チーム森田の“天気で斬る!”

森田正光はじめ人気お天気キャスターによるチームブログ。

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儚く美しい 雪の結晶

こんにちは、長谷部です。

関東地方は二週連続で雪が積もり、交通などに大きな影響が出ましたが、
その中で楽しむことができたのが雪の結晶の観察です。

22日の雪は、時間によって結晶の変化があり、とても面白く感じられました。
降り始めの雪の結晶は、よく描かれるような六角形の結晶が数多く落ちてきました。

イメージ 1(22日午後2時)

積雪がどんどん増えてきた頃には、
六角形の結晶に多くの雲粒が付いた結晶となりました。

イメージ 2(22日午後4時)

夜、だんだんと雪が落ち着いてきた頃には針状の雪へと変化していきました。

イメージ 3(22日午後9時)

きのう23日の雪は、東京23区では落ちてもすぐに融けてしまうみぞれに近い雪でした。
東京や横浜も雪でしたが降った割には積雪1センチというのも合点がいきます。

それでも何とか結晶を収めることができました。
もこもことした雲粒が付き、融ける寸前で、色も少し透明がかっていました。

イメージ 4
イメージ 5

湿度と温度といった気象条件によってできる雪の結晶は変わります。

イメージ 6

中谷ダイヤグラムの概念図(小林禎作・古川義純 1991)

また、一つとして同じものが落ちてくることはありませんが、
下記のように60種類弱ととても多様な分類があります。

イメージ 7

このグラフや結晶の種類は、雪博士の故中谷宇吉郎が残したものです。

「雪は天から送られた手紙である」

中谷宇吉郎が残した言葉、
その一面を今年こうして雪の結晶を観察してはじめて知ったように思います。


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