チーム森田の“天気で斬る!”

森田正光はじめ人気お天気キャスターによるチームブログ。


こんにちは  多胡安那です。


今週は秋らしく、天気がコロコロ。

きょうは西日本で雨の範囲が広がっていて、

このあとは東海や関東でも広く雨が降り出してくる見込みです。

 


今回はそれほど風が強まることはなさそうですが、

台風など強い風を伴う雨になると、傘が壊れてしまうことがよくあります。

私もこれまで何本も傘を壊してきて、そのたびに悲しい思いをしてきました。

 


私の使い方が雑だということは否めませんが、そもそも傘はデリケートなもの。

構造は複雑で、使われているパーツは傘一本あたり、40〜50もあるそうです。

 


傘一本でこれほど多くのパーツが使われていることには驚きますが、

そのパーツの名前もあまり知られてはいません。

 


たとえば、外から見える部分だと、

傘の広範囲を占めている布の部分は「こま」、先っぽの部分は「石突(いしづき)」といいます。



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そして、内側から見えるパーツだと、

風に煽られた時などによく曲がる部分は「親骨」、中心部分から放射線状にでている骨を「受け骨」、



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傘を開くときに押し上げる部分を「下ロクロ」というそうです。


イメージ 3
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ほかにもたくさんのパーツが使われていますが、

実際の傘を使って確認してみると、構造をよく理解することができます。

 

この機会にパーツの名前を覚えておくと、

修理依頼がスムーズにできるかもしれませんね。



多胡安那


※写真は弊社オフィスにて撮影。

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こんにちは、福岡良子です。

先々週のブログで滋賀の虹をご紹介しましたが、
滋賀にはもうひとつ、天気に関わりの深いものがありました。
以前、多胡さんも紹介されていたビワマスです。
琵琶湖には、琵琶湖にだけ生息しているビワマス(琵琶鱒)というサケ科の淡水魚がいます。



冬に琵琶湖に注ぐ川でふ化した稚魚は初夏に琵琶湖へ下り、
冷水層でコアユやエビなどを食べて3〜4年成長した後、
故郷の川へ再び遡上し、卵を産んで一生を終えます。
まさに琵琶湖版のサケ



そして雨の魚でもあります。
●秋雨の時期に雨が降って増水すると、産卵のために川を上ること
●目が良いビワマスは晴れの日より雨の日の方がよく獲れること
こういった理由から、産卵期を前にしたビワマスのことを地元ではアメノウオ(漁師さんは「アメ」)と呼んでいました。

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川魚とは思えないほど臭みが全くなく、脂ものっていて本当においしかったです。
(私は言われなければサケだと勘違いしていたと思います。)
ただ収穫量は少なく、今回取材した漁師さんの奥さんも滋賀出身なのに嫁ぐまで存在を知らなかったそう。
地元ですら流通していない貴重さから、琵琶湖の宝石と言われているのも納得です。



福岡良子

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こんにちは、きょう、かなり近くの木に雷が落ちる夢を見た、千種ゆり子です。
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(今日その現場に行きましたが、雷は落ちていませんでしたし
その木もありませんでした)


夢が私に何を言いたいのかはわかりませんが、
今日は北日本から西日本まで、
全国的に大気の状態が不安定になり北日本では雷も鳴っています。

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8月には世田谷の花火大会で雷の被害がありましたが、
あのような状況を見た多くの方から、
雷からはどのように身を守るべきなのか
という質問を受けることが多くなりました。

そこで、改めて雷から身を守る対処法をまとめます。

■建物の中、車、電車などの中に入ること

車は外側の金属を伝って地面に電流が流れるので大丈夫。
建物も鉄筋コンクリートや本格的な木造建築の場合大丈夫。
(※ただし、外部から建物内に入る線に繋がっている電気器具
 からは離れること。雷雨中に電話をかけていて感電死した例や
 水道管から伝ってきた電流で感電した例もあり、
 お風呂からは出た方が無難)

× トタン屋根の仮小屋
× あずまや  →
× テントの中 →いずれも死亡事故、重症事故が起きている
× 木の下   →雨宿りの意味でどうしても
        木の下に入ってしまいがちですが、木の下は危険。

■雷しゃがみについて

世田谷の花火大会のように、急激に雨が降ってきて、周りに建物や車がない!!
万が一そんな状況に置かれたとき。
残念ながら「絶対に」身を守れる、安全な方法はありません。
が、雷の直撃を避けるため「雷しゃがみ」を実践しましょう。
雷しゃがみとは
 ①両足を揃えて耳を塞いでしゃがむ姿勢
 ②傘はささず(傘を差すと周りより高くなり、傘に落雷する恐れがある)
 ③足は開かない(足を開くと体の中を電流が通ってしまう)

■橋の下は?

世田谷の花火大会の際は、雨を避けるために橋の下に
多くの人が避難していました。
橋の下は開けた場所にいるよりは橋の下の方が安全と言われますが
世田谷の花火大会の時くらい人が溢れてしまうと
橋の下に入りきれず立っている人に落雷してしまう可能性があるかもしれません。
油断せず「雷しゃがみ」を実践することが大切です。


あれだけ大勢の人がいると
大衆心理が働いて、身を守る行動を取るのが恥ずかしくなったり
正常化バイアスによって、まあ大丈夫だろうという気持ちになりがちです。

雷の危険と対処法をもっとわかってもらう
活動や伝え方をしていかなければならないと感じます。

参考文献 雷から身を守るには 安全対策Q&A 改訂版(日本大気電気学会)

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