チーム森田の“天気で斬る!”

森田正光はじめ人気お天気キャスターによるチームブログ。

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河津です。
きょうは低気圧や前線が本州付近を通過中で、各地で雨や風が強まっています。朝起きて窓の外を見ると予報通り、雨が横殴りのように降っていました。
こういった天気の時に「荒れた天気」とか「大荒れ」という言葉が使われるのですが、どこからが「荒れた天気」で、どこからが「大荒れ」なのか区別がつけられるでしょうか。

気象庁ウェブサイトに掲載されている「天気予報等で用いる用語」を見ると、

荒れた天気…雨または雪を伴い、注意報基準を超える風が予想される天気。
大荒れ…暴風警報級の強い風が吹き、一般には雨または雪などを伴った状態。

となっています。つまり注意報レベルの予想であれば「荒れた天気」が使われ、警報レベルの予想であれば「大荒れ」と表現されるということです。

風が強くなることを表現していることは察しがつくかと思いますが、基準が注意報や警報となっていること、また雨や雪を伴うことだというのはあまり認識されていないのではないでしょうか。
また、人によっては雷を想起するということもありそうです。

何か情報を発信する際に、発信する言葉の定義がないと受け取る側にブレが出てきてしまいます。ただ、せっかく定義があってもその定義自体が知られていないと、やはりブレが生じてくるものです。
ときには、その言葉がどのような意味を持っているかまで伝える必要もあるでしょう。

ちなみに、気象庁では「荒天」という言葉は使わずに「荒れた天気」と言い換えているようですが、これは耳で聞いたときに「好天」と混同しやすいからだと思われます。
一度は予報用語を確認してみると、意外な発見があるかもしれません。


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閉じる コメント(2)

こんにちは。

意味はそう言う事ですかぁ。
今日は、大荒れの天気と言う事になりますね。

2018/4/15(日) 午後 4:32 [ seylook ] 返信する

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あー、なるほど好天と荒天か

2018/4/15(日) 午後 4:32 気にしないこと 返信する

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