チーム森田の“天気で斬る!”

森田正光はじめ人気お天気キャスターによるチームブログ。

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こんばんは、福岡良子です。

先週は上州名物・からっ風が育む「こんにゃく芋」をご紹介しましたが
きょうは風が強い群馬ならではの風対策をご紹介します。


それがこちら。

イメージ 1


見えますか?
竹竿の先につけられているのが・・・

イメージ 2


なんとなんです!!!!!

これは風切り鎌
辞書にも載っていました。


【風切り鎌】(かぜきりがま)
強風の勢いを弱めるまじないに、
屋根の棟木や竿の先に縛りつける草刈り鎌。
(大辞林より)

昔の風習で、「風を切ってくれますように…」というおまじないなんですね。


そして群馬にはもうひとつ風対策がありました。
それはかしぐね

イメージ 3


強い北西風から家を守るための巨大な生垣です。
冬の強風を防ぐため、冬でも葉を落とさない常緑樹の樫(かし)が植えられています。
電柱ほどの高い生垣が、家の北側と西側にだけずらっと並ぶ姿は群馬ならでは。


取材させていただいた方によると、今は風切り鎌はやっていないとのこと。
(今回は特別に再現していただきました。)
また、かしぐねも管理が大変だそうで、「次の世代になると、かしぐねも引き継がれるかわからないね」とおっしゃっていました。
昔はかやぶき屋根だったので、屋根が風で飛ばされていたけど今は違うし
建物も増えたことで昔ほどの風の強さもなくなったとか。


かしぐねも、風切り鎌のように昔の風習になる日が来るかもしれません。



福岡良子

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北関東、乾燥した風がとても強いのですね。
そのために、その風を防ぐ、おまじない系を含むいろいろな対策がされているのですね。

2017/12/14(木) 午後 9:22 [ 佐尾 麻衣 ] 返信する

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