チーム森田の“天気で斬る!”

森田正光はじめ人気お天気キャスターによるチームブログ。
こんにちは。藤枝知行です。

梅雨は雨の降り方によって
陰性型・・・シトシトと雨が降り、天気がぐずつくタイプ
陽性型・・・ザーザー雨が降ったり、晴れたりとメリハリがあるタイプ
に分けられることがありますが、
今年の梅雨はどうやら「陽性型」の傾向があるように感じます。

梅雨入り後、しばらく雨の少ない状態が続いていたかと思えば、
今週水曜日には和歌山県内で24時間雨量が400㎜超え。
西日本や東日本の太平洋側を中心に大雨となりました。
どうやらこの先も同じような傾向が続きそうです。

きのう気象庁から発表された3か月予報によると、
九州から東北にかけて、7月の雨量は平年と比べて多くなる予想となっています。

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【3か月予報(7月の降水量) 気象庁発表】

原因のひとつは、日本の南を中心に太平洋高気圧が強まるためです。
高気圧の縁を回って流れ込む暖かく湿った空気が梅雨前線の活動を強めることで、
局地的な大雨が起こりやすくなる心配があります。
目先は、月曜日にかけて、西日本や東日本の太平洋側を中心に大雨に注意が必要です。


一方で、梅雨の晴れ間は空の表情が豊か。
以下はすべて、今年の6月16日、群馬県内で撮影した写真です。

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※栃木県方面を撮影
  この日、宇都宮では直径20㎜の雹を観測

イメージ 3
※光のカーテン

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※空ではありませんが・・・
  ドライミストは太陽に背を向けると小さな虹が見つかります

藤枝知行

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こんにちは!片山美紀です。
6月も終わりに近づき、じめじめと蒸し暑くなってきましたね。
空気が湿ったいまだからこそ、より楽しめるのが
香り」です。

香りは湿度が高いほど、空気中に留まりやすく強く、長い時間にわたり感じられます。
ところで、海外で買った香水を日本で付けると「少しきついな」と
感じたことはありませんか?
現地の香水は乾燥したヨーロッパの気候に合わせ調合されているため、
湿気のある日本では強く感じてしまうのです。

気候に合わせて、香りを感じる「鼻の高さ」も変わってきたという説があります。

この説によると、温暖化が進み、蒸し暑い気候が広がれば、
未来の人間の鼻はぺちゃんこになってしまうかもしれないのです・・・!?

鼻指数」というものがあり、
鼻の長さ(両目の間の鼻が一番低くなっている所〜鼻の穴の出口:青矢印)と、
鼻の幅(小鼻の端〜端:赤矢印)を測り、
次の式で計算できます。


鼻指数=幅/長さ×100

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  指数 55以下 かなり高い鼻
      55〜85 標準的な鼻
      85〜100以上 低い鼻








熱帯地方の人は平均で鼻指数は105あり、寒帯に住む人より指数が大きくなっています。
中間的な気候の日本人は60〜70の人が多いようです。
(参考:株式会社クライム「飛び出せ!街かど天気予報」)

鼻から吸い込んだ空気は、のどや肺へ送る前に、
なるべく温めて湿度も上げる必要があります。
乾燥して冷たい空気のままだと、のど等の粘膜を傷つけてしまうからです。

このため、もともと寒帯育ちのヨーロッパの人は
空気の滞在時間をなるべく長くして、温度・湿度を上げようと、鼻がすらっと高くなったのかもしれません。

そうなると、地球の気温が高くなればなるほど、
鼻の長さは短くてもよくなり、将来的にはぺちゃんこになる可能性も・・・・。

ちなみに、西日本育ちのわたしの鼻指数は60でしたが、
同じ日本人でも北国育ちの方はもっと鼻高の人が多いのでしょうか?

あすからは梅雨前線が次第に北上し、西・東日本でも広く雨になりそうです。
湿度も高くなるため、香水の付けすぎには気を付けて。
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片山美紀


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こんばんは、福岡良子です。

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先日、ロケで千葉県の銚子漁港へ行ってきました。


目的は入梅イワシ



入梅イワシとは
梅が入ったイワシ…ではなく
梅雨時にとれる脂が乗ったマイワシのこと。
この時期に取れるイワシは、一年で一番おいしいんだそうです。



でもなぜ、梅雨時に取れるイワシはおいしいのでしょうか?


ポイントは梅雨の雨


もともと銚子沖は、暖かい黒潮と冷たい親潮が交わる豊かな漁場。
そこへ利根川の水も流れ込みます。

群馬北部の山を水源とする利根川。
雨が降ると、山の豊富な栄養分が利根川に溶け出し、プランクトンが大量発生。
それをイワシが食べる。
つまり、雨が降ればその分、イワシもおいしくなる、というわけです。
そのため、梅雨の時期である7月にかけてが入梅イワシのシーズンとなります。



脂がたっぷり乗った入梅イワシは、一瞬で口の中でとろけました。
今まで食べたイワシの中で一番おいしかったです。



きょうは沖縄地方が梅雨明けし、いよいよ本州も梅雨本番。
嫌われがちな梅雨ですが、梅雨が育む恵みもある。
自然のサイクルに寄り添う精神を、銚子の方に教わった気がします。



福岡良子

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