チーム森田の“天気で斬る!”

森田正光はじめ人気お天気キャスターによるチームブログ。

サマーモンスター

こんにちは。
香川県の鈴木悠です。
 
先日、日中の時間帯に飛行機に乗る機会がありました。
やはり飛行機に乗るときは、窓側で雲が見たい!
気象予報士や空好きあるあるだと思います。
 
特に、私は映画「天気の子」を見たばかりでしたから、
いつも以上に雲の様子を見るのもわくわく!

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写真①:上空約5000m付近と思われる雲の様子
     (2019818日午後2時ごろ、鈴木・機内モードで撮影)

この日は高積雲の中に、成長している積乱雲が所々に立ち、夏らしい空模様に思わずうっとり。

そのときふと、
「この景色・・・何かに似ているな?
 あっ!アイスモンスターに似てる!」
と思いました。

アイスモンスターとは、樹氷のことを言います。
スノーモンスターとも言うようですね。
※樹氷については、ことしの冬に冨永予報士がブログを書かれていました。
  参考ブログ:「青い空と白いモンスター」

青空の下に敷き詰められた高積雲は、地面に厚く積もった雪に。
そして、高積雲の中にそびえ立つ積乱雲が樹氷に見えませんか?

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写真②:上段/高積雲と積乱雲の様子2019818日午後2時ごろ、鈴木・機内モードで撮影)
      下段/山形県蔵王のアイスモンスター・樹氷の様子(2019年1月14日、冨永幸 気象予報士撮影)

積乱雲は、よく夏の午後に発達しやすくなります。
時には上空13000m付近まで発達し、壁のようにそびえ立つことがあります。
また、雲の下では、雷を伴った激しい雨が降ったり、
竜巻などの突風、ひょうが降るなど、破壊力の強い現象をもたらすことがあります。

この景色は・・・アイスモンスターならぬ、サマーモンスターかな
夏空の中、私はそんなことを思いました。

雲が何に見えるのか考えながら、空の旅を楽しむのもいいかもしれません。
ちなみに、香川県では、夏に徳島県境にできる積乱雲のことを「阿波太郎」と言ったりもします。

きょう26日(月)は、九州では前線に伴う、
東日本や東北では、寒気や気温上昇に伴うモンスターがもたらず雨や雷雨にお気をつけください。

鈴木悠

※26日(月)午後2時ごろ、加筆・修正をしました。

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こんにちは 多胡安那です。
 
高校野球はきのうの最終日までアツい戦いが繰り広げられていましたが、
プロ野球も熱戦が続いています。
 
暑い夏の夜はナイター観戦にぴったりということで、
ウェザーマップの野球好きメンバーで神宮球場に行ってきました。


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ヤクルト対中日という、順位表でみれば5位と6位の争いでしたが、
熱帯夜をより熱くさせるプレーの数々に、手に汗握る一戦となりました。
 
 
神宮球場といえば、ヤクルト側で行なわれる傘を使った応援が有名。
ヤクルトに得点が入った際には東京音頭が鳴り響き、スタンド全体が傘の花で
いっぱいになります。
 
イメージ 2

 この傘を使った応援スタイルは、1960年代、ヤクルトの初代応援団長が考案したものですが、
そもそも、なぜ傘が使われるようになったんでしょうか?
 


理由は、スタンドにファンがたくさんいるように見せるため。

 
東京を本拠地とするセ・リーグ球団は巨人とヤクルトの2つありますが、
当時の巨人とヤクルトではファンの数に大きな差があり、お客さんの入りが全く違っていました。
 
そのため、ヤクルトのファンが少ないと感じさせないために、
傘をつかって観客の数を多く見せようとしたんだそうです。
 
また、傘が選ばれた理由には、ファンへの配慮もありました。


ファンがなるべくお金をかけずに観戦に来られるようにと、
どの家にもある「傘」がグッズとして選ばれたんだそう。
 
傘を使った応援はヤクルトファンの証であり、ファンのお財布にも優しい応援スタイルだったんです。
 
 
今年の野球シーズンも残り少なくなってきましたが、
試合運びによっては、今後もたくさんの傘の花が咲き誇ることでしょう。
 
ライトスタンドを埋め尽くす傘の数だけ、ヤクルトファンの思いが込められています。


多胡安那


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ギザギザの道

こんにちは。
名古屋の冨永です。

きのうはあちらこちらで雷鳴が轟きました。

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仕事終わりに思わず撮影。
時系列に並べます。
(5枚とも午後7時ごろ。名古屋市の北の空を撮影)

①まず、暗い空が突然真っ白に。
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②そのあと空と地面の間にギザギザの光の柱ができます。

 
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③そのギザギザがはっきり見えたあと…

 
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④再び空が真っ白に。

 
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⑤そしてまたギザギザの光に戻ります。


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この時はこれをあと1回繰り返しました。

興味深いのは③と⑤の雷光は同じ形だということ。
一度このギザギザ道ができると、そこを数回、雷光は往復します。
空から地面へ、地面から空へ。
大量の電気が一気に流れた瞬間です。



子供のころ、雷が光ってからゴロゴロ…と音がするまで
何秒か数えませんでしたか?

光の速さは秒速約30万km、
音の速さは秒速約340mです。

光はとても速いので雷の発生とほぼ同時と考えます。
光ってから音が聞こえるまでの秒数と音の速さを掛け算すれば、
雷雲との大体の距離がわかる、というものです。


きょうも雷雨になるところがある見込み。
イメージ 7

 


















雷雲との距離を実際に計算し、雷の仕組みをまとめてみる
自由研究の宿題も片付くかもしれませんね。





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