チーム森田の“天気で斬る!”

森田正光はじめ人気お天気キャスターによるチームブログ。
河津です。
先日、警察庁が出したまとめによりますと、2017年に全国で起きた山岳遭難は2583件で、1961年からの統計で最も多くなりました。
遭難者数は3111人にのぼり、そのうち死者・行方不明者は354人でいずれも過去最多とのことです。

数が増加してきているのは近年の登山ブームによるところが大きく、遭難者の約半数が60歳以上の方だそうです。また、死者・行方不明者のうち6割近くが単独登山だったとのこと。

原因は様々かと思いますが、一人で無理をしない、体力や経験に応じて登る山を選ぶといった、基本的な対策を今一度お願いしたいところです。

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<火山への登山のしおり 長野県版>

そんな中、長野地方気象台は、火山に登る際の注意点をまとめたしおりを作成しました。

2014年9月に起きた御岳山の噴火災害から、特に火山の危険性を訴えています。
ただ、内容は必ずしも噴火に備えてというものだけではなく、登山の際には確認しておきたい内容ばかりです。
本格的に始まる夏山シーズンを前に、事前にこちらのしおりもご確認いただければと思います。


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毎年この時期、夏至の頃になると思い出す苦い経験があります。

タイにムエタイ修行に行ったときの話しです。



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  (タイの国技ともと言われる、格闘技・ムエタイ)



タイでは観光客を騙してお金をたかられるので気をつけろ!」

と言われていた私は、

絶対に騙されないぞ!

と心に決めてバンコクの空港に降り立ちました。

 

まずホテルまでのタクシーを拾いますが、油断できません。

わざと遠回りして2倍くらいの運賃を吹っ掛けてくることもあるそうです。

私は地図を握りしめながらタクシーに乗り込みました。

 

案の定、逆方向に走り出すタクシー

土地勘はなくても、太陽の位置で南の方角はわかります

早速、慣れない英語で文句を言う私。

間違いないと言って、逆方向に走り続ける運転手。

車の中で延々と口論が続きました。

 

やがて車は停止しました。

私の泊まるホテルでした

キツネにつままれた思いです。

 

平謝りで、「お釣りはいらないから」と言って多めにお金を渡す私に対し、

運転手はきっちりお釣りを返し、正規運賃だけを受け取りました。

そしてタイ語で意味不明な捨て台詞を吐いて、走り去って行きました。

 

「おかしい! 絶対に逆方向に走っていたのに・・・」

私は、地図と太陽の位置をもう一度にらめっこしました。

 

「あっ!」

その時気付いたのです。

 

『今は夏至。 太陽は北回帰線上にあり!』

つまりこの時期タイでは、太陽は北の方角にあるのです。

 

「太陽は南」

そんなちっぽけな常識にとらわれている自分を解き放ってくれる。

それこそが旅の醍醐味。

今となっては懐かしい思い出です。


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こんにちは、片山美紀です。
先日の梅雨の晴れ間に静岡県・下田市を訪ねました。
江戸時代末期にペリー率いる黒船が来航し、開国の地として知られる、この街。
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藤枝さんも紹介されていましたが、今の時季は「あじさい祭り」が開かれていて、
異国情緒の漂う中に、あじさいが彩りを添えていました。
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街を散策していると、ふと目に付くのが、この黒と白の碁盤目が斜めに交差する壁です。

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これは「なまこ壁」と呼ばれ、風や雨に強く、防火・保温にも優れているため、
下田では古くから土蔵や民家で使われていました。

「なまこ壁」は平瓦を土壁に貼り付け、継ぎ目に漆喰を盛り上げて固めています。
(この盛り上がりが「なまこ」に似ていることから、なまこ壁と呼ばれたそうです。)

こうすることで、瓦の継ぎ目から水が浸透するのを防ぎ
さらに、瓦を斜めに貼ることで、盛り上がった継ぎ目にも雨水がたまりません。

伊豆半島の先端に位置する下田は、台風による雨風も強く、地震が発生すると津波による被害も大きいと想定されている地です。

先人の知恵と工夫により生み出された美しい景観を愛でつつ、時代は移り変わっても,
私たちは自然とともに生き、災害と隣合わせにいるということを忘れずにいなければならないと感じました。

さて、あす土曜日は西・東日本は広く雨で、
西日本〜東海の太平洋側を中心に再び雨の強まる所がありそうです。

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先日は近畿で大きな地震がありましたが、気象災害は地震と違い、ある程度の予測が可能です。
備えを怠らず、個々人が自分の命を守る行動を取ることが重要です。

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