チーム森田の“天気で斬る!”

森田正光はじめ人気お天気キャスターによるチームブログ。

こんにちは。及川藍です。

きょう16日(海の日)も、各地で体にこたえる暑さが続いています。
全国の927ある観測地点のうち、186地点で35℃以上の猛暑日となり、岐阜県での揖斐川(いびがわ)では気温が39.3℃まで上がって、今年、全国で最も気温が高くなりました。


あす17日(火)も、厳しい暑さが続く見込みです。
西日本や東日本の内陸を中心に猛暑日となる所があり、岐阜や、前橋などでは38℃まで上がる予想です。


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あす(17日)の予想最高気温



さらに、西日本と東日本では、この先もしばらく気温の高い状態が続く見込みです。
夜も気温が下がりにくく寝苦しい日が続くため、水分をこまめにとって冷房を使用するなど、できる限りの対策を心がけてください。
屋外で活動される方も、日陰や涼しい場所でこまめに休憩をとるようにしましょう。



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また、熱中症の予防には朝食をとることも大切です。
朝食をとると、食事に含まれる水分や適度な塩分がとれるだけでなく、体内で消化する際に作られる「代謝水」という水も得ることができるそうです。
人が摂取する水分のうち、およそ半分が食事によって摂取されるといわれています。寝ている間にも汗をかいているため、何も食べない状態やお水だけ飲んだ状態で外出するのは熱中症にかかるリスクが高くなります。

厳しい暑さが続くため、できる限りの対策をして熱中症を予防しましょう。


■参考
環境省 熱中症環境保健マニュアル2018



及川藍

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こんにちは、片山美紀です。

西日本や岐阜県を襲った豪雨により今も行方不明となっている人々の捜索が続いています。

今回の大規模な災害を受けて、「特別警報」「記録的短時間大雨情報」
「土砂災害警戒情報」などは聞いたことはあるけれど、よく分からないという声を
耳にします。

確かに、私も普段、何となくは知っているけれど、よく理解していないものが沢山あります。
AIや仮想通貨など新しく登場するテクノロジーや情報を知らなければ時代に取り残されると感じながらも
中々、学ぶことができていません。

普段、気象や防災に関わることのない方にとっても、
「防災・気象情報」は同じような存在なのではないでしょうか。

しかし、防災・気象情報は意味を理解し、活用してもらえないと、命を落とすことにつながりかねません。
次々に登場する新たな情報は、災害を防ぐために作られたもので、その意味を分かりやすく、
実際の避難行動に結びつけるよう伝えるのが私たち気象キャスターの役割です。

今回の豪雨時には「特別警報が合計11府県に出されましたが、
避難に繋がらなかったという報道もあります。

情報は使う人にきちんと伝わって初めて、価値のあるものになる。
そう改めて思い知らされました。

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「特別警報」とは、警報よりもさらに強く、最大級の警戒を呼び掛けるもので、
重大な災害の起こるおそれが著しく高まっている時に発表されます。

最低限、覚えておいて頂きたいことは、
特別警報」=気象庁からの最終通告、これが出た時点でまだ避難が完了していないと手遅れになるおそれがあります。特別警報が出ていなくても、危険を感じたら逃げてください。

人には自分は何とかなる、大丈夫と思う心の働きがあるため、
自主避難は大変難易度の高い行動ですが、一人一人の心がけがますます重要になってくると感じました。

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こんにちは、長谷部です。

全国的にうだるような暑さが続いていますね。きょう11日(水)は午後5時の時点でも西日本と東日本では30℃以上となっている所が多く、東京都心も30℃台、熊谷は35℃台などと夕方になっても厳しい暑さです。大雨で被害があった場所を含め、熱中症には一層の注意が必要で、対策はし過ぎることはないほどの暑さです。

そして、週末になるともう一段階、暑くなります。予想最高気温は、東京都心で35℃、大阪37℃、岡山では36℃、そして京都は38℃と体温を超える見込みです。

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強い日差しがある上、暑い空気に西日本と東日本中心に覆われるためです。

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37℃以上というのは非常に危険な気温といえます。わきの下などの体温は、36℃前後の人が多く、皮膚表面はもっと低いこともありますが、人の体の内部の温度は37℃〜38℃といわれています。これを下回っても上回っても支障をきたすので、服を着たり、汗をかいたりして調整しています。

熱は高い方から低い方へ移るので、気温が37℃を超えてしまうと、体の表面と空気で熱の交換がされず体温を下げることが難しくなってきます。こうなると汗の効果(汗が蒸発して周りから熱を奪う)も一瞬で無くなり、ほぼ機能しないものと思われます。体にとって非常に危険な気温といえます。医学的な検証も必要かもしれませんが、この危険な気温、37℃以上を「酷暑日」と決めるなどして、さらに強い注意喚起をしていくことができないかと思っています。

今週末は酷暑となる所が多くなります。熱中症など少しでも体に異変を感じたら周りの人に伝え、涼しい所で休む、それでも改善しけなければ病院へ行くなど早めに対処することで大事に至るのを防ぐことができるといわれています。どうぞ、無理をなさらずに体に気を付けてお過ごしください。

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環境省 熱中症環境保健マニュアルより

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