チーム森田の“天気で斬る!”

森田正光はじめ人気お天気キャスターによるチームブログ。

チーム森田の”天気で斬る!”

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全999ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]

平成最後の天気予報

こんにちは!
自称日本一牛乳好きの気象予報士・森戸美唯です。
 
平成も残す所、あと11日となりました。
 

1年位前から徐々に耳にするようになった「平成最後の○○」というフレーズ。

まさに言葉は生モノと言わんばかりに、あっという間に浸透し、近頃は、毎日が「平成最後の○○」です。
この慣れ親しんだフレーズも、あと10日で賞味期限が切れてしまうかと思うと、どこか寂しくもあります。
 
では、賞味期限が切れてしまう前に、使いましょう!
 
きょうは、平成最後の日の天気予報をします!
 
結論から申しますと、

平成最後の日は、広く天気が崩れる予想です

 

まずは、予想されている4月30日午前9時の天気図がこちら。
イメージ 1

少し見ずらいでしょうか

黒線が等圧線、よく見る天気図の線と同じものを表しています。
青く塗られている所が雨の可能性がある所です
 
データの性質上、よく天気予報で使われる天気図よりぼやけてしまうので、おそらく、この図に示されているよりも、もっと発達した低気圧が来ることが予想されます
これにより、東日本から西日本は真っ青、雨雲だらけです。
 

続きまして、こちらは、東京のアンサンブル予報と呼ばれるものです。

イメージ 2

これは、ちょっとずつずらした27個のスタートの値から、スパコンに天気を予報してもらったもので、27個の予報で1つのデータです。

色んな使い方がありますが、今回は色の変化を見てみましょう。
 
28日まではほとんどがオレンジですが、29日になると徐々に灰色が増えてきて、30日はオレンジがほぼありません
 

まだ10日も先の天気なので、変動が予想されますが、現時点では、平成最後の日は、平成最後の雨となる見通しです
 

この雨は、平成との別れの涙か、令和への恵みの雨か。


森戸美唯
 

開く コメント(0)

開く トラックバック(0)

乾燥と音


こんにちは。
名古屋の冨永です。

春は乾燥する季節です。
名古屋ではきのうの雨もむなしく、きょうまた乾燥注意報が発表されました。
これで今月は10日と14日を除くすべての日に乾燥注意報が発表されたことになります。

特におととい16日はかなり乾燥が進みました。
最小湿度は名古屋で9%と一桁。
1950年の統計開始以来4番目に小さい数字です。 (タイ記録)

イメージ 3



気象庁HPより 一部加工

空気がカラカラだとお肌はボロボロ…
鼻やのどの粘膜も傷つきやすくなります。




逆に「乾燥した方が良いこと」って何かないか探したところ、一つ見つけました。

それは「音」です。


「音」とは「空気の振動」です。
音の高さはその振動数によって決まっていて、
低い音は振動が少なく、高い音は振動が多くなります。

イメージ 2









上記の楽譜の「ラ」は「1秒間に440回振動している音」のことで、
音の原理から、高い音ほどエネルギーの減少が早いという性質があります。

湿度が高い、つまり空気中の水蒸気量が多いと
高い音はエネルギー減少がより大きくなるため、遠くまで届きにくくなります。
音は遠くまで行きたいのに障害物が多くていけない、そんなイメージでしょうか。


低音・高音を同じように鳴らしても、高音は遠くまで響かず全体的にこもった感じになるので
演奏するなら乾燥している方が良い、ということになります。

確かに吹奏楽部(クラリネット担当)だった学生時代を思い返すと
晴れている日は向かいの校舎に跳ね返っていた音が、雨の日は届かず小さな部屋で吹いている感じでした。

ミュージシャンがわざわざ海外でレコーディングするのもそういう一面がありそうです。



乾燥した日を選んで、屋外で思いっきりクラリネットを吹きたくなりました。


イメージ 1














相棒のクラリネット




開く コメント(1)[NEW]

開く トラックバック(0)

平成〜令和を彩る桜

イメージ 1
鹽竈神社の鹽竈桜


仙台の平野です。

平成も残すところ半月となり、テレビや新聞の見出しには、「平成最後の――」という文字が躍ります。
「平成最後の寒波」「平成最後の雪」など、少々強引かなと思うこともありますが、
このような形で元号が変わるのは異例ですから、見出しには目を引かれます。

今の時季でいうと、「平成最後の花見」でしょうか。
花見は桜だけではありませんが、やはり日本人にとっては桜は特別な存在なのでしょう。


宮城県には、平成最後であり、令和最初でもある花見が楽しめる場所があります。
塩竈市にある鹽竈(しおがま)神社です。

ここには、国指定天然記念物の「鹽竈桜(しおがまざくら)」という、少し変わった桜があります。
開花はソメイヨシノよりも半月ほど遅れ、4月下旬〜5月上旬。
八重咲きで、1つの花が40〜60枚もの花びらをつけます。

平安時代から鹽竈神社境内にあったとされ、当時の堀河天皇の歌にも詠まれました。

「あけくれに さぞな愛で見む鹽竈の 桜の本に 海人のかくれや」
(朝に晩に、いかにも本当に鹽竈桜を愛でましょう。その花の下には、海女の隠れ家もあるでしょうから)


今はまだつぼみで、まもなく、平成最後の花を咲かせます。
毎年、鹽竈桜が咲くと、桜の時季も終わりだなと感じますが、それとともに一つの時代も終わり、
今年は少し特別なものになりそうな気がしているのは私だけでしょうか。


平野  貴久

開く コメント(1)[NEW]

開く トラックバック(0)

自然災害伝承碑

盛岡の大隅です。
先日、去年の西日本豪雨の被災地、広島県坂町小屋浦地区に行ってきました。
災害にあった時、「これまで経験したことがなかった」という声をよく聞きます。
確かに今は、地球温暖化などの影響で豪雨などの異常気象が増えています。
しかし、もっと時代をさかのぼれば、同じ場所で同じような自然災害が繰り返し起きていることも多いのです。
小屋浦地区の公園には、過去の水害を記した石碑があります。
とても大きな石碑でした。
イメージ 1
2019年4月14日撮影

一番上に大きく「水害碑」とあり、漢文で当時の水害の詳細が記されています。
イメージ 2
内容を短く言いますと、明治40年(1907年)715日、天地川で大規模な土石流が発生しました。
氾濫は唐突に起きたため、人々は逃げる暇がなく、被害が大きくなりました。
イメージ 3
死者46人と記されています。
坂町小屋浦地区では、去年の水害が起きた111年前に、同じような土石流が起きていたのです。
残念なことに、この石碑の存在は住民の皆さんにはあまり知られていなかったそうです。
この石碑を知っていれば、過去に大規模な土石流が起きた所だったことを事前に認識することができたでしょう。
 
今、こういった地域に残る、自然災害の伝承碑を伝えていこうという取り組みが国土地理院で始まっています。
先人達が残した伝承碑を見直すきっかけになりそうです。
 
大隅智子

 

開く コメント(3)

開く トラックバック(0)

夜のチューリップ


こんにちは。及川藍です。


きょうの関東地方は晴れ間が戻り、お昼の東京の気温は22.7℃と、初夏の陽気になりました。

上着も着ないで、ふらっとお散歩に出かけたいです。



東京では、ほとんど葉桜になり新緑がみずみずしい季節になってきました。

街中の植え込みや公園では、つつじやチューリップも咲き始めました。

梅に始まり、さくら、つつじと、ピンクのお花のリレーが続いていきます。

チューリップもピンクのリレーのひとつですが、他にも黄色や白、ちょっと珍しい色もあり、これからが本格的なシーズンです。


この先は、特に日中は暖かくなり、朝との気温差が大きくなっていきます。

服装で上手に調節したい季節ですが、実は、チューリップは開花したあとも、気温の変化で開いたり閉じたりして、気温の下がる夜は眠るんです。


きのうの夜、街で見かけたチューリップは花が閉じてはいませんでした。



イメージ 1



きのうは夜もそれほど気温が下がらず、東京では夜8時くらいで、まだ15℃くらいありました。

一説によると、15℃くらいでチューリップは花を閉じはじめるとのこと。

そして、気温の上がる昼間はいっぱいに花を広げるそうです。

今回は、眠っている写真を撮れなかったのですが、まだ、この時季は東京でも朝晩は10℃くらいまで下がる日も多いので、お昼と夜で少し姿を変えるチューリップを楽しみたいです。


イメージ 2


参考
「毎日が楽しくなるきせつのお話366」 学研教育出版


及川藍

開く コメント(1)

開く トラックバック(0)

全999ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]


.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事