空気を潤すまさに恵みの雨だったわけです。
当時の新聞記事を振り返ってみると
「カラカラ関東、やっと湿った 東京40日ぶり、ぐずつく」
などのタイトルが並んでいました。


では、令和最初の天気は・・・
今のところ晴れ間の広がる所が多い予想です。

気象予報士制度が始まった平成は、
豪雨や豪雪、体温を超える猛暑が相次ぐなど気象現象が極端化した時代でした。
令和は災害のない時代であることを願うばかりです。

藤枝知行

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地上は春でも

こんにちは、秋田の津田です。
先週、ようやく秋田市にもサクラ前線が到達し、まさに春爛漫。

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↑秋田市を流れる草生津川沿いのサクラ・きょう正午ごろ
 
春の陽気に誘われて、キジにも会うことができました。

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東北北部では、ちょうど大型連休にサクラの見ごろが重なるので
たくさんの方で賑わうのではないかな、と思います。
 
大型連休、皆さんはどんな計画を立てていますか?
山に行く方は、服装に気を付けたいところです。
 
一般的に、標高が100m高くなるごとに、気温は約0.6℃低くなります。
 
秋田市と県の最高峰・秋田駒ケ岳を比べてみると、標高差はおよそ1600m。
気温差は約10℃です。
秋田市で仮に20℃あったとしても、山の上では10℃ということになります。

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特に、大型連休初日の27日は、標高が高い山で雪が降るような寒気が
日本に入ってくる予想です。

イメージ 5
 
地上が暖かくなると、つい気が緩んで軽装で出かけてしまいますが
山へ入るときはしっかり準備・対策をして、楽しい山登りにして下さい。
 
気象予報士 津田紗矢佳

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