チーム森田の“天気で斬る!”

森田正光はじめ人気お天気キャスターによるチームブログ。

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河津です。
先日の九州豪雨で亡くなられた方にお悔み申し上げるとともに、被害にあわれた方にお見舞い申し上げます。
きょうも梅雨前線が停滞している影響で、西日本では局地的に非常に激しい雨の降っている所があります。今後も土砂災害には警戒が必要です。

一方で、東・北日本では梅雨明けの発表を待たずに真夏の厳しい暑さになっています。きょうは群馬県の館林で37℃まで上がるなど、全国17の地点で猛暑日となりました。

イメージ 1

こちらは去年までの10年間の自然災害による死者数の内訳です。このグラフを見ると、風水害や雪害に比べ、熱中症による死者数が桁違いに多くなっています。暑さには大雨や暴風といった気象的な激しさはありませんが、影響の激しさは群を抜いていると言えます。

突発的かつ局地的に起こる集中豪雨の恐ろしさはすさまじく、今回もその様をまざまざと見せつけられた無念さがあります。一方で、高温という現象は気象的にスケールが大きい割に、警報や特別警報といった危険を呼びかける情報が手薄いのか、被害が縮小していく未来を感じることができません。

イメージ 2
<予想最高気温>

きょうほどではなさそうですが、この先1週間も暑さが落ち着くことはなさそうです。熱中症になる方の多くは高齢者で、発生場所の大半は住居となっています。高齢の方は暑さを感じにくいですから、冷房を意識的に使ったり水分補給を促したりするなど、周りの方の配慮が必要になってきそうです。夏が終わるまで、どうぞご自愛ください。

(グラフは平成29年版防災白書と厚生労働省の人口動態統計を参照、2016年は速報値)

※詳しい気象情報はこちらをご参照ください



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九州北部は、凄まじい豪雨になりましたね。
熱中症による死者が群を抜いているのですね。
でも風水害は人的被害の他に、物的な被害もありますからどちらも影響力は大きいと思います。これから台風の本格的なシーズンになりますし、これからが注意ですね。

2017/7/9(日) 午後 7:45 [ urn***** ] 返信する

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熱中症による死者数がこれ程までとは・・・、
何故このことがもっと報道されないのか?
激甚災害じゃないですか?
いや桁違いじゃないですか? 削除

2017/7/9(日) 午後 10:07 [ mk ] 返信する

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