チーム森田の“天気で斬る!”

森田正光はじめ人気お天気キャスターによるチームブログ。

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こんばんは、福岡良子です。


先日、取材で群馬の渋川市を訪れました。

イメージ 1

群馬といえば、上州名物「雷・からっ風・かかあ天下」
もちろん、かかあ天下の取材!ではなく・・・
冬の季節風、からっ風の取材です。


冬は山を吹き降りてくる乾いた強風が群馬に吹き付けます。
以前、北海道より関東の冬の方が寒く感じる、という話を聞いたことがあります。
雪で湿度が高い北海道に対し、晴れる関東は空気の乾燥が続きます。
しかも冷たい強風が体温を奪い、まるで肌を刺すような寒さ。
同じ気温でも、湿度や風の強さで体感は変わるんですね。


でも群馬の方は、このやっかいなからっ風をうまく利用しているんです。
そのひとつがこんにゃく。
群馬はなんとこんにゃく芋の生産量日本一(9割以上)!
イメージ 2

寒さに弱いこんにゃく芋は、冬は畑から暖かい場所に移され、春にまた畑に植えられます。
その貯蔵時に活躍するのがからっ風。
芋の中に水分があると腐ってしまうため、からっ風を利用して、芋を乾燥させているんです。



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「からっ風はこんにゃくにとって大切な存在です」
そう笑顔でおっしゃった農家さん。
まさに災い転じて福となす。
風と共に生きる群馬の方から、人生の教訓を教わりました。



福岡良子

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関東、特に北関東の冬は、気温が極端には低くなくても、空気が乾燥して風も強いため、北海道よりも体感的に寒く感じるのですね。
その空っ風を利用して、関東北部ではこんにゃく芋を育てることができるのですね。

2017/12/7(木) 午後 9:23 [ 佐尾 麻衣 ] 返信する

こんにゃく芋は栽培するのも手間かかるし加工しないと食べられないので先人はよくもまあ食べようと思ったものだと思いますね。

2017/12/8(金) 午前 0:19 [ フレディ ] 返信する

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