チーム森田の“天気で斬る!”

森田正光はじめ人気お天気キャスターによるチームブログ。

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盛岡の大隅です。
1月下旬ですが、盛岡は雪が少なくなっています。
きのう(121日)の午後1時頃の盛岡地方気象台のアメダスの露場(観測を行う場所)の様子です。
雪が全くなく「積雪はなし」でした。
手前にあるのが積雪計です。
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                        きのう(121日)盛岡地方気象台

盛岡市の121日の積雪の平年が16㎝ですから、雪がかなり少ないことが分かります。
 
ところで、「積雪0㎝」は、積雪計が測っているピンポイントの場所の積雪の深さが0㎝であることを表しています。
しかし、「積雪0㎝」でも、雪が地面にあることをご存知でしょうか。
下記の写真は、去年313日の同じ盛岡の露場です。

「積雪0㎝」と観測された日でした。
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2018313日盛岡地方気象台

積雪計が測っている場所には雪がなく、積雪の深さは0㎝でした。
しかし、露場の地面の半分以上を雪が覆っている時は、「積雪なし」ではなく、「積雪0㎝」になります。
きのう(121日)の写真のように、露場の地面に雪が全くないか、または、半分以上を覆っていない状態は「積雪なし」になります。
気象庁が決めている表現で、「積雪0㎝」と「積雪なし」は、意味が違うのです。
 
今週は冬型の気圧配置が続く見込みです。
あす(23日・水)から24日(木)にかけては、冬型が一時的に強まり、また、日本海側を中心に風や雪が強まる見通しです。

盛岡の露場も雪に覆われそうです。


大隅智子

 




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梅が咲いたら梅春物




こんにちは。及川藍です。


暖かい日が続いていて、きょうは東京で梅の開花の発表がありました。平年より5日早い開花です。

きょうも風は強めでしたが、日差しが暖かく感じられました。



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1月21日 北の丸公園の白梅




紅梅も花がひらいているものがありました。


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去年の12月21日に、香川県で梅が開花して、梅前線がスタート。
各地で梅の花が咲いていますが、今年は平年よりも早いところが多いです。

きのうは二十四節気の「大寒(だいかん)」で、これからがもっとも寒さが厳しい頃。ただ、これを過ぎれば立春となり、光の春がやってきます。
まだまだ厚手のコートは手放せませんが、明るい色のお洋服が店頭に並ぶと、気持ちが春になりますね。


去年の河津さんの記事で紹介されていましたが、この時期に販売される春物を、アパレル業界では「梅春物(うめはるもの)」と呼んでいるそうです。
ちょうど梅が咲くころに売り出される商品で、春を意識した明るい色を使い、冬物と春物の間に着られるような服のことだそうです。
最近ではファッション関連の記事などで、目にする機会が増えてきたように思います。


春物を着るには寒いけど、明るい色づかいで、素材も冬物ほど重くなく、春物の雰囲気を楽しめる服ですね。
それほど寒くない日は、本格的な春を待たずに着られるようになっています。

この時季にならぶ梅春物は、薄手の春服を着るようになっても、寒の戻りがあるような日にも活躍するので、個人的な印象ですが意外と出番が多い気がします。


まだ寒いですが、梅春物の旬はこの時季なんですね。


しばらく本格的な冬物ばかり着ていると、もう少し軽やかな素材の服を着たくなり、明るい時間が長くなってきて白やピンクの花が咲くと、服の色も明るくしたくなりますよね。


まだまだ寒さが続くため、薄手の春物が活躍するのはしばらく先。
日中は暖かい日も、朝晩は冷え込むため、梅春物を楽しむときは気温や体調を考えて、冬のコートと組み合わせるようにするとよさそうです。

週の後半になると冬の寒さが戻ってくるので、風邪をひかないように暖かくして過ごしましょう。


及川藍

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こんにちは、片山美紀です。

太平洋側特有の真っ青な冬空の下、鎮座するのは、鎌倉の大仏さま。

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冬休みに訪れた鎌倉は、海外からのお客さんも多く、中でも大仏のある高徳院は賑わっていました。

しかし、この大仏さま、なぜ野ざらしなのでしょうか?
この日の気温は9℃。ちょっと寒そうでかわいそうに見えてきました・・・。

実は、以前は奈良の大仏のように、大仏殿があり、その中に鎮座していましたが、
数百年前の大風や地震による津波で倒壊してしまったのです。

寛元元年(1243)に木造でつくられた初代の大仏は、大風により破損。
のちに、銅製の大仏が改めてつくられ、大仏殿も建てられました。

しかし、建武元年(1334)や応安2年(1369)の大風、さらに明応7年(1498)の
明応地震の大津波により大仏殿は倒壊します。

その後、大仏殿は再建されず、雨の日も風の日も露座の姿のままです。

現代の鎌倉も津波とは無縁ではありません。年間2千万人を超える観光客が訪れるこの街では、
被害がより甚大になると想定されます。

鎌倉市では、津波が襲来した場合、どのような被害が起きるのか、コンピューターグラフィックで再現し、
日ごろからの備えを呼びかけています。

鎌倉市ホームページ

鎌倉駅周辺や小町通りまで津波が押し寄せる映像は、ショッキングではありますが、
大人にも子どもにも分かりやすく、具体的に避難のイメージをすることに非常に役立つものだと思います。

今週は、24年前の1月17日に阪神・淡路大震災が発生したことから
「防災とボランティア週間」でした。

毎日、防災について考えることは辛く苦しい気持ちになりますが、
こうした機会に自分の住む地域、よく訪れる場所で災害が起きたら、どうするのか、
具体的に考えることを大切にしていきたいです。

参考文献:『気象災害から身を守る大切なことわざ』 弓木春奈 (2017,河出書房新社)



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