チーム森田の“天気で斬る!”

森田正光はじめ人気お天気キャスターによるチームブログ。

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小さい春 見ぃつけた

こんにちは。
香川県の鈴木悠です。

まだ寒さが残る中、先日は香川県にある国営讃岐まんのう公園に行ってきました。
目的は、咲きほころぶ小さな春探し

讃岐まんのう公園では、約70万本もの寒咲きナノハナが見頃を迎えていましたよ。

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図1:讃岐まんのう公園「花巡りの丘」一面に咲く寒咲きナノハナ(2月7日撮影)
   この日はあいにくの曇り空でした。

ナノハナって、春本番に咲くイメージがありますよね?
見頃になっているのは、寒さに強い種類です。
まだ寒さの残るこの時期から、見頃を迎えるナノハナなんです。
ことしは、暖冬の影響か?
例年より2週間ほど早く開花が進んだということですよ。

また、他にもアイスチューリップが見頃を迎えていました。

イメージ 2
図2:ハート型に飾られたアイスチューリップと赤面する私(2月8日撮影)

ちょうど、バレンタインデー直前だったため、アイスチューリップがハート型に!

チューリップも、時期としては早いんじゃないの?
と、思われるかもしれません。

アイスチューリップは、特殊な方法で球根を冷蔵処理しています。
いったん冷蔵処理をして冬の寒さを疑似体験させるんです。
そして、外に出したときに、温度の変化から春がきたと思わせて、開花の時期を調整しているんですね。

突然ですが、ここでクイズです!

チューリップはオランダのイメージがあるかもしれませんが、原産地は中東なんだそう。
チューリップの名前の由来は、オランダに持ち込まれたときに、
あるものに似ている花」と通訳の方が説明したことからつけられたそうですが、
その「あるもの」とは一体何でしょうか?

イメージ 3
図3:讃岐まんのう公園のアイスチューリップ(2月8日撮影)

ヒントは、図3の白いチューリップの写真です。
写真から、答えをイメージできましたか?





正解は「ターバン

オランダに持ち込まれたとき、通訳の方が「ターバンに似た花」と訳したことから、
中東の言葉で「ターバン」を意味する「チュルバン」が名前の由来になったとされています。
言われてみれば、似ているような・・・?

今週は、春本番の暖かさの日もありそうです。
皆さんも、身近な「春」を探してみてくださいね。

鈴木悠

■参考文献
『身近な花の知られざる生態』 稲垣栄洋(PHP研究所)

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ほろ酔いで渡る夜の虹


こんにちは 多胡安那です。


きょうも全国的に2月らしい寒さが続いています。
 
この時季、“とにかく寒いのが苦手”という方は多いと思いますが、
では、皆さんにとって怖いものとはなんでしょうか?
 

この歳にもなると、そうそう怖いものはなくなってきますが、
私がいまだに怖いのが暗い夜道。
比較的明るい都市部であっても、できる限り光の多い所を歩くようにしています。

 
私のように怖いとまでは思わなくても、寂しいと感じる道は多いもの。
横浜市の野毛というエリアも、以前は夜道が寂しいと思われていました。


イメージ 1


野毛は横浜の桜木町駅から数分の所にあり、古くから飲み屋街としても
人気のスポットです。


名物のおでん屋さんはガイドブックでもお馴染みで、
地元民だけでなく、遠方からも沢山の人がやってきます。
 
 
そんな賑わいを見せる夜の野毛ですが、一方で、道が寂しいというイメージもあったそう。
そこで始まったのが「虹の街灯」です。


野毛のメイン通りを歩いてみると、
地面のいたるところに虹色の弧が描かれてことに気づきます。


イメージ 2

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これは「ホロライト・レインボウ」と呼ばれるLED照明装置が作ったもので、
アーチ状の虹色光が地面に映し出されたもの。
 
道にかかる虹は輪郭がくっきり、はっきりしていて、
華やかに夜道を彩っていました。


イメージ 4


電飾が輝くビル夜景もキレイですが、横浜夜景は路上にもあり。

ほろ酔い気分で歩ける虹の橋は、きょうも野毛の夜道にかかり続けます。
 

 
多胡安那

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太陽のありがたみ

こんにちは。仙台の冨永です。


 イメージ 1















(神割崎からの朝日 2月14日朝)

こちらは南三陸町の景勝地、“神割崎”です。
年に2回、2月中旬と10月下旬だけ
二つに割れた岩の間から昇る朝日を見ることができます。
2月の方が、気温が低く空気が澄んでいるため、より鮮やかな朝日になるそうです。

きょうの仙台の日の出は午前6時29分。
冬至より約20分も早く日が昇るようになり、昼間の時間も10時間44分と長くなってきました。

イメージ 4


表:日の出日の入り 国立天文台HPのデータをもとに作成

今週は厳しい寒さでしたが、最近は日差しに力強さを感じます。
実際に数値で確認してみました。

気象庁では全天日射量を観測しています。
全天日射量=太陽から直接、平行に受ける光の直達日射+太陽以外の方向から散乱して入る散乱光
これを日差しの強さとします。
仙台の平年値のグラフです。
イメージ 2


 













グラフ1 月別の全天日射量 平年値 気象庁HPのデータより作成

1年の中で最も少ないのは12月、最も多いのは5月でした。
初夏の日差しはかなり強いですよね。
今の時期は日差しの力強さがどんどん増す時期だということもよくわかります。

きのうまでの仙台の観測値と平年をグラフにしました。
 
イメージ 3


















グラフ2 今年の仙台の全天日射量と平年値

曇ると少なくなるので増減していますが、最大の値は少しずつ大きくなってきています。

最大を観測した2月8日の仙台の最高気温は平年より低い3.5℃でしたが、
「空気も風もかなり冷たいのに、日向は随分寒さがマシになったね」という言葉が多く聞かれました。


風の冷たさと日差しの暖かさ。
今後は日差しの強さが体感を左右することになりそうです。

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寒気弱まり雪が降る

仙台の平野です。

先日、北海道上空に流れ込んだ「最強寒気」。
私自身、あまり最強最強とは言いたくない方ですが、
この時は、札幌上空約1500メートルで−24.4℃と、紛れもなく「最強」でした。

こうして寒気が強まると雪が降るというのは、理解しやすいかもしれません。
日本海側の地方は、そうしたことが多いものです。

しかし「寒気が弱まると雪が降る」と言うと、どうでしょう。
あまりピンとこない方は多いと思います。
ただ、太平洋側の地方では、そうした表現が当てはまることが多々あります。

イメージ 1
2月11日21時の実況天気図

11日夜〜12日未明にかけて、宮城県は北部を中心に雪が降り、積雪となりました。
なぜ雪が降ったのかというと、低気圧が東北地方を横切っていったからです。
低気圧が発生したということは、寒気が少し弱まった証拠といえます。
低気圧は、寒気と暖気がぶつかる所に発生するためです。
実際この日は、冬型の気圧配置は緩んでいました。

雪を降らせるのは、最強寒気ばかりではないということです。


先週発表された1か月予報によると、今後は日本付近に流れ込む寒気が弱まる見込みです。
そして太平洋側は、低気圧の影響を受けやすく、降水量は多めの傾向です。

気温が高ければ雨になるため、雪が降るかどうかはその時の気温次第となりますが、
気温が低くなりやすい東北地方の太平洋側などでは、まだ雪の季節は続くと言っていいのではないでしょうか。

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1か月予報 降水量
(気象庁ホームページより)


平野 貴久

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盛岡の大隅です。
岩手県花巻市石鳥谷町の山あいの中腹に「たろし滝」と呼ばれる、冬の寒さの厳しい時に凍る滝があります。
「たろし」とは、つららを意味する「垂氷(たるひ)」がなまったものです。
毎年、この時期につららの太さを測ってその年の米の出来を占う行事が行われています。
昭和50年から始まり、今年で45回目。
きのうの211日(月・祝)、平成最後の測定会が行われました。
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たろし滝の高さは13メートル。

その大きさと神秘的な姿に感動しました!
測定会には県内外からおよそ200人が集まりました。
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今年の測定結果は?

つららの胴回りは55メートルで、去年の太さをおよそ1メートル上回りました。
今年は、2月に入って雨や気温の高い日もあり、心配されましたが、先週からの強い寒気の影響で太くなったようです。
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つららが十分太かったので、今年は豊作になるのではということでした。
イメージ 4
ただ近年、地球温暖化の影響で、つららが崩落したりするなど測定できない年が増えています。
平成に入ってからは、今回を入れて31回の測定が行われましたが、そのうちの15回は測定できない結果になっています。
つまり2年に一回は測定不能ということになります。
たろし滝の太さの測定は、米の出来の予想だけでなく、冬の気温の上昇などの気候変動の指標にもなっています。
人々を魅了する「たろし滝」が私達に教えてくれるものはたくさんあると感じました。
 
大隅智子

 

 

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