チーム森田の“天気で斬る!”

森田正光はじめ人気お天気キャスターによるチームブログ。

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増田雅昭です。


30日夕現在、全国的に風が強く吹き、内陸を中心に雪が積もっています。

ただ、寒波は大みそか〜2日にかけてがピーク、これからです。
気温が低くなる今夜からは、一気に雪景色に変わる所が多くなります。
道路など交通機関が、大きく乱れるのもこれから。
移動は少しでも早く済ませておくのが安心です。



当然、山や海は平地以上に天気が荒れます。

今回は早くから各方面で、山での注意が呼びかけられていますが、
年末年始の登山を取り止めた人はどれくらいいるのだろう?と、
長野県のアルプス周辺の山小屋や宿に、いくつか問い合わせてみました。

予約をキャンセルした人は、私が聞いた限りゼロ。
「現地の天候の状況を見て判断する」方が多いそうです。


この状況で、山の天気が全く荒れないわけがありません。
たしかに、風というのは「息」をしていて、
暴風や吹雪の中でも、風の息づかいがおとなしくなるタイミングはあります。

でも、それは一時的です。
仮におとなしくなったタイミングで
希望を持って「行ける」と判断してしまったら、取り返しがつきません。
(ゲレンデでのコース外滑走も同様。吹雪で行方不明という事故が毎年のようにあります)



年末年始休みなど、数少ない出かける機会だと、
どうしても小さな希望に期待してしまうところがあるでしょうが、
そういう時こそ、客観的な判断が必要だと思います。

少なくとも、「年末年始の高い山は安全です」と言う気象予報士は誰一人いないはずです。

https://s.yimg.jp/images/weather/blogs/masuda_60.jpg増田雅昭(ますだ・まさあき)                                      気象予報士。株式会社ウェザーマップ所属。現在 TBSテレビ「JNNニュースバード」(月〜水)4:30〜5:30、TBSラジオ「久米宏 ラジオなんですけど」などに出演中。滋賀県出身、A型。趣味は野球、スノーボード。得意技はスポーツにまつわる天気予報。
※30日20時、本文の表現を一部修正。

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(昭和平年比温暖化を強く唱える)さすがの私でも、『山』・『海』のレジャーは取りやめるべきだと言っている。この大荒れの天候で様子見をしながらでも、(標高の高い)山に出掛ける人がいるのには正直驚きを隠せない。10月初めの爆弾低気圧の嵐でも(昨年)何人か犠牲者が出たのは記憶に新しい。都市部・平地の気候と、海・山の気候は全く違うことを肝に銘じるべきだ。暴風雪・なだれの危険性は極めて高い。 削除

2007/12/30(日) 午後 7:28 [ 予報士 ] 返信する

これは、初詣は吹雪の中をいかねばならないようですねぇ・・・

2007/12/30(日) 午後 7:36 har*a*a 返信する

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私は南アルプス甲斐駒への登山を断念しました。見事なまでの強い冬型気圧配置と、ずっと降雪が続く予報なので、こりゃだめだとあっさり断念。2年前に爆弾低気圧の吹雪と強風の洗礼を八ヶ岳で味わいましたので、無理はしないとこにしています。へたに七合の避難小屋にたどり着いても、悪くすれば2日ごろまで足止めされそうなので、雪の少ない奥多摩を正月すぎに登ることにしました。 削除

2007/12/30(日) 午後 7:48 [ flatrocky ] 返信する

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函館は今日も雪が降りませんでした。
一応北海道なんだけど。。
奥地の方はかなり降っているようなんですがね〜。

2007/12/30(日) 午後 8:43 [ saganoie ] 返信する

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僕も塩見岳に登るつもりでしたが、この天気ではムリだろうとあっさり断念しました。
正月は近くの山に様子を見に行ってきます。
山でなくとも大雪で高速も大渋滞しそうですし、降りてきたら林道がダメになってる可能性もありそうですしね。

でもまあ山を知らない人たちのいうように、こんな天気なんだから登ってはダメって言ったり、非難するようなことを言うのも何か違うんじゃないかなと思います。
遭難なんかすると山を知らない呼ばわりする人が多いですが、こんな時期に登ろうという人たちは、登らない人たちよりはよく知っていると思いますよ。
実際、営業している山小屋のあるようなコースなら山小屋までならどうにでもなりますし、それより上に行かなければ別にいいと思います。

登山をやるものとしてはこういう厳しい天気をなるべく安全な場所で経験しておくのは悪いことではないと思いますよ。 削除

2007/12/30(日) 午後 9:24 [ まき ] 返信する

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大阪も初雪降るのでしょうか? 削除

2007/12/30(日) 午後 9:25 [ weathermaple ] 返信する

千葉はいつになったら降るのやら…

2007/12/30(日) 午後 9:33 [ Mr.Bean ] 返信する

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先ほど書いたつもりだったのですが表示されないのでもう一度。
このブログは最近毎日同じこと(「山は危険」)しか書いていませんが、ネタがなくなったのでしょうか。 削除

2007/12/30(日) 午後 9:49 [ touitsu2007 ] 返信する

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毎日同じことを書くということは、それだけ今回の寒波の影響が大きいからなんじゃないですかね。お正月休みだしね。 削除

2007/12/30(日) 午後 10:25 [ lyuzo ] 返信する

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確かに一昔に比べりゃ、今回の寒波は大寒波ではなく「並の上」の規模の寒波かなと予想する。
♪暖冬年 ワラをもつかむ 並寒波
予測積雪量もずいぶん過大評価かと。きっと安全率かけてますね。
とは言え、アルプス登山する家族不幸者は、遺言残されたし。
♪安全率 かけても、なお無視 登山馬鹿
♪「母ちゃん」と 叫べど、尽きる 奥穂高
大寒波といえば近畿に関して言えば、1997年1月21〜22日ですね。
大阪市内で最低-3.8℃、積雪5cm。超乾雪。 削除

2007/12/30(日) 午後 11:18 [ 台湾坊主 ] 返信する

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「ゲレンデでのコース外滑走も・・・」とありますが、そもそもスキー場において、コース外滑走を認めているスキー場はないはずですが? 増田さんはスノーボードをされるようですが、天気良ければ、スキー場の滑走禁止のサインを無視して、滑られているのでしょうか? スキー場のトップなりから山岳域にでていくことは、山スキーの領域であり、コース外滑走とは呼びません。こうした初歩的なことさえも理解せず、軽々しくコース外滑走について書くべきではないと思いますが、いかがでしょうか? 気象予報士は、気象について語れば良いのであって、マナーや行動規範を語るべきではないと思います。そもそも、現在の「雪崩注意報」は、欧米の公的情報と比べれば雲泥の差。山岳で活動する人に対して、無意味なネガティブ印象を植え付ける書き込みをする前に、肝心の予報精度を上げることにエネルギーを使われてはいかがでしょうか。 削除

2007/12/31(月) 午前 0:27 [ powdersnow ] 返信する

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寒波が来ているのは実感できますが、
関東平野、特に東京都内にて雪は降りますか?
元旦〜2日にかけて車移動があり、
スタッドレスタイヤに履き替えるか迷っています。
基本的には雪が降らなければ、スタッドレスタイヤは履きたくありません。

2007/12/31(月) 午前 0:47 [ car*rap*ic*1 ] 返信する

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>powdersnow様
まず、私のコメントで不愉快な気持ちになられたなら、お詫びします。

私がスキー場の滑走禁止区域で滑ることはあり得ません。でも、残念ながら、滑走禁止のサインを無視して滑っている方を、毎回目にするのが現実です。その方々への呼びかけです。(山スキーとの違いも理解しています)

たしかに、予報士は予報精度を上げることが重要です。ただ、予報精度が仮に100%になっても、気象災害で亡くなる方がいては意味がありません。情報を伝えることにより気象災害を一つでも少なくするのが、予報士の役割だと私は考えます。ですので、「大雪になります」「猛吹雪になります」とシンプルに書くより、防災的に伝わる表現を選択し書いています。
もちろん、情報を受け取った先の行動は、山へ入る方々個人個人が決定されるものだと思っています。 削除

2007/12/31(月) 午前 1:14 [ 増田雅昭 ] 返信する

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>cargraphic21様
元日〜2日にかけて、南関東の平野部で雪が積もることはありませんよ。 削除

2007/12/31(月) 午前 1:26 [ 増田雅昭 ] 返信する

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ブログの更新、お疲れ様です。

予報精度が100%にならないから、それまでの間は気象災害で人が死に続けます、だなんて悲しすぎますので、今の予報精度も念頭に、うまく伝わるよう注意喚起などができ、増田さんが言う「情報を伝えることにより気象災害を一つでも少なくする」ができればいいんでしょうね。 削除

2007/12/31(月) 午前 10:09 [ たく ] 返信する

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>増田様

ご丁寧な返信ありがとうございます。予報精度が100%にならないのと同様に、山岳での事故もゼロにはなりません。それを前提として話しをしております。

人はロボットではありませんから、その行動を第三者がコントロールすることはできません。それゆえ、行動する人自身が賢く行動してもらうしかありません。それゆえ、今日はダメ的なものではなく、より具体的な内容を提示していって頂ければ幸いです。

(以下へ) 削除

2007/12/31(月) 午前 11:26 [ powdersnow ] 返信する

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(続きです)

森田氏は「想像性」と繰り返し書かれていますが、想像力を発揮するには、、現場でつかるような具体的な素材が必要ですし、それをどのように現場適用させるのか、という知恵も必要です。そうしたものが提示されないまま、今日は危ないを繰り返していても、皆様のその思いとは裏腹に、一切、積み重ならないものになってしまいます。それはもったいないと思います。

あと一つご理解頂きたいことは、山岳での事故は「天気が悪い時にいったからいけないんだ」といった単純化した記述は不適当であるということです。別コメントしましたように、自然のハザードレベルが上がっていても、山は同時に安全な場所を併せもちます。それゆえ、行動者の現場での判断に事故の原因は潜んでいます。 削除

2007/12/31(月) 午前 11:27 [ powdersnow ] 返信する

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(続きです)

あるケースではヒューマンファクターであり、あるケースでは危険因子を認知できていなかった、ということであったりします。荒天で事故があれば、非常に単純化した「こんな天気の時にいって・・・」と語らえることが多いのですが、そういうものではない、ということも、どこか頭の片隅にとめて置いて頂ければ幸いです。

では今後のご活躍を期待しております。
連投失礼致しました。 削除

2007/12/31(月) 午前 11:28 [ powdersnow ] 返信する

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災害を未然に防ぐための注意を呼びかける、これも予報士の重要な任務の1つだろう。が、それに終始するあまり、話題がどれも同じでバリエーションがない。寒気を過剰に報道しすぎ!寒気が来たら、昭和の一級寒気団との比較から、現在来ている寒気が晩秋レベルの温暖化を示すものだという観点からの記述も必要ではないかな?名古屋は12月の冬日がゼロ!!東・西日本の代表都市も大半がゼロでしたよ!12月で、こんなこと考えられないです。 削除

2007/12/31(月) 午前 11:48 [ 予報士 ] 返信する

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>powdersnow様

貴重なご意見、ありがとうございました。私をはじめ、powdersnow様のコメントを読んで、新たな視点を持つことができた方も多いのではないでしょうか。今後も、本ブログをどうぞよろしくお願いします。 削除

2007/12/31(月) 午後 2:14 [ 増田雅昭 ] 返信する

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